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Country Gold 2007<5>

Mark_chesnutt Markon_stage 写真:マーク・チェスナット

 17:20:今年のトリはテキサス生まれの43歳、Mark Chesnutt。アラン・ジャクソンと比肩されるという正統派カントリー・ミュージシャンが前述のスリム山口を含む総勢8名編成で、なんとも心なごむ一時を提供してくれた。”男カントリーの躍動感”、”現代カントリーの洗練を持ちながらホンキトンクフィーバーの1980~90年代の雰囲気と熱気をたっぷり含み色あせない・・・”(島田耕)、なんとこのマークの歌を、筆者は時間帯に恵まれ前夜祭でも聴けたのである。おまけに店内でハットにサインも頂戴した。さらに、昨年グラスカルも披露して好きになったマール・ハガードのToday I Started Loving Youまで聴くことができたのでもう言うことなしだ。余談になるが、このステージでは、3人のゲストシンガーもチャーリーの指名で歌った。オリーブ(岡山)がLove's Gonna Live Here Again、チャーリー渡辺(仙台)はSilver Wingsを、野平(広島)が裏声を駆使してColumbus Stockade Blues、いずれもみごとなものだった。
 本番に戻ろう。寡黙で真面目な性格からなのか、ややこしいことを英語で言っても分かって貰えないとの判断からなのかマークのMCは最小限に、どんどん演目が進む。バックコーラス陣は3名で5弦エレキベース奏者とのハモリが特にすばらしかった。昔よく聴いたKing Of The Roadをやってくれた時は懐かしくうれしかった。

 18:30:阿蘇山麓の冷え込みがやってきて、観衆はみな思い思いの防寒対策をはじめた。中には手袋までする人も。チャーリーの”みなさんのおかげで・・、ありがとう・・、サンキュー”誠実さあふれる別れの挨拶。フィナーレは出演者総出でブルーグラスの名曲、She'll Be Coming Around The Mountainが会場を包む。曲中にチャーリーがShe'll be drinking Coca Cola~と歌い大口スポンサーに敬意を表する。舞台正面はるか奥から花火が上がる。すばらしい秋晴れに恵まれたこの日に感謝しながら、来年の約束の日(2008-10-19)を忘れぬように、それまでみなお元気でと、何発も何発も夜空に広がった。
 
この日の模様はダイジェスト版で11月20日(火)にNHK(BS-2 23:00~23:59)で全国放映されます。

取材協力:ビリー二村、小浜政夫 写真:堀坂誠也     参考資料:公式ガイドブック 

 文中敬称略(リポーター:ロイ田沢 2007-10-26)

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コメント

カントリー・ゴールドではお世話になりました。
今年のカントリー・ゴールドはお天気にも恵まれ、本当に良かったですね。
マーク・チェスナットの歌をバックにダンスできたなんて、最高でした。
来年の20回記念が今から楽しみです。

投稿: y&y harley | 2007年10月31日 (水) 15時36分

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