カントリーイベント、キャンセル続出

「3密」回避のためやむなく中止、延期されるイベントはカントリー音楽界でも地滑り的だ。わずか数ヶ月で全世界が一変したのでは仕方がない。あたり前が消失し、「新日常」に合わせざるを得ない。大多数の人たちは差しあたりの目標を失った。ITを駆使したオンラインコンサートやウオッチライブの試みがありライブハウスでは人数制限、マスク着用、舞台と客席との仕切りで対応する。個人的にはステイホーム歌唱、カントリーラインダンス、 カントリー音楽史の読み込みは続けているが主催イベントの音源、写真、諸資料の整理編集はこれからだ。マイブログには900本ほど記事数があるが小樽フェス回想記(2004ー2009)と所沢フェス回顧TCM2008-2018を各要約版として追加公開したばかりだ。ロイ田沢

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残念、昭島フェス中止

恒例のファゼイ・カントリーフェス(旧称昭島ウエンスタンの日)は9/13に開催予定だったがこのほど主催する藤井三雄ファゼイ代表から現下のコロナ情勢により中止するむねアナウンスがあった。会場は半ドームでオープンエア状のため多分大丈夫ではと楽観視していたのだが、出演者の歌唱用マイクの個別消毒などなど感染防止作業はやまほどあるはずで取りやめは正解と納得。折から昨年は同フェスで元気に歌われていた大野義夫(88)さんが6/9に逝去と暗いニュースが重なった。ちなみに11月に開催予定だった所沢市並木文化祭も中止、昭島でも踊るはずだったトコダン(所沢カントリーミーダンスクラブ)も参加機会を逸した。(涙) ロイ田沢

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夏の小樽ロングスティ断念

久々に家内と故郷小樽で過すべくLCCスカイマークを予約していたがキャンセルした。決め手になったのは6/23小樽市内花園の昼カラオケで発生したクラスタ(60~80歳代9名)。カラオケ店では札幌市内でも相当数あったようだがお膝元となると深刻。7~8月便だが取消料が@¥3000発生、羽田/千歳往復2名分で¥12,000のムダをした(6月末までの搭乗便は全額返金)。東京5輪マラソンを北大キャンパス付近で無料観戦し小樽名物の潮まつり(市内練り込み)への参加が主目的だったのだが、2つともコロナ渦で延期&中止、うまいもの食べ歩きにせよ観光にせよ、旧友らとの再会にせよこのご時世では自粛気分になる。もちろん当初はマーチンギターもぶら下げていくつもりだったが、いまや小樽にはカントリー系のライブハウスはゼロ。札幌のサニーズバーやカエルの子など2,3店を当てにしていたのだが・・・。天狗山のふもとに眠る両親の墓参りもふくめポジテブな気持ちで訪れる日が来ることを願うばかりだ。ロイ田沢

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おやじのカントリーでステイホーム<2>

Img336鎌倉エフエム、6/10オンエアの「梅雨の日に雨の歌特集」はジーン・ケリーの雨に歌えばからスタート。カスケードの悲しき雨音はカントリーラインダンシングの振り付け(Rhythm Of The Falling Rain)でもおなじみ。伊藤浩子パーソナリティのご近所(江東区)の岩崎宏美の日本詞版シェルブールの雨傘が続く。小坂和也の雨に歩けばは今きくと少年の声にきこえた(多分加齢現象)。EプレスリーのKentucky Rainは黒人の影響を強く受けた独特の歌唱。レイ・プライスのMisty Morning Rain、そしてスリーハンクの雨の歌が続く。ウイリアムズのBlue Eyes Crying In The Rain、スノーのWhispering Rain 、トンプソンのTears Are Only Rain To Make Love Growだ。

筆者も好きなキース・ホイットリー(33)の出番だ。彼の人気曲I Never Go Around Mirrorsは20数人の有名歌手にカバーされているようだが、ヘンリー矢板はダリル・シングルトリー(46)Vで歌っている。キースの奥方はロリー(ジョージ・モーガンの娘)で森山美果が彼女の曲を得意にしている。またナッシュビル在住のPSG奏者、本橋よしやはかってロリーのバックバンドで活躍した。キースの雨の歌はI'm No Stranger To The Rainだった。Blue Eyes Crying In The Rainがふたたび紹介された。ウイリー・ネルソンVである。ロイバンドが練習中の曲でもあり参考になった。時間が余りボブ・ディランのDaddy's Homeがエキストラで流れた。DJ大塚哲夫さん、浩子さん、ありがとうございました。ロイ田沢

