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2012年2月の投稿

“永遠の絆”の証

Kifu 先の第5回所沢カントリーミーティングでみなさまからお預かりした3.11被災遺児への献金に関し、あしなが育英会から受領確認と礼状が届きましたのでお知らせいたします。(TCM代表 ロイ田沢)

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訪問者数10万人突破

ご挨拶

当サイトの執筆と運営管理担当のロイ田沢です。
ふるさと小樽で、2004年から2009年までの6年間、小樽カントリー&ウエスタンフェスティバルを開催して参りましたが、2008年からはここ地元所沢にて、新春カントリー音楽祭、所沢カントリーミーティング(TCM)を催行し今日に至っております。当サイトを開設したのは2006年1月ですが、おかげさまで読者数はこのほど10万人を超えました。そこで、この機会に、サイト名を「所沢カントリーミーティング・公式ホームページ」と改称し、“永遠の絆・チャリティコンサート”にふさわしい広報活動をさらに充実いたす所存です。もちろんTCMのことのみならず、カントリー音楽全般に関する諸情報も従来通り発信して参りますので、引き続きご愛読よろしくお願いいたします。なお小樽フェスのコンサート風景や記録は2006年開催の第3回から第6回まで当サイトバックナンバーでご覧いただけます。

TCM代表 ロイ田沢 (2012-2-22)

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TCM2012速報

TCM5周年、“永遠の絆”チャリティコンサート”
3.11被災者への励まし曲も

5周年を迎えた所沢カントリーミーティング(TCM)、今年はチャリティコンサート。入場無料だが、受付台にある「あしなが東日本大地震・津波遺児基金」の箱に500円玉以上を投入していただいた。献金をしないかたも散見されるがやむを得ない。また受付では居住地と氏名の記入もお願いしている。入場者数を正確に把握し、居住エリア傾向を知るためだ。PRコーナー机には近々開催のカントリー音楽イベントのちらしやブルーグラス専門誌・ムンシャイナーの見本誌(無料)、さらに出演アーティスト・藤井三雄のCDなども並んでいる。Img_0003s

総合司会 ジョージ&まゆ

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TCM代表 ロイ田沢

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12:00:総合司会のジョージ桑名と野矢まゆが開会を宣言、TCM代表ロイ田沢の簡単な挨拶に続き、トップバッターはおなじみBlue Sky Boys。カントリー音楽の聖地、アメリカ東南部バージニア州ゆかりの曲が中心だ。舞台背後には星条旗を真ん中に、上手からバージニア、テネーシー、ケンタッキー、ミズリー、ルイジアナ、テキサス、オクラホマ、ハワイの順で州旗が下がっている。Old Home Placeが終わり、宗教歌Are You Washded In The Blood、Kentucky Waltzと続き、ボーカリストがロイから野村に交代、“カントリーロード”を歌う。最後はベースをギターに持ち替えた内田がKeep On The Sunny Sideを。大学を出たばかりの浩君は、すでに相当の腕前で将来が楽しみだ。
<メンバー>ロイ田沢(Gt&Vo),糟谷実(Ma&Vo),森田福司(Fi&Vo), 野村義男(Gt&Vo)、内田不二雄(Bs&Vo)、榊原浩(Bj)

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12:23:Nui Loa & Hula Lehua
例年、プログラムの中盤に箸休め効果を期待してハワインアンとフラダンスをおく構成なのだが、
今年は出演者都合で、早い時間となった。前半はCD音源で、プイリ(竹の棒)を持った子供たちのかわいい踊りから始まり、3曲目エポジイでは、並木先生も。後半は生演奏に乗せて衣装もはなやかなフラが続く、最後のウルパラクアはカントリースタイルのハワイアン、馬の尻を叩きながらの乗馬シーン。そういえばハワイアンでは♪アイナアイカプ~の歌詞が入るとこれでおしまいの合図、学生時代にハワイアンをかじっていた筆者の記憶ではたしかそうだ。全8曲、大人17名、子供17名が心和む踊りでカントリー音楽祭に彩りを。バンドは3人のみだが、息のあったトリオハーモニーを聴かせてくれた。
<バンドメンバー>垣内伸一(Vo, SG&Uk)、垣内久美子(Vo&Uk)、岩渕樹枝(Vo&Uk)
<フラダンス>並木美知子ほか33名

