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2009年12月の投稿

回顧2009年

Roynohat ロイ田沢の昨年のカントリー音楽修業一覧

ここ地元所沢でブルーグラスバンドBlue Sky Boys(BSB)を立ち上げてかれこれ20年になる。ギター2本、バンジョー、マンドリンの4人でラス・マンドリーナス(所沢・婦人マンドリン・オーケストラ)の前座が初舞台であった。以来メンバーの入れ替わりが続き、現在はバンジョーは3代目・大学生の榊原浩、マンドリンは2代目・市役所職員の糟谷実、ベースは3代目・国鉄OBの内田不二雄(青梅)、セカンド・ギターは2代目・司城正明、フィドラーは神戸の名門シャギーの2代目バンジョーの森田福司(高円寺)といった顔ぶれだ。一方、Great Valley Boys(GVB)は2007年に結成。大手精密機械メーカー勤務のかたわらカントリー歌手として、米軍キャンプや都下ライブハウスで実績を積んできたジョン大谷が、ペダル・スティールギター(PSG)を弾き始めたのを契機に念願の純粋所沢カントリーバンドが誕生した。敬称略 (ロイ田沢)

1/10(土):江ノ島・グランシティ湘南でマイク伊藤歓迎新年会。Country ExpressのバックでHey Good Lookin'を歌う
1/24(土):第2回所沢カントリミーティング。BSBとGVBのメンバーとして
2/14(土):国立・はっぽん、Ole Country Boys(OCB)のバックでHey Good Lookin'を
4/4(土):さくらコンサート@所沢航空公園でGVBとして
4/11(土):新潟・岡村輝雄の店/コンセールセボンでApollons(笠原大山主宰)選抜バンドで数曲
5/1(金):国立・はっぽん、The Way-Faring Strangers(WF)のバックで Blue Moon Of Kentucky
5/9(土):はっぽんでOCBの伴奏&コーラスでOh Lonesome Meを
6/16(火):小樽フェスのPRライブを小樽・一匹長屋で
6/21(日):小樽フェス・プレイベントでは北大ブル研と一緒にBlueridge Cabin Home
6/27(土):第6回小樽フェスでWFとBlue Moon Of Kentucky
7/25(土):北見・パラボでは道東各地のダンダーたちも迎え、Broncos(石川寛主宰)とともにHeartaches By The Numberなど数曲
8/2(日):大月・BBQカントリー にGVBとして参加。さらにムッシュ大江、小寺八、ヘンリー矢板とTruck Driving Manを
8/8(土):東松山・いちごの里、 道の駅での路上ライブにGVBで参加
8/12(水):渋谷・リバティベルでケン川越、キャンディ岡田、ダン岡山とSilver Wingsを
9/6(日):武藏小金井・フラワーホールでCoutry Partners(本木隆主宰)と Mantion On The Hillなど
10/9(金):大阪・森山美果の店/ライトゲージでHonky Tonk Devilsと数曲
10/10(土):京都・カントリードリーム前夜祭@ケニーズ  リスナー参加
10/11(日):京都・カントリードリーム@円山野外音楽堂   リスナー参加
12/12(土):はっぽんでOCBの伴奏でYour Cheatin' Heartを。第5回小樽フェスで
同バンドのバックで披露したことを思い出しながら
12/16(水):はっぽんでWFとともにOld Home Placeなど3曲
12/31(木):ロンスターカフェでマイク伊藤とTexas Company(金平隆主宰)でJambalayaを

<各項とも当サイトで詳細閲覧できます>

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はっぽん忘年ライブ2題

小樽フェスに3回出演のOle Country Boysと同3回のThe Way-Faring Strangersの忘年ライブが東京・国立の音楽酒場・はっぽん(店主:大島正光)で立て続けに行われました。以下ロイ田沢のリポートです。

