« 2010年8月 | トップページ | 2010年10月 »

2010年9月の投稿

第1回軽井沢タウンフェス速報

浅間山も耳をすますブルーグラスの響き
連日の秋晴れ、軽井沢でまちなかフェス

Asamayama 従来のブルーグラスフェスとは一線を画すフェスが、抜けるような青空のもと軽井沢タウンエリアで処女開催された。イベント名はThe Karuizawa Town Festival(9/25-26)。特徴としては①会場がまちなか温泉旅館。外庭で昼の部、館内で夜の部、翌朝からまた外庭で。参加者には出番が3回もある②1人参加者も大歓迎、他バンドの有志が気軽にサポートする仕組み③ブルーグラスに限らずカントリーやカントリーダンスもOK。以下は、縁あって主催者の落合希実Americana Japan代表の知遇を得たロイ田沢が、所沢から愛車にギターを積み込み(関越自動車経由、約1時間半)会場に駆けつけ、2日間にわたり参加者と寝食をともにして取材した一部始終である。

Zennshibafu開演11:30、裸足で歩きたくなるような芝生は平坦で個人持ち込みの椅子が点在。大半が演奏参加者とその関係者で一般客は少ない。”町内などへの広報活動が後手にまわった”と事務局の仙石昇士がもらすが、試行錯誤の初回としてはやむを得まい。ただ、このようなすばらしい環境の中で、極上のブルーグラス演奏がごく限られたひとたちだけで独占するのはいかにももったいない。もっと多くのひとたちに聴かせたい、聴いてもらいたいのが運営、演奏サイドの強い願望であることは間違いない。

出演団体は玉石混交の15組。主催者側のアレンジで組まれた速成バンドも少なくない。名の通ったところではThe Way-Faring Strangers(東京/リーダー:近藤俊策Ma&Vo)とJ Project Band(横浜/リーダー:木村孔次Gi&Vo)を筆頭に、15年前から年2回伊勢原市で開催されているBig Mountain Opryの運営グループ、丹沢サークルのTanzawa Mountain BoysFlower Creek。そしてホストバンドのGrey Peaks(東京/リーダー:仙石昇士Gi&Vo)などで出演者総数は60名ほど。会場は軽井沢町の“ゆうすげ温泉旅館”。特設ステージは雄大な浅間山をバックに、手入れの行き届いた芝生(約400坪)脇の小高い敷地に設けられた。隣接してテニスコートがたくさんあるのでテニス合宿者も多いのだろう。浴室は小ぶりだが湯温は高目、24時間いつでも入れるのがいい。最近はやりのLCC(格安航空機)ではないが、サービスの大幅制限(配膳、給仕、ベッドメイキングはセルフ、タオル、浴衣は有料など)により1泊2食付で\8000(フェス参加費、館内2次会費用込み)と破格の安さだ。

Tannzawa11:30からのオープニングジャムに続き、先陣を切ってPA機材協力も兼ね参加した丹沢サークルのTanzawa Mountain Boys(リーダー:三瓶正行Ma&Vo)から。フォーク系の日本語曲や“お爺さんの古時計”、Mansion On The Hillなどで雰囲気を盛り上げる。途中、MC三瓶がこの6月に参加した本場ビーン・ブロッサム・フェス(インディアナ州)で、現地のリスナーにサインを求められたこと、バンドのCDを買いたいと言われたことなどの自慢話を盛り込む。舞台左手背後には雲一つない大空に浅間山がそびえている。2日前の祝日に開催の第1回茅ヶ崎ジャンボリー(カントリー&ブルーグラスの野外フェス)の悪天候が嘘のような晴天無風の絶好のフェス日和。デユオグループあり、ワンマンバンドあり、単身参加者+サポート奏者の速成バンドありで約20分の持ち時間で進行する。Roy_c 筆者ロイ田沢も、マンドリン(近藤俊策)、フィドル(安川直樹)、ベース(落合希実)、ギター&ハーモニ(仙石昇士)の応援を得て、Hey Good Looking、Together Againなどカントリーソングを数曲。今回はあいにくカントリーバンドのエントリーはなく、カントリーダンサーは吉田洋子(Flower Creekのドブロ)や林弘子など数人。芝生なのでブーツは滑らずストンプ音もないが、足腰にはやさしいので楽しげにステップを踏んでいた。Fcx6 花沢泰博(Bj &Vo)率いるFlower CreekはLittle Annie、Old Home Place、Angel Bandなどを披露すれば、所沢カントリーミーティングに毎回参加のMaam 丸山加代子(Bj&Vo)が、バンジョーが“本職”の広川正(Ba)とメリ・テリスばりのボーカルで知られる山口登志夫(Gi &Vo)を加え、Country Ma'amのバンド名で演奏した。