Img_0089s Nagasaka

12:53: Nagasaka Mountain Playboys
“さわやかなハワイアンのあとで無骨な男7人で申し訳ない・・・”とリーダー鈴木が謙遜のMCから。ハワイ諸島から本土に戻り、1曲目はこれぞアメリカン、“双頭の鷲の下に”を。赤沼のソロボーカルで“心に響く愛の歌”、松村のソロではBlue Moon Of Kentucky、鈴木の息子、恒太がマンドリンで間奏を弾く。“東日本がんばれソング”の代表格、“上を向いて歩こう”では、この日の朝にも地震があっただけに気持ちをこめて・・・。終わると、総合司会の桑名が大地震に備えた水、米などの備蓄を提案していた。
<メンバー>鈴木民生(PSG), 赤沼三千夫(KB&Vo),  金沢卓(Dr), 森三千男(Bs), 松村浩(Vo), 鈴木恒太(Ma), 村越茂雄(EGt)
      

Dscn1914s Fujii

Img_0103s エディ

13:13:藤井三雄&Three Sound s+エディ稲田
ハンドが交代するたびにセッテングに時間がかかるので、総合司会者はその間、しゃべりで場をつなぐ。今年は2名体制なのでうまく進行している。PSG製作者としての藤井の功績、ミュージシャンとしての時間比率(6:4でルシアー業が多忙)、彼のCDは不眠症に利くなどなどが話題にのぼった。演目がプログラムと大きく異なったのもプロバンドならでは。①Heartaches By The Number(エデイ)②Breeze (インスト、藤井オリジナル)③Together Again(エディ)④スケーター真央ちゃん(インスト、藤井オリジナル) ⑤North Wind(エデイ)⑥桜咲く湊(インスト、藤井オリジナル)⑦Achy Breaky Heart(エディ)、立川・国分寺や西東京方面から馳せ参じたカントリーダンサーたちが、ここぞと踊り続けたのは言うまでもない。
<メンバー>藤井三雄(PSG), リッキー長房(Bs), 大石善也(EG&Vo),ヤン加藤(Dr)、ゲスト歌手:エディ稲田

Glad to see you,everyone.
I love Country Music!

Img_0132s エマImg_0120s GCB
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13:38: Grass Country Boys       フィリピーノのエマの陽気なオープニングで始まった。
リーダー藤本が演奏中の舞台で表明した。“所沢のこのカントリー音楽祭と我々の大月カントリーBBQ大会とは姉妹イベントだと思っている・・・”、屋内、屋外の違いはあるが、ホストバンドの相互参加の頻度とカントリーダンサーが多いこと、出演参加者が運営経費をまかなう仕組みからもその通りかもしれない。小宮の伸びのあるバリトンにエマのコーラスでCoca Cola Cowboy とSilver Wingsが。エマのソロで Someday Soonと I Can't Help It 、小宮とエマでBig City、最後は藤本のSteel Guitar Lagに乗せ、エマのテンポのいいメンバー紹介で締めくくり、いつも元気な名物MC、ゲッター山本の欠場をみごとにカバーした。
<メンバー>ジミー藤本(PSG), ナイス小宮(Gt&Vo), リッキー長房(Bs), ,楢島エマ(Vo), 大石善也(EG)、ヤン加藤(Dr)

Img_0137s フロッギーズ

14:03:The Froggies
明るいオレンジ色の長袖シャツで“蛙さんたち”が登場した。司会のまゆに“すてきなシャツ”
と言われると、“おじさんになると派手な色が似合うでしょう”と土岐が返す。モダンフォークの名門バンドの時間がきた。先ずは軽快なJordan Riverから。MC小山の西荻窪・ヘアサロンコヤマ、電話03・・・のおなじみのコマーシャルを挟み、“漕げよマイケル”、Brandy Wine Blues。そして、TCMが事前にリクエストしていたハワインアンは懐かしい“小さな竹の橋の下で”。富山県民謡“コキリコの唄”(1967年、全国ヤマハ・ライト・ミュージック、フォーク部門で歌い優勝した曲)では、会場はまるでクラシックコンサートのような静けさ。次ぎはまたポピュラーな“さらばジャマイカ”、60~70歳代リスナーには自らの青春時代がよみがえり胸が熱くなったことであろう。ここで時間切れ。PAチェック、曲間ごとの調弦、MCなどに時間を食われたとはいえ、Mighty Mississippiを聴けなかったリスナーは無念だったに違いない。来年のお楽しみとしよう。
<メンバー>  小山光弘Gt&Vo)、土岐純夫(Bj,Gt&Vo)、小池順一(Gt&Vo)、渋谷正人(WBs&Vo)