 

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鎌倉FMおやじのカントリーでステイホーム

江東区の手芸家で同番組の常連ゲストの伊藤浩子さんからコロナ渦真っ最中の時期にオンエアされた貴重なCD音源を5枚もご恵送いただいた。ステイホームによるヒマをもてあますことなく繰り返し楽しませていただいた。彼女は戦後の混乱期に針仕事をしながら湯水のようにおしよせたカントリー音楽を聴いているうちにとりこになり、内外での見聞と研究調査も重ね、いまではカントリー音楽研究家といえそうだ。

Img335 ★<ワルツ特集:2020/5/20オンエア>
100歳時代のカントリー、鎌倉エフエムのてっちゃんこと大塚哲夫です。おなじみの明るい声でスタート。とても84歳には思えない。毎週水曜日午後8時からの1時間番組でインターネットでも聴ける。この日のポイントは3大ワルツの紹介だった。テネシーワルツの1年先輩のケンタッキーワルツ、世界ナンバーワンとなるテネシーワルツ、そして3番目にミズリーワルツを挙げた。アラバマかオクラホマを期待していたがあてが外れた。しかしこの2曲もハンクWとジョニーボンドで聴かせてくれた。

★<ジョージ・ジョーンズ特集:2020/5/6オンエア>
2013年4月、東京八芳園でのチャーリー永谷ショーでのできごとは大塚にはお気の毒なことであった。会場舞台で共演の坂本愛江からジョーンズ急逝のアナウンスがあり、翌日鎌倉でオンエア予定の元気なジョーンズ録音盤を残念ながら盤に差し替える必要が生じ、前菜も口にできず会場をあとにせざるを得なかったという。2万円なにがしがフィに。

★<花の名前特集:2020/4/22オンエア>
チャーリー永谷も得意なエディアーノルドのバラの花束では、振られてしまった相手に何度もバラの花束を贈るんですかねとDJ大塚が口をはさむ。純白のコットンボールの歌はバックオーエンズのコットンフィールズだった。1969年彼らが初来日のとき大塚はニッポン放送アナとして国内ツアーにアテンドしている。

★<カウボーイソング特集:2020/4/15オンエア>
Eアーノルドのキャトルコール、大野義夫(2020/6/9没)の草原の月、バンジョーを鳴らしながら裏声もきれいだ。クロスビーの峠の我が家もなっかしい。コーラスが美しいサンズオブザパイオニアズのタンブリング・タンブルウィーズ、マイケルマーチンの赤い川の谷間、カウボーイの王様として君臨したロイ・ロジャーズのハッピー・トレイルズ、ハンクWのクールウオーターと続いた。

★<なつかしのS盤アワー特集:2020/2/12オンエア>
65年前に収録された数々のS盤音源をとりまとめたものを一挙公開。
ペレスプラドのエルマンボ、ダイナショアの青いカナリア、プレスリーのハートブレークホテル、カナダ生まれのポールアンカのダイアナ、ニールセダカの恋の片道切符、ベラフォンテのバナナボートソング、ジミー時田のライダーズインザスカイ、コーラスがすばらしい悲しみの歌ブラウンズの谷間に三つの鐘が響く、さいごは浩子女史唯一の持ち歌というスキーターデイビスの世界の果てまでだった。いづれぜひ聴かせてください。敬称略 ロイ田沢 2020/6/11記

 

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回顧TCM2008-2018<完>

所沢が全国に誇るコンサートホールミューズをカントリー音楽で満席に、がむしゃらに挑み目的達成

所沢カントリーミーティング2018は、なによりもよき支援者とスタッフに恵まれた。出演者では最多参加記録の藤本昌作氏、SG製作者でもある藤井三雄氏には物心両面で、商品&広告協賛では上尾のヨーカム社、大阪のファニー社、北海道ワイン社、アサヒビールのマーケターには“ロイさんの志に惚れた”と勇気づけられ10年以上にわたり応援いただいた。スタッフではホストダンサー、トコダンらが3箇所での分散受付と客席案内でがんばり、古谷実氏には舞台統括とプログラム編集、20件におよぶ煩雑な広告割り付けを。舞台進行と館内サイン計画は大庭進氏、フライヤーデザイン&印刷手配ではミュー早野さんが写真録りもふくめ活躍いただいた。ビデオ撮影は高橋成基氏と高崎の笹澤好文氏、会場セキュリテイでは地域ふれあい会の幹部4名が汗を流してくれた。動員すなわちチケットセールスに関してはとうていここには書ききれない。あつかましいお願いが多々あったものと赤面する。