Jx3 Jx2今夏の横浜にぎわい座(7/17、Town Hall Party)でも好評だった関西系お笑いバンド(メンバーのうち4人が関学、関大、大谷のOB)、J Project Band(以下Jプロ)は進行都合により、出番がタイムテーブルより1時間も繰り上がるハプニングにもめげず、40分のステージを好演。落語の素養があるバンジョー杉本洋一がピアニカをおでこに当てて、デコニカだといいながら弾いて見せ笑いを取っていた。ポピュラーなRed River Valleyに続き、名曲Orange Blossom Specialでは嘉山潤子のフィドルが冴えわたった。木村が率いるメンバーは、ほかに横浜Lilly Picking Partyを主催する十鳥夫妻(文明Ba&Vo、まことMa&Vo)と今回は所用で欠席したドブロの小幡雅祥で計6名フル編成。本番前には3~4時間かけてMCもふくめた入念な総稽古をやるだけあり見応え、聴き応えとも満点のステージであった。彼らの夜の部の演奏も正に宴会芸(後述)で、相当の練習量とチームワークの良さにによるものと完全脱帽だ。

Wfroyb Wfah 1959年結成の我が国最古参ブルーグラスバンド、桐朋高校OBで固めたThe Way-Faring Strangers(以下ウエイファー)がラスマエを務めた。Fox On The Run、Little Sparrowなど彼らがお手本とするカントリー・ジェントルメンの曲を中心に、おなじみ“母からの便り”も交え絶妙のハーモニーシンギングを繰り広げ、とても病み上がり、怪我上がり、持病持ち集団には見えない。相変わらず譜面台は1台もなし。円熟の演奏とMC近藤の軽妙なトークがつい長引き、タイムキーパーが合図を出すシーンも。

Gpbjgiba Gpfi 16:00過ぎともなると、日本有数の避暑リゾートのこの高地の気温は急に下がりはじめ、日陰はもう肌寒い。昼の部の締めはホストバンドGrey Peaks(以下GP)。顔ぶれはリーダー仙石(慶応OB) のほか、のぞみ姉御こと落合希実(Ba&Vo)、立教Ozark Mountaineers時代から日本のジョン・ダッフィーで鳴らす中村隆一(Ma&Vo)、バンジョーの内田真介、そしてナオ工房(岐阜県大垣市/楽器制作・修理)代表の安川直樹(Fi&Vo)だ。なお、フィドラー安川抜きのバンド名はSouthern Windで、ムーンシャイナー誌9月号に紹介されている。The Right Melody 、Sin City 、Sun Antonio Rose・・・なかでもマンドリンをフィチュアーしたインスト、Sun Riseは圧巻だった。

夜の部では“銀恋”も飛び出す
Jプロのお座敷芸に沸く

19:00大広間でウエイファー近藤の乾杯の音頭で夜の部が始まった。トップはJプロ、You All Comeで景気づけ、Blues Stay Away From Meをアップテンポでたたみ込み、カラオケの定番ソング、“ラストダンスは私と”(原曲はカントリー)をムード歌謡調で、極め付きは潤子の女声と木村のバリトンが絶妙にからむ“銀座の恋の物語”。ブルーグラス編成でのこの手の演出はもはやMore Than Enkaigei。宴席は沸きに沸いたのは言うまでもない。

近藤俊策のブルーグラスの遊び方教室(@国立・はっぽん、毎月第4火曜日)の生徒、Angeles

翌朝はBanks Of The Ohioを

毛利律子(Ma&Vo)と手塚稲美(Gi&Vo)が、Please Search Your HeartとKeep On A Sunny Sideの2曲を、近藤のマンドリンの介添えをうけながらしっかり、かわいらしく演奏、めでたく初デビューを果たした。目下、このガールズデュオにふさわしいネーミングを募集している。