お笑いではなく、コミックバンドやで    

Img_0144s JプロImg_0146s14:33:J Project Band
2005年8月箱根フェスでデビュー。メンバーのうち4名はカントリー音楽の盛んな関西の大学、アメリカ民謡研究会(関学、関大、大谷)出身。バンジョー奏者は落語もやりお笑いバンドとしても人気がある。横浜リリーピッキンパーティや横須賀ブルーグラスフェスを主催・・・。今年欠場のブルーグラスの名門、The Way-Faring Strangersの代打の重責を担い初参加。潤子だけが赤いドレス、あとの4人は白ハット、白シャツ、黒ベスト、赤タイ、黒パンツのコスチュームで並び、“花”からスタート。リーダー木村のMC、“滝廉太郎先生の次はフォスター先生です”と“ケンタッキーの我が家”が続く。“ケンタイキ”の次ぎはと杉本がつっこみを入れると、“待て待て流れがあるがな”と木村、当然バイバイだよとBye Bye Loveがシスターデュオ(潤子&まこと)で流れる。アリソン・クラウスのトレィン・ソング、Steel Railsでは“モノレールでもない、カーテンレールでもない鉄道のレールです”と木村MCは流れるように進む。一服コーナー=お笑いコーナーでは杉本の出番。ヨシモト所属といっても誰も疑わないであろう話芸で、“英語:タクシーの呼び方”に会場は爆笑のうず。アヒルかウサギかを観衆に当てさせるマジックを終えると、“べらべら喋ってる時間はないで”と超特急の曲、Orange Blossom Specialに移り、おしまいは“夜汽車でメンフィス”(列車ソングメドレー)だ。まさに演目ワンセットが一つの物語になっているのである。ちなみにJプロのJはフィドラー潤子のイニシアル。Wベースの十鳥(トットリ)文明の絶やさぬ笑顔も印象に残った。同バンド主催の今年のリリーピッキンパーティは6/17(日)、横浜市緑公会堂で開催される。
<メンバー>木村孔次(Gt&Vo), 嘉山潤子(Fi&Vo), 十鳥文明(WBs&Vo), 十鳥まこと(Ma&Vo), 杉本洋一(Bj&Vo)

15:03:所沢カントリーダンスクラブ
 1997年にタングルフットとしてスタート、2006年春再編成。リーダー林ちひろの構成・アレンジで4つの振り付けでステップを踏んだ。前半2つはブルックス・アンド・ダンなどのピュア・カントリーに合わせ、後半2つはノン・カントリー、ブルーノ・マーズのLazyなどに乗せて。構成は男子2名,女子9名。
難易度により、ダンサーの頭数も変動する。

Img_0002s WBImg_0009s 塚本Img_0016s ロディオ

15:13:Walkin' Back
 東経大のカントリーバンドBig Riverで活躍した笠原夫妻が2008年に結成。迫力満点のこのバンドのキックオフはListen To A Country Songから。笠原のメロにパッツイがハーモニーをつけるUnder Your Spell Again、そしてワルツ There Goes My Everything。カントリーダンサーたちも舞台前で20数名が踊る。ここでゲスト歌手、ロデオ渡辺が呼ばれた。“今朝、地元山梨県で地震があり所沢に避難してきましたと”自己紹介し、ノリのいいI've Got A Tiger By The Tailを披露、笠原夫妻もハモをつける。次はPSGとEGの名手が奏でるインスト、Sleep Walkをしっとりと聴かせる。“働かないお父さんに聴いてもらいたい”(笠原)とWorkin'  Man Blues、
おしまいのWho Did You Call "Darlin' ”ではパッツイの“カムオン、ケニー!”の呼びかけで塚本の
エレキギターソロも冴えわたる。なお、当バンドは3/3、リバティベルでの公演が決まっている。また5/13には渡辺の主催でGreen Jamboree in Yamanashi(甲斐市)が開催される。
<メンバー>ドン笠原(Gt&Vo)、パッツィ(EB&Vo)、トム・ウッチー(PSG)、ケニー塚本(EG)、イッセー(Dr)
ゲスト歌手:ロデオ渡辺

