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マイク伊藤、湘南で歌う

03mike 小樽フェスの海外応援団長、マイク伊藤が今年も米・ミズリー州ブランソンから一時帰国、首都圏各地でファンの熱烈歓迎を受けました。筆者は縁あって箱田忠昭ご夫妻主催のプライベート・パーティ(1/10@江ノ島・グランシティ湘南海岸オーナーズルーム)に参加させていただきました。東京で初雪を記録した前日がウソのような好天の土曜日、JR藤沢駅で江ノ電に乗り換え先頭車両に座ると、なんとフィドルケースを抱えたマイク伊藤とバッタリ。以下ロイ田沢がこの日の模様をリポートいたします。

湘南でマイク伊藤の歌声高らかに
ミズリー州ブランソンの風に乗せて
 
   
行き先は同じとはいえ一足早い江ノ電での再会に話がはずんだ。母親がケアハウス入居のため、滞在中は六本木のホテルをベースに各地での歓迎ライブやパーティに臨む。大晦日に行われたロンスター・カフェ(高田馬場)での恒例カウント・ダウンは昨年より盛会だった。明日は草津温泉で身体を休めたい・・・。往時の面影を残す単線、江ノ島電鉄は江ノ電(Since 1902)で親しまれ、”チンチン電車のようだ”とマイクもお気に入りの様子、木とコンクーリト製の2種の枕木が使用されてるそうで、ガタンゴトンの響きが心地よかった。下車駅は4っ目の湘南海岸公園駅だ。鎌倉から乗車し小さなホームのベンチで待つてた旧友Nの道案内により、ウエット・スーツのサーファーたちが行き交う道を徒歩で会場へ向かった。

Tad 米国・ミネソタ大学留学時代にC&Wを通じてマイク伊藤と親交を深めた箱田忠昭(鎌倉市在住)が自らの別荘で行うマイク伊藤・歓迎新年会は、カントリーダンス愛好家でもある志保枝夫人(元JAL客室乗務員)との共催で、江ノ島と富士山を間近に臨む海岸沿いのここリゾート・マンションでの開催は3回目。ホスト箱田は慶応時代からカントリー音楽を愛し日本コカコーラを経て、企業内研修・講師派遣会社、インサイト ラーニング(株)を創業。日本プレゼンテーション協会の理事長としても”説得、交渉術”の指導者として著名で著作も多い。

富士山の雪化粧が目に眩しく、太平洋東側に浮かぶ江ノ島とのコントラストは正に一幅の屏風絵。海側のマンション2階部分が正面玄関で、パーティ会場は螺旋階段を下りた1階にある。すでにカントリーウエアの男女数十人が歓談している。特設ステージではマック宮下(PSG)、上林実(EBa)、ダン岡山(EGi)、紅一点鈴木ナツキ(KB)から成るCountry Expressの面々が12:30の開演を待つ。TAD HAKODAのネームを縫い込んだブルーのカントリーシャツ姿の箱田が、マイク伊藤との出会いのエピソードを紹介して1stセットが始まった。マイクの艶のあるバリトンでTogether Again、すばらしい。BウイルスのTake Me Back To Tulsaは、ついハーモニーをつけたくなるほど軽快で爽やか。曲弾きもあった。きれいどころに弓を持たせ、マイクはフィドル本体の弦を巧みに上下させ曲を奏でる。美女たちが次々と・・・、もう夢心地だ。

17roy 箱田夫人も歌いました。ご主人とのデュオでRプライスの名曲、My Shoes Keep Walking Back To Youには万雷の拍手。ゲストタイムでは藤沢市から駆けつけた黒いスーツと白いシャツで長身を包んだ村田兵衛がBウイルスのRight Or WrongをGストレート・スタイルで披露。60歳でリタイアし、今はカントリーミュージシャン。都内ライブハウスにレギュラー出演するなど第2の人生を満喫してる。後半のステージではAジャクソンのDesignated Drinkerを聴かせてくれた。村田と同じく北海道生まれで某中堅製薬会社に単身赴任してる菅原吉章もHonky Tonk Blues やPeach Picking Timeをソフトで甘い声で熱唱すれば、群馬からは北関東一円で不動産業を営む坂井次英(慶応OB)がワルツ曲、There Goes My Everythingを。また、箱田、松本タケシなどと共にYou All Comeをリスナーにも歌わせ盛り上げた。マイギターを持参した筆者はダンサブルなHey Good Lookin'を歌わせていただいた。カントリーダンスでは白幡ひろ子(Country Dance Twincle主宰、茅ヶ崎市在住)など複数のグループが、Emiko ブーツを頑丈なタイル張りの床にヒール、タッチ、ストンプ、ブラッシュと軽やかに叩きつけていた。

21mikel 16:00、3ステージ構成のパーティはお開きとなった。”ブランソンのマイクの劇場では弾いて貰えなかったOrange Blossom Specialを聴けて満足だ”、”素人の歌の伴奏を一生懸命、誠実さを強く感じた”、”野郎の俺が惚れる位だからさぞかし女性は・・・”などなどの声は相変わらず。輝く目で、時には真っ白な歯を見せ、がっちりした長身からほとばしるものは正にCAN DO SPIRITを感じさせる新年にふさわしいものであった。

こんな機会が巡ってきたのは、先の慶応三田祭150周年で知遇を得た成澤靖一・恵美子夫妻のご厚意によるもの。引き続き、この会場は同マンション住人でもある恵美子夫人(元ANA客室乗務員)主催のカントリーダンス中心の二次会に早変わりした。いつまでも元気で踊りたい、歌いたいというみなの願いは湘南の浜辺を駆け抜け富士山までも届いたにちがいない。

     文中敬称略  (リポーター:ロイ田沢 2009-1-16)

写真:西村守孝   取材協力:村田兵衛

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