★12/12(土)カントリーバンドOle Country Boys(OCB)
毎月第2土曜日夜は同店ハウスバンドのOCBの出番。いつものように3部構成で、真ん中のオープンステージでは、ヘッドホンを付けて客席側に立つ大ちゃんこと大島正光の呼び込みで、なじみの歌い手が続々登場する。2009_1212ole0244 歌詞カードなしで歌える曲数が豊富な、長身の伏見直子のBlue Christmasを皮切りに、切り抜きカントリー倶楽部サポーターの上田美智子が「赤鼻のトナカイ」、クラリネット奏者とコンビを組み、シニア養護施設で活動中の2009_1212ole0223 牧戸耐三の「友なるイエスは」(賛美歌312番)、さらに男声2重唱組の「聖夜」とクリスマス・ソングが続き、2009_1212ole0257 ロイ田沢が小樽フェス2008でOCBをバックに歌わせてもらったYour Cheatin' Heartを。50歳でフィドルを始め10年目にしてOrange Blossom Specialをマスターした Suyama 陶山直義がその曲を軽快に、2009_1212ole0323 「コンピューターおばぁちゃん」の作詞作曲者でもあるリッチー伊藤はThe Old Side Of Townを自作の日本詞「古い居酒屋で」で歌えば、いまやOCBのメイン演奏曲になった「還暦過ぎたら」の作詞者(作曲はOCBキーボードのファイアー西村)2009_1212ole0305 オハラエイゾウも舞台に現れKaw-Ligaを。濃い口ひげがトレードマークのトム山田2009_1212ole0356_2 は、この日はHello Mary Lou。OCBの面々もハーモニーをつける。みごとなギターさばきで「La Bamba」を披露したのはOCBのシャイアン後藤(Eベース)の長男、2009_1212ole0372 紅平だ。これだけのオープン参加者のバックを務める、結成19年を迎えるこのバンドの技巧と対応力を改めて印象づけた一時であった。
♪お経の代わりにカントリーを~(「還暦過ぎたら」)で最後のステージが始まった。僧侶の風格のあるトクさん叩く乾いた木魚の音、大ちゃんの美声が店内の空気を振るわせる。OCBの奥方たちなどカントリーダンサーも生演奏に合わせステップを踏んだ。アラン・ジャクソンがカバーしてリバイバルヒットした曲で、振り付け名も同じWho's Cheatin' Whoなどは見応えがあった。後席のお客さんにはダンサーが視界を妨げることもあろうに、おとがめなし。ダンサーも大歓迎のお店、はっぽんありがとう。

★12/16(水)ブルーグラスバンドThe Way-Faring  Strangers(WF)
この日は「ウエイファー・ファミリーと沖縄フレンズ」と銘打ち、今年度6回目のライブだ。初代リーダーの武田温志(65)がペースメーカーの埋め込み手術直後に病院から直行、真新しいステージ衣装のツナギ着用で会場に現れた。もう、化け物ではなかろうかと思わせる元気ぶり。この数年で集中治療室入り6回、2004年には生前葬も都内ライブハウスで執り行っているが、週3回の透析の苦行にも耐え続け、ブルーグラスの演奏と啓蒙活動への情熱は変わらない。先ず武田抜きでGood Woman's Loveなどを演奏しゲストタイムが続く。ロイ田沢Royws のOld Home Placeほか、音楽プロデューサーで武田と同い年の従兄弟、金子洋明Img_0252s がColumbus Stockade Blues をおはこのヨーデルで、そしてリーダー近藤俊策の教え子ガールズデュオ・リリーレンレンRirirens_2 によるOnce Moreなどで1stステージを終えた。三線(サンシンと読み、3本弦で胴体は蛇皮の沖縄特有の楽器)トリオ・琉球美顔S(チュラズ)Shamis による「なだそうそう」などの中継ぎの後はWF単独ステージとなる。
後半、武田が舞台に立つ。“ドブロだから弾ける。右手を大きく動かすと他の楽器では(体内の)電極がはずれる”、”主治医のジュニア2人が桐朋小と中にいるよしみで退院許可がでた”と口も滑らか。すかさず近藤が“舌も一枚抜いてもらえばよかったのに”とからかう。Img_0284s
南北両軍の兵士から愛された女性を歌うLorenaなどを絶妙のハーモニーで聴かせ、斬新なアレンジのSilent Nightのカルテットボーカルで締めくくった。と思いきや、かぶりつきの女性軍からアンコールの嵐。黄色い声には勝てず、Matterhornで応えた。参加者にはバンド名がプリントされたTシャツがクリスマス・プレゼントされ、結成50周年・桐朋高校OBバンドを囲む今年最後のライブは余熱を残しながら終わった。
敬称略  (リポーター:ロイ田沢 2009-12-19)

写真:黒部一好、豊田良友

*上記2バンドには第3回所沢カントリーミーテング(1/23 @所沢市並木公民館多目的ホール、入場無料)に友情出演いただき、折から、ミズリー州ブランソンから帰省中のマイク伊藤Mikeshow も駆けつけてくれます。

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