Imgp4862

ウエイファーが再び登場。初代リーダーの武田温志(Do&Vo)も旅館の浴衣に舞台衣装の銀ギラ ベストを羽織り、しっかりした足取りで出てきた。先ずはJessee Jamesを疾走感あるハーモニーで。なんと、“ダイナ叔母さんのキルティングパーティ”では武田がリードボーカルだ。彼の歌声はA Wayfaring Strangerのコーラスで少し聴けるだけだったのでうれしい驚き。近藤いわく、“いつ誰が欠けてもいいように、全員が歌えるように練習を重ねている・・・”は、メンバーの年齢や健康状態を思うと誇張でもなさそうだ。昼にも演奏したThe Fields Have Turned Brownの重厚なカルテットハーモニーを、聞き逃した参加者のリクエストに応えるサービスもあった。

落合姉御の発声でお楽しみ抽選会が始まった。参加者のリストバンドに記載の番号が呼び上げられ、ワイン、譜面台、バンダナ、手作り手芸品の数々・・・、全員にはずれなしで行き渡る。宴席のビール、ワイン、焼酎、バーボンは飲み放題。ノンアルコールビールもふんだんに用意されている。足が出ないのか心配になるくらいだ。

“ブルーグラスではみなさんにかなわないので・・・”と言い訳しながら、ロイ田沢が再びカントリーを歌い始めた。Bottle Let Me Down やLove's Gonna Live Here Againなど、バンジョーの花沢やギターの金子武美(ウエイファー)のバックアップでなんとか乗り切る。

ブルーグラスは白人のジャズなどとも言われるが、GPが終盤に演じたインストHeartachesはまさにそれ。各楽器が入れ替わりソロをとるので、全メンバーが主役となる訳だ。 I Can Hear Kentucky Call Meなども活き活きと、ホスト役の疲れも見せずに披露してくれた。

ブルーグラス・モーニング・ショー
円熟のウエイファーサウンドを堪能

Shibafu_2翌朝8時、前夜の宴会場でセルフサービスの朝食後、晴れ渡る外庭にでて10時からまた演奏が始まった。ウエイファーの演奏は、完璧に調整された音響システムと相まって、4重唱がさえわたる。Copper Kettle を4ビートで、平然とベースを弾きながら歌う林京亮。I know I've Lost Youもよかった。Old Flamesは萩生田和弘(Bj,AH,Gi)のリードボーカルで、Good Woman's Love では林がリードを。演奏の合間には近藤から、歌手はマイクにできるだけ近ずき、音量調整はPAさんに任せること。お互いの姿や顔が確認しあえる扇型の並びにすれば安心して演奏できるなど、フェスステージでの心得指南もあった。三々五々引きあげるグループもあったが、 Tsuda 右端:津田

米原市から駆けつけた、ムーンシャイナー誌連載の“日本ブルーグラス年表”の著者、津田敏之は最後まで残り、幸運にもロイ田沢は彼のバンジョー(&安川のフィドル)のバックアップでI Saw The Lightなどを歌うことができた。12:30ころにはホストバンドGPがOld Contry Church、Amelia Earhart、Alabama Jubilee、Hard Times Come Again No More(日本詞)など気力の演奏。フィナーレでは、みなが舞台に上がり“永遠の絆”を秋晴れの空高く響かせた。ブルーグラス万歳、また来年。13:00閉会。

敬称略 (リポーター:ロイ田沢 2010-9-30)

写真提供:石浦せいじ、木村孔次(K)

| | コメント (2)

第5回とやまオープリー速報

北陸もカントリー音楽ブームに沸く
とやまオープリー盛況、総入場者数300名

Shuugou43_2 全出演者 Toyama_chirasi

過去4回続いた富山オープリーは、実質主催者が若返り運営手法も衣替えし第5回とやまオープリーとして3連休中日の9/19(日)に行われた。例年6月に開催されていたこのカントリー音楽イベントには、筆者が故郷で関わってきた小樽フェス(2004~2009)と時期が重なり参加がかなわなかったが、今年は所沢から初秋の富山県内観光も兼ねて出かけることができた。会場は昨年と異なり市内の現役映画館(フォルツアそうがわ4階)。キャパは後部に補助椅子を並べ200席。映画スクリーンの真ん前が袖無しの舞台。ダンススペースはないので生演奏に乗せての踊りができないのが、いつもと違うところ。また、背景幕にはイベント名などの表示や米国旗などの飾りもなく予算節約運営がうかがえる。13:30入場開始。14:00開演。北陸、中部・関西の計10バンドが勢揃いしたオープリーは18:00過ぎまでにぎやかに繰り広げられた。遠く熊本、福岡、京都、名古屋、横浜、東京、前橋、所沢、千葉など県外からのファンは40名。県外アーティストをふくめると25%強が県外参加者である。地元フリーアナウンサー永山雅子の総合司会でプログラムは以下のように進行した。