特大の歌詞カードで安心安全演奏

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15:38: Bluegrass Tuesday
2003年秋結成。中大、法大OBがオリジナルメンバー。ブルーグラスバンドにはよくあるメンバー融通バンドなので練習不足は否めない。出演者が運営スタッフを兼務するのがこのイベントの特色で、リーダー大庭(市内在住)もその一人。前日から会場設営で走りまわり超多忙の中、小型看板大「下記写真」の歌詞カードも準備する周到さで、センターマイク前にそれがデンと立つ。“老眼鏡は曇るので、文字サイズを特大にした”(大庭)のだが、Middle_1327815472 J

譜面台は通常サイズなので安定性が悪い。赤いスキー帽の若い船橋が“真ん中の人、何してんの~”と叫ぶと会場から笑いがもれる。各人の楽器スキルは一級品でも、アンサンブル、ボーカル、コーラスハーモニーなどはそうはいかない。これは我が国ブルーグラス界共通の課題であることは、諸兄も認めるところであろう。ともあれ、コメディアン役の船橋のしゃべりをはさみながら、曲のカットもなく無事完走した。
<曲名> 1. Clinch Mountain Backstep 2. Sunny Side Of The Mountain 3. I'll Stay Around 4. New River Train 5. In The Pines  6. Southern Flavor
<メンバー>大庭進(Gt&Vo), 岸野克己(Bj&Vo), 中村章治(Ma&Vo),  小林明人(Bs&Vo)、古谷実(Do)、テディ船橋(Fi)

Img_0037s オレンジ

」★15:58: Orange Blossom 
前のバンドに掛け持ち出演したリーダー古谷(コタニ)が黒メガネで変装して現れ、インストPickaway
から。セイクレッド When You Kneel at Mother's GraveとI'm Using My Bible For A Road Mapが続く。結成10周年、月1回はライブハウス出演をこなしているだけにファンも多い。安定感ある演奏でWhy Don't You Tell Me So。5曲目の“ヨーデル食べ放題”は、いわばお遊びコーナー、
♪にんにくもりもり食べ放題~などと歌い、球場のエコーがかかった場内アナウンスのものまねも飛び出す。ブルーグラス・ミュージシャン必演インスト曲Foggy Mountain Breakdownをドライブを効かせて締めくくった。名ボーカリスト、レスター川野を仕事都合で欠いたため、本物のオレンジ色を出し切れなかったのが残念だ。次回公演は2/20、国立・はっぽんで。 
<メンバー>クリフ天野(Gt&Vo),アール 斎藤(Bj&Vo), クラレンス小林(Ma&Vo), ジョンソン古谷(Do&Vo), ドック丸澤(WBs)

ジョン大谷スピリッツ活き活きと

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16:23: Great Valley Boys
初代バンマス、所沢のジミー時田、ジョン大谷の音楽性を踏襲したニューGVBがトリを務めた。PSGに明大名門カントリーバントのOBを迎え、ピアノ(&女声ボーカル)とジャズドラマーが新入団、願ってもない布陣となった。MCロイが男が女に別れを迫る歌ですと、Release Meから。低音部は司城の自作自演だ。カントリーバンドでの演奏は珍しいプラターズの.Only Youが続く。ピアノが効果的。コーラス(司城&シャロン)があと2人いると理想的なのだが。Ashes Of Loveは軽快でダンサブルだが、歌詞の内容は失恋、明るいとは言えない。これがカントリー音楽の特徴の一つだ。ワルツ曲、“四つの壁”は菅原洋一の歌でおなじみ、ここでは原曲Four Wallsで歌う。インスト.San Antonio Roseではメンバー紹介。おまちかねシャロンがセンターマイク前に立つ。ロイがルイジアナ州旗を指さしながら、この州の名物料理名が曲名のJambalayaとコール。ハンク・ウイリアムズは古すぎるとばかりに、ロック畑のシャロンはカーペンターズ版で歌う。日本人好みの曲調の.Blue Eyes Crying In The Rainはリードボーカル司城で。青い瞳が雨に打たれて泣いている情景がうまく表現できたであろうか。おしまいは酒場だ。今夜のオレのボトル(バーボンではなくワインだが)はがっかりさせるぜ、The Bottle Let Me Down。コーラスは3部、女声があるとひと味違うと言っていただければうれしい。カントリーバンドはブルーグラスと異なり歌い手が主役となりがちだが、GVBはそうではなくハーモニーボーカルを多く採り入れ、楽器ソロもバランスよく組み込まれ、ジョン大谷の教えが踏襲されている。次回公演は4/8(日)、桜まつり@所沢航空公園
<メンバー>ロイ田沢(Gt&Vo)、司城正明(ツカサキ、Gt&Vo)、萩原昭(PSG)、岡田正利(EGt)、山田雅春(Bs)、シャロン岩永(KB&Vo)、テッド福島(Dr)