2018年1月13日、念願の市文化センターミューズ・マーキーホール(中)で新春所沢カントリーチャリティ音楽祭、所沢カントリーミーティング(TCM)が開幕した。通算11回目でこれがTCMのファイナルとなった。当館は改修のため翌年4月まで閉館(コロナ渦で4月以降もしばらくクローズ)が決まっていたことも遠因。それまでの並木公民館から本格的コンサートホールにシフト、ハイリスクであったが幸運にも大きなトラブルもなく総入場者数718名(内一般客520名)で満杯となった。出演者からは音響がすばらしく気持ちよく演奏できた、聴衆からも音響のよさとともに上階席から見る舞台の壮観さ、とくにフィナーレ演奏とデモダンスは見ごたえがあった、舞台ダンサーからも一般ダンサーからも異口同音の賞賛をいただいた。なかでも北九州から参加のチャーリー永谷ファンクラブ長文子さんはチャーリーの歌はかってないすばらしさと最大限の評価だった。

出演者も参加費を払い、益金はチャリティがTCMの基本コンセプト。こんなノンコマーシャルイベントでも入場料金¥2500やキャパが明記されたコンサートは、著作権協会の目は厳しく、相当額の出費となった。プロであれアマであれギャラの線引きは難しいものだが失礼のないよう心がけたつもりだが自信はない。事実、食事手配では手抜かりもあり反省している。アンプなど演奏機材はホストバンドメンバーの私物を友情ベースで借用した。コンサートの成否を左右する音響システムに関してはさだまさし、石川さゆり、森山良子などを支えた日本有数の音響マン林京亮氏ら6名の存在が大きかった。2年目となる熊本地震復興支援金は¥105,829で蒲島郁夫熊本県知事から礼状が届いている。

ミューズ初、カントリー、ブルーグラス、カントリーダンスの複合コンサート

順不同で出演陣の顔ぶれを挙げていこう。チャーリー永谷、トミ藤山、マイク伊藤、山下直子、ブロンコカントリー部門*藤井三雄バンド・西原ツバサ、西原、江口。 尾崎孝バンド・石川マキ、バッバ、牛島、ナバホ。 ロイ田沢バンド・萩原、長房、福島、野村、ケイト。 桑名バンド・一瀬、塚本、乙部、桜井、川口、原。 ミッキーバンド・ボブ、杏、木村、山口、しょうた。 天才ばあぼんず・竹井大輔、星野、宮本、平山、重田、杉山、藤塚。 大月バンド・藤本昌作、長房、加藤、笹島、小宮、山本、志村、エマ&アルマ/ブルーグラス部門*ディッキー北農のアシュグローブ・山本、三上、原さとし。 染田屋光高のブルーグラスポリス・桑原、平泉、若林ゆう子、星川。 Jプロ・木村、嘉山潤子、杉本、十鳥夫妻/ダンス部門*菅原遊&ダンシングアパルーサ、リリー井口&クラブハウディ、酒見美恵子&ホンキトンクフラワーズ,林ちひろ&トコダン/総合司会*エディ稲田、杏ふるや

このミューズTCMに参加予定だった藤本正人市長とウエイファーはA型インフルに罹患のため欠場、また常連のドン&パッツイ笠原バンドは奥方が体調を崩し不参加となり、またあるブルーグラス団体はコンセプトが違うという理由で参加を辞退した。我が国のカントリーとブルーグラスの社会的、経済的価値観のズレが根底にあるものと思われる。TCMは年々アマチュア色がうすれてきている、なにも満席だから成功とは限らないとの見方もある。それにしても富山のカントリー歌手籔内啓司、鎌倉FMの大塚哲夫、府中の中西信雄会長ら諸先輩の大所高所からのアドバイスはありがたかった。熊本カントリーゴールドを筆頭に、小平ブルーグラスフェスは終わりを告げ、橫浜のタウンホールパーティ(にぎわい座)も8月で終了。このコロナ渦のもとワンマイクを囲むブルーグラスハーモニーはいつ聴けるのか。折から大御所大野義夫さん(88)の訃報。どんな形であれカントリーの灯は消さずに守り抜きたいものだ。

 一部敬称略  2020/6/14 ロイ田沢記 

 

 