Cb8s ★Country Beans/カントリー(金沢):6名のバック陣が歌姫、松田順子を引き立てる。Making Plans、Stand By Your Manなど。

Ancient1s ★Ancient Blue  /フォーク(富山):リーダー・ムラマサ(Gi&Vo)
高校時代にS&G(サイモンとガーファンクル)に憧れて結成したハーモニーが美しい3人組。Take Me Home,Country RoadsやTeach Your Childrenで観衆を魅了。

Hatakeyama ★畠山靖雄とオールドルーキーズ/ブルーグラス(富山):リーダー・畠山(Ma&Vo)
新生とやまオープリーのホストバンド。実行委員長・広瀬泰由(Gi&Vo)と事務局長を務めるバンマス畠山など5人編成「写真」。ブルーグラスを素人にも分かりやすく届けたいとのコンセプトが選曲にも表れていた。“砂に書いたラブレター”や“峠の我が家”など。軽快なプレスリーのBlue Suede Shoesでは青学OBの広瀬と早大でバンジョーを弾いていた畠山とのデユオがぴったり。

Kht1s ★KHT Friends Country/カントリー(金沢):リーダー・平野征八郎(Gi&Vo)
カントリーバンドには欲しいPSGをドブロで補完する7人編成。元気よくYou All Comeから。紅一点、長身ちみこが歌うTogether Againのあたまでキー違い。プロバンドでもよくあることで、ライブショーならではのおまけのようなもの。演目にあったHank Williams Medleyが聴けなかったのは残念だったが、持ち時間不足による省略もよくあること。

★ユーミンバンド/ポップス(富山県滑川):リーダー・黒澤明(EBa)
結成1983年のベテランバンド。市内、県内の各イベントシーンで活躍中。バンド名の通り松任谷由美子のカバー曲が多いのだが、正直なところオールドカントリーファンにはなじみにくい。

Lassie22s ★Lassie/ブルーグラス(京都):リーダー・安田佳民(Gi&Vo)                        
やすえ夫人はオートハープ担当。息の合った夫婦デユオで、アパラチア山脈で生まれたマウンテンミュージック(ブルーグラスの前身)をこよなく愛する。Marching Through Georgia、“コロラドの月”、 Red Wingなどいずれも聞き覚えのある5曲を披露。全般にローキーでさわやかに。オートハープは、あるボタンを押しながら弦を弾くとある高さのキーが自動的に奏でられるなどと分かりやすく説明。安田は左手に軍手をはめて弦を強く押しながらDalbig ダルシマも演奏した。

Wg1s ★Wild Geese/カントリー(京都):   
60~70歳代のカントリーミュージシャンたちが勇気をもらえる長生き2人組。同志社大OBの田中益五郎(86、アコーディオン&Vo)と淺田祐司(84、Gi&Vo)の出番がきた。Tennessee Polka、MR.&Mississippi などを、次ぎのステージに立つバンドのリズム陣のサポートを得ながらじっくり聴かせる。エンデングではおなじみShe'll Be Coming 'Round Mountain。背筋をしっかり伸ばした益五郎が観客に手拍子をさせながら、山からやってくる彼女(列車)の歌を淺田のリードボーカルに、ハイテナーをかぶせ楽しく演奏。