Img_0110s フィナーレImg_0113s Imgp1047s S

16:48: クロージング演奏 
ジョージ桑名による趣旨説明があり、Will The Circle Be Unbroken (永遠の絆)が客席とともに厳かに始まった。イントロはPSGから、歌詞1番から4番までブルーグラス・ボーカリストが交互にソロで歌い、合唱し、フィドル、マンドリン、バンジョー、ドブロの順で間奏を。リハもしっかりやったので、まとまりよく進行、「永遠の絆・チャリティコンサート」にふさわしいフィナーレであった。17:00、直前までマンドリンを弾いていた当公民館館長、糟谷実がImg_0117s 糟谷館長

“来年もまたここで元気に再会しましょう”  と謝辞を述べ、新春所沢カントリー音楽祭2012はめでたく満席の盛況のもとに閉幕した。

敬称略 (リポーター:ロイ田沢 2012-2-1)

写真:萩原昭弘中照彦、笹澤好文S、JプロHPからJ

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TCM2012速報<完>

出し物、本番をしのぐ?
TCM交流会、異例の盛り上がり

17:30、ファゼイ・スチールギタ-・プロダクツ、藤井三雄代表の乾杯で交流会が始まった。ロイ田沢が入場総数など発表のあと、地域ボランティア団体・ふれあい会、生田直会長の立ち会いのもと募金箱を開け、その場で総額(\74,911)を公表した。「あしなが東日本大地震・津波遺児基金」に振り込まれるこの募金は、両親を亡くした子供たち約200名を対象に救済一時金の一部として現金で給付される(東京・あしなが育英会談)。なお、この募金は来る3月末で締め切りとなり、4月以降は、遺児たちの心のケアを担う施設「東北レインボウーハウス」建設のための基金に移行するという。

Kou2s Kous出演者、スタッフ、一般来場者総勢約70名がビールやワインを飲みながらしばし歓談。交流会は会場施設内で行われるので、アクセスもよく便利このうえない。今年は音量を絞って、電気楽器も弾けるような仮設舞台にしたので、ブルーグラスのみならずカントリー陣も次々と登場、本番では聴けなかったスタッフたちも存分に楽しむことができた。演目をならべると(順不同)こんな具合だ。
Today I Started LovingYou Againほか  by ロデオ渡辺  (ハーモニー:笠原夫妻)
Act Naturallyほか byジョージ桑名
Take Me Back To Tulsa byロイ&ツカサキ
The Bottle Let Me Downほか byエディ稲田
Blue Suede Shoes ほかbyテディ船橋
Cotton Fields byモリタ&ウチダ
Heartaches By The Numberほか by Jプロ    
And many more.

バックを務めたのは、PSG:藤井三雄、萩原昭、スネア:デッド福島、EG:ケニー塚本、 EB:パッツイ、古谷実、Piano:シャロンとそうそうたる顔ぶれ。本番ではフィドラーで歌えなかった船橋はギターを手にプレスリーのエルビス・ニー(形態模写)をまじえて熱唱すれば、総合司会だけではものたりなかった桑名は、ご自慢の曲を思う存分歌うことができた。

19:30、中締めは市内みどり児童館の野村義男館長が務め、交流会も無事終了。午後8時前には片づけもきれいに終わり、来年再会の暗黙の了解のもと、ほろ酔い一杯機嫌を天然冷蔵庫で適度に冷やしながら家路についた。Country Music Forever!