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回顧TCM2008-2018<8>

TCM2016ではウエイファーが演奏する母からの便りに坂本愛江が途中から歌いながら合流するシーンが最大の見どころだった。バース1番を近藤俊策が歌い、転調して2番の愛江につないだ。この曲は愛江の父坂本孝昭もカバー(福森千花の英語バージョンもある)しており和製カントリーの有名曲といえるもの。またブルーサイドの舞台での愛江は笹部とケンタッキーワルツを披露をしたがこれも圧巻のハモリだった。舞台衣装賞があるとすればカントリーでは上品なワインカラーシャツでそろえた青梅ビーのひとみバンド、ブルーグラスではイエローシャツのJプロ、白ハットと白シャツ、黒ジャケットでまとめた古谷オレンジだろう。なおこの年から地域有線テレビJCOMが取材に入り、翌週から1週間オンエアとなった。開場11:20、終演17:00、総入場者数272、寄付金33,082

TCM2017は第10回目。大御所ヘンリー矢板とバンド仲間のSGムッシュ大江、EGディッキー北農ら、神戸からは小樽フェスの縁でシャギーマウンティンボーイズを招き、湘南から精鋭小田原ブルーグラス研究会(オダブル)が駆けつけた。ダンスは鎌倉のパープルに代え松本ひろ子チームなど3団体、プログラムのトップにホストバンドGVBを充てトリはヘンリーバンド。前半カントリー3真ん中にブルーグラス4をはさみ、後半にカントリー3の構成とした。フィナーレ曲は永遠の絆Fd、Md、 Bj、 Gtを弾き廻し、歌詞4番まで歌い回すスタイルで定着した。今回はWBがゲスト歌手としてブロンコらを受け容れ、GCBは前回からEGにプロの尾崎孝を迎えた。TCMはアマチュア色が薄れる傾向にある。開場11:10、終演17:30、総入場者数、寄付金¥55,730(熊本地震復興支援)  

敬称略 

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回顧TCM2008-2018<7>

TCM2014は複数のメンバーの体調不良で欠場だったウエイファーがカムバック、初顔はロカビリーバンドのミッキー&ホットドッグと総合司会の桑名の手作りバンド。おなじみナガサカ、ウオーキングバック、ストームライダース、GVBとカントリーは計5バンドとなった。ブルーグラスはほかにJプロ、オレンジ、チュ-ズディズで計4バンド。ダンスは3チーム。ハワイアン&フラダンスはなしとなった。ミッキーバンドはTDLから抜け出してきたかと思わせる演出で万雷の拍手を浴び、ジョージ・ストレートのカバーを売りにしたジョージ桑名&ヒア・フォ・ア・グッドタイムはプロのバック陣をそろえ気を吐いた。また藤井三雄と参加の稲田バンドにはのちにGVBのEBで加入するリュウ佐藤の姿もあった。開演11:20、終演17:05、総入場者数246名、寄付金¥80,460

TCM2015は並木ホール開催全10回で最多入場数340名を記録した。圧倒的な歌唱力で人気の坂本愛江と笹部益生のブルーサイド・オブ・ロンサムの招聘効果、もう一方のブルーグラス勢の横綱ウエイファーとの相乗効果だろうか。カントリーでは藤井三雄が3人の息子スリーサンズを結成し、エディ稲田、ブロンコ、山下直子を歌手として加えた。橋本明喜らの中大系ブルーグラス実力バンドも初参加した。プログラム構成は青梅ベリー・オールド・セントニックもふくめカントリー6,ブルーグラス4、デモダンスチーム3となった。総合司会ジョージ桑名、野村義男。運営スタッフ大庭進、古谷実、林ちひろ。開演11:20 、終演17:00、 総入場者数340、 寄付金59,150    敬称略 

 

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回顧TCM2008-2018<6>

新春所沢カントリー音楽祭、所沢カントリーミーティング(TCM)は6回目を迎え、新たに東大和クーの杏ふるや、青梅ベビーエッグの朝日夫妻、ヒーホーの石川マキ、駒ヶ根の若駒ブロンコ、ロカビリーウイドウ山下直子らが出演した。エディ稲田は2008年に結成した自前のバンド、ストームライダース(ダン岡山EG、町田木綿子EB、木島Dr、大島SG)を伴い、ゲストSG奏者として藤井三雄を迎え、ゲスト歌手ブロンコと山下のバッキングを務めた。稲田は自慢のノドでCity of New Orleansなど披露。大月のGCBはエマとともにアルマも参加、中大OB渡辺章をゲスト歌手に加えた。オレンジはゲストで杏がKBとボーカルで、歌もうまい三浦泰介がEBを弾いた。ちなみに杏の夫君は宇崎竜童ダウンタウンブギウギバンドのドラマー相原誠。