Shinobig ★Shino&Beans/ブルーグラス(京都):リーダー・田井中義人(Ma&Vo)
楽器スキルよりもハーモニー重視のブルーグラスバンドが目立つ昨今、このバンドは5人全員が歌える。ワンマイクを囲んでのみごとなハーモニーシンギングに身震いしたリスナーは少なくないはず。チャーリー馬渕(Gi&Vo)がリードをとり、トリオハーモニーが追いかけるBeautiful Lifeは秀逸だし、大胆な編曲のI Wonder Where You Are Tonightもよかった。Hello Mary Louでは藤井志野(Vo)のフィメールボイスに、笑顔がすがすがしいバリトンの鍬田眞人(Bj &Gi)も加わり4重唱。背が高い田井中とチャーリーの存在感もあって客席には鮮烈な印象を与えた。2006年結成、2年前にゴスペル歌手シノが入団。京阪神のライブやイベントで活躍中。

Caseybig ★Casey Yabuuchi & Friends/カントリー(富山):
前とやまオープリー実行委員長、ケィシー籔内(啓司)の歌唱をバックアップするのは旧友の大阪在住、木村皓昭(78、ピアノ&Fi)と後続バンドEver Green Hillの面々だ。関西大学、大手生保時代を通したカントリー音楽歴は58年に及び、その間に築いた人脈力ははんぱでない。現実行委員会が“相談役”として離さないのも理解できる。ふさふさな頭髪と血色の良さでとても76歳には見えないケーシーが歌い始めた。独特の絞り出すような声とリリックス(歌詞)を崩し気味に個性豊かに思いを表現。The Wild Side Of LifeやI''ll Always Lucky With Youなど6曲を披露したが、この間に客席にいる遠来ゲストも紹介した。先ずは元日本放送、現FM鎌倉カントリー音楽担当の大塚哲夫(鎌倉)を、次ぎに元小樽フェス実行委員長のロイ田沢(所沢)、伊勢カントリーヘブン実行委員長のハリー荒川(四日市)、千葉オープリーチェアマンで慶応OBカントリーバンドで歌っている赤井長久(千葉)。ちなみに、籔内、赤井のお二人は2008年の小樽フェスにリスナーとして参加されている。

Egh1s ★Ever Green Hill/カントリー(名古屋):リーダー・グレン野田(Gi&Vo)
トリを飾ったのは名古屋のライブハウス、Almadillo(店主:岩尾昇子)に定期出演中で、今年4月の伊勢カントリーヘブンでもおなじみの愛称エバグリだ。カントリーダンサーには特に人気がある。正調カントリーボーカリスト、グレン野田はまだ若く、よく通る美声と相まって追っかけも多いようだ。
2002年に静岡大OBのグレンがPSGの澤田章と立ち上げたバンド。Life Is Like A Mountain、Your Cheatin' Heart、Love's Gonnna Live Here Againなどダンサブルな曲を連発したが、あいにくダンススペースはゼロ。当初、客席後方のエリアを予定していたようだが、A級ダンスグループの参加がキャンセルとなり、急きょ客席(補助椅子)に代えたとのこと。そのつもりで参加したカントリーダンス愛好者たちの足はさぞむずむずしたことであろう。

Finale32フィナーレ

近年、カントリー、ブルーグラスイベントが目白押しである。第1回~をうたうイベントも目立つ。
団塊の世代が定年入りし古い楽器を引っ張り出す、時間とオカネの余裕も少々、元気なうちに好きなカントリーを楽しみたい、できれば観光旅行も兼ねたい、、“約束の日”に再会したい・・・。ここ富山県は水や魚がうまく観光資源にも恵まれており、京阪神方面からのアクセスもまずまず、首都圏からは長距離バスの利用の手もある。今後実行委員会の尽力で当イベントが数百人から1000~2000人規模に拡大すれば観光振興にもつながり、各方面からの物心両面のサポートも得られる。ただし、これらを情熱をもって推進するマンパワーが課題となりそうだ。なお次回開催日は2011-7-10(日)、会場は富山国際会議場メインホールを予定。

            敬称略 (リポーター:ロイ田沢 2010-9-22)

取材協力:畠山靖雄
写  真:実行委員会

| | コメント (0)

所沢航空公園でモーニングジャム

月1回土日の午前中にジャムを楽しんでおります。100912_011 100912_013 写真は第2回目、9/5(日)の様子

★時間:10:30~13:30

★場所:航空記念館前の広場

次回予定:10/10(日)

所沢カントリミーティング(毎年1月、第4土曜日、@所沢市並木ホール)に参加しているブルーグラスバンドのメンバーがメインです。

写真:古谷実

| | コメント (0)

« 2010年8月 | トップページ | 2010年10月 »