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兄弟デュオと父娘デュオ

Bluegrass_planet2s Humming_birds1s 今年の小樽フェスにリスナーとして参加いただき、交流会ではTogether Againなどをご披露いただいた赤井長久氏(慶応OB)のおすすめもあり、「Back To The 青春」に行ってきました。また、慶応開塾150周年を祝うメインステージには、小樽フェスに3度目の出演となるThe Way-Faring Strangersのベース奏者、林京亮氏の姿も。詳細は以下ロイ田沢のライブ速報をお読みください。

写真提供:大野一男

青春に帰ろう
カントリーミュージック三田会

 慶応義塾創立150年を祝う慶応連合三田大会(11/9@慶応日吉キャンパス)でのジャズ・ハワイアン・カントリー・ポップスの複合ライブコンサート、Back To The青春に参加した。お目当ては当然カントリーミュージック三田会で、会場は第6校舎だ。朝10:00のトップバッターで出るHilltop Ramblersのリーダー赤井長久とカントリー好きでサラリーマン時代のビジネスパートナーN(慶応卒)の強いおすすめがOBでもない筆者の背中を押した。さらに、先のモダンフォーク2008(11/2@草月ホール)で初めて聴いて気に入ったThe New Frontiersも加山雄三などと同じメインステージで歌うことを知ったからだ。前半はカントリーバンドが2つ(前述HRとCountry Hilltops)、カントリーダンス部会(講師:ナツコ・グレース)をはさみ後半がブルーグラスバンド2つ。13:00には終了するので、野外陸上競技場のメインステージに移動できる時間構成となっている。
 
我が国ブラザーデュオの大御所、尾崎兄弟(同志社大卒)よりひとまわり若い堀越ブラザーズを擁するBluegrass Planet
「写真左」はMountain Dew、Orange Blossom Special、Think What You've Done 、Home Sweet Homeなどを披露。マルチプレイヤーの昭45年法卒、堀越優(ユタカ)はギター、フィドル、ドブロ、マンドリンを兼務しながらテナーボーカルを担当。ギター&リードボーカルの兄、滋(メグミ)は昭39年法卒。現役学生時代ラガーとして鳴らしただけあり二人とも長身でがっちりした体躯。兄弟で聴かせていただいたのはこの日が初めてだ。尾崎兄弟の後継ブラザーデュオとして末永いご活躍を期待したい。

 トリは歌う鳥たち、最長老、昭和31年卒井上高率いるHumming Birds。Planetと掛け持ちした堀越優と井上の2重唱、”希望の支え”もよかったが、ハイライトは愛嬢、井上真紀(慶応卒)との父娘デュオ「写真右」によるIn The Gardenだろう。真紀はまた、ソロでJoleneを聴かせてくれた。エンデイングは圧巻だった。輪唱カルテット・ボーカルBeautiful Life。トップテナー堀越優(Dobro)、セカンドテナー丹羽靖郎(Ma)、新加入の丸山元(Bj)のバリトン、井上高(Gi)のリードボーカル、ゴスペル・ブルーグラスともいえる教会ソングだ。アメリカ・アラスカでの生活が長い長躯の角田淳郎のEベースさばきも見事であった。

 小雨に打たれながら屋外メインステージに急ぐ。無料支給のビニール合羽がありがたい。着席した2時少し前に、タイミングよく、元祖キングストン・トリオをも超したと賞賛されるモダンフォークの雄The New Frontiersの演奏が始まった。吉川忠英(昭43年経卒)と瀬戸龍介(昭44年商卒)は慶応だが、森田玄は早稲田・理工卒との紹介があった。おなじみ”花はどこへ行った”など2曲演奏。この日のWベースは林京亮(日大・理工卒、The Way-Faring Strangers所属)が務め、巨大スクリーンに熱演が映し出されていた。
 
文中敬称略                       (リポーター:ロイ田沢 2008-11-10)

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