カントリーダンサーは3団体に増えた。CD音源で所定の時間帯で舞台前フロアーで踊るが、一般ダンサーも生バンドをバックに踊れるのがTCMの特徴。音楽演奏だけに集中したい、ダンスは目障りという声もあったので、ブルーグラスなど特定バンドではダンス自粛協力をお願いした。今でいう社会的距離ゼロというわけだ。初参加のダンスチームは鎌倉のパープルハット(代表・箱田志保枝)と東村山のホンキトンクフラワーズ(代表・酒見恵美子)、ホストダンスチームは並木ホールを拠点に活動する所沢カントリーダンスクラブ(リーダー・林ちひろ、略称トコダン、結成2006年)。衣装をそろえハット、ウエスタンシャツ、ジーンズ、ブーツの一糸乱れぬラインダンシングは華麗。中でも元JAL、ANA搭乗員が大半を占めるパープルは推して知るべし。

どカントリーのウオーキングバックはなつかしの選曲で光輝高齢ファンを楽しませた。Oh Lonesome Me、Okie From Muskogee、Working Man Blues、コロンバス刑務所ブルースなどなど。この日は萩原昭がSGを務めた。またGVBは日大OB棚沢潤がEGだった。カントリー、ブルーグラスが盛んな関大、関学、大谷大のOB、OGが多いJプロジェクトはお座敷バンドと自称するだけあり座持ちのいいエンターテイナーだが、その目玉は杉本洋一Bjが木村孔次Gtとの掛け合いで演じる「一服コーナー」。文字、数字、様々な小道具を使う手品風漫談。Fd潤子嘉山(バンド名Jの語源)だけが関東生まれという。十鳥WB&Md夫妻は確か大谷大同期。こんなわけで当日の交流会も大いに沸いた。開演12:00、終演17:00、総入場者数269、寄付金¥90,300

敬称略 

 

 

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回顧TCM2008-2018<5>

今われわれは100年ぶりの厄災に遭遇しているが、3・11東日本大震災では2万人以上の犠牲者をだす大災害に見舞われた。すぐできることはチャリティ活動、あしなが育英基金(会長玉井義臣)の被災遺児奨学資金への寄付を決めた。些少ながら熊本震災前までの5年間(累計¥337,903)続いた。そして5周年を迎えた所沢カントリーミーティング(TCM)のブルーグラス部門はウエイファーを欠いたもののフロッギーズは続投、関西系お笑いバンドで橫浜リリーピッキングパーティのホスト、Jプロ(代表:木村孔次)が初参加。オレンジ(古谷)、チューズデイズ(大庭)、BSB(司城、野村)はスタッフとしても大いに動き、ジョージ桑名が野矢とともに総合司会を務めた。

裏方はまだいる。京都老舗呉服商のせがれでパイプと髭の長身山本繁夫翁(故人)との初対面は2003年の所沢ロンスターピクニックだった。小樽フェスに6年間、日本海経由で毎回参加する猛者で、得意のカメラワークとイベント資料収集力には長年お世話に。また並木ホールの舞台照明は狭い調光室にこもる過酷な仕事だが、近隣懇親団体ふれあい会幹部の諸兄(生田、大野、牧野、野網)に協力を仰いだ。プログラムの広告協賛社・団体も増え始め、打ち上げパーティ用のビール、ワインなど商品協賛も潤沢であった。ホストバンドのGVBは名門明大カントリーケイパース初代PSG奏者に萩原昭を迎えロックシンガー、シャロンとジャズ畑のドラマー福島忠男も加入、頼もしい陣容となった。

それにしても短期間にSGをマスターして、娘にも教え始めるなど今後のGVBの成長に意欲的だったジョン大谷(2012/4ガンのため他界)の心情はいかばかりだったろう。この日は演奏こそ控えたものの舞台挨拶は元気であったのだが・・・。実は彼の盟友、エディ稲田が藤井三雄バンドの歌手として参加していた。1990年代にトクサン(徳永喜昭)と3人ははっぽん三雄ショーのレギュラー歌手だった由。まさに古き良き時代だったのでは!稲田はこの日、お得意のハートエイクスバイザナンバーやエイキーブレイキーハートを歌いカントリーダンサーたちをも満足させた。大月GCBにはリトルフィリピーノ、エマが加入、キュートな笑顔でTCMファイナル2018まで活躍することになる。12:00開演、17:00終演、総入場者数252名、寄付金¥74,911

敬称略 

 

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