敬称略 (リポーター:ロイ田沢 2012-2-4)

写真:萩原昭

既報・TCM2012速報に写真を追加しましたので、このままスクロールしてご覧ください。

★一般参加者のアンケート
総合司会コンビが繰り返しアナウンスしたおかげで、アンケートの回答者数は昨年の倍だった。参加回数では、初めての人とリピーターはほぼ半々、この音楽祭を何で知ったかでは口コミに次いでウエブサイトが多い。コンサートの印象では、出演団体別ではきわだった差異はなく、どのバンドも良し、飽きることなく1日楽しめた、生のカントリーを聴けてよかった。中には“生まれかわったら、カントリー音楽を演奏できるようになりたい”(59歳、男性)と切なる願いも。ブルーグラスファンらしい女性はドラム音が騒音のようにきこえた、マイクの音量に工夫をと辛口。客席とダンスフロアの明るさに一工夫を、ピンスポで照らされた姿はよくみえない、休憩時間がほしいなどの声もあったが、総じて、楽しかった、毎年も楽しみにしている、長く続けてほしいと、過去5回共通している。

★TCM事務局への反響メール
楽しいフェスタでした。交流会では、大勢の出演者の仲間意識を強く感じました。そしてダンサーの皆さんの気配りも感じ入りました。他所にない暖かい空気が流れて気持ちのいい時間でした。 いつまでも続けて楽しませてください。
当間堅一郎(千葉から参加のカントリーダンス指導者)

本日の音楽祭、見事な盛会でしたね。まずはお目出度う御座います。あれだけのお仲間が参集してくれること自体、このイベントの「顔」を証明しています。そしてなにより今日驚いたのは、館長がメンバーの一員として喜々として活動して居られたことです。音響や映像担当の方々も、よく動いてくれていましたね。またダンサーの多いのには驚きました。いくつかのグループがあるようですね。歌の中では、英語の綺麗さもポイントですね。また来年が楽しみです。有り難う御座いました。
願法みつる(所沢川柳連盟会長)

昨日は大変楽しいイベントにお誘いいただきありがとうございました。2回目の参加でしたがアマチュアにはあのような発表の場が大層な励みになります。都内で次の都合があり最後までいられませんでしたが、いろんなバンドの演奏を聴く事が出来大変勉強にもなりました。皆さんお上手で刺激を受けましたので、私どもも精進していこうと新たな気持ちにもなりました。以上取り急ぎですが、皆さんのご尽力に感謝申し上げ御礼のメールとさせていただきます。鈴木民生(Nagasaka Mountain Playboys、バンマス)

昨日は大変お世話になりましてありがとうございました。おかげさまでとっても楽しい時間を過ごすことが出来ました。こんな素晴らしいコンサートに出演できたことを光栄に思っています。沢山のボランティアのみなさんにもよろしくお伝え下さい。取り急ぎ、昨日の御礼まで。追報:我がバンドは細々としたミスもありましたが、最後に会場からおばあさんが駆け寄り”ハレルヤ”と手を振りながら叫んでくださったのには、正直感激いたしました。こんな機会を与えて下さり、ほんとうにありがとうございました。応援に来た友人達も口々に素晴らしいコンサートですね!と絶賛していました。
木村孔次(J−Project バンマス)

寒い中、会場も程よく埋まり、チャリテテイも成功で良かったです。 相棒のまゆさんは、司会に、ダンス、打ち上げのかたずけまで、いつも笑顔で最高です。 また、私の足りない所をきっちり埋めて頂き、ありがとうございました。
ジョージ桑名(総合司会)

★データ
①総入場者数 250名
内訳:一般参加者143名、出演参加者数99名、専任スタッフ8名)
②一般来場者の居住地 所沢市内44%、埼玉県内13%、埼玉県外43%
③交流会参加者数 70名
④募金総額       ¥74,911

★ご協力ありがとうございました。(敬称略)
①広告協賛:スカイ薬局、ホンダカーズ、三恵不動産、たつみそば、MOJO、はっぽん、
ファゼイ・スチールギター・プロダクツ、大月C&Wミュージック愛好会
②商品協賛:アサヒビール(第3のビール新製品)、北海道ワイン(おたるワイン)
③音響:笠松淳、芹沢昌功、中村和義
④照明:生田直、大野一郎
⑤カメラ:弘中照彦、渡辺章、萩原昭
⑥ビデオ:高橋成基、萩原允子
⑦機材:大谷昭彦、萩原昭、岡田正利、山田雅春、福島忠男、大庭進
⑧共催:所沢市並木まちづくりセンター、所沢カントリーダンスクラブ

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新春所沢カントリ-音楽祭速報

Dscn1914s 舞台から客席

1/28(土)に所沢市並木公民館ホールで開催された第5回所沢カントリーミーティング(TCM)は、厳しい寒さの中にも好天に恵まれ、事故トラブルもなく、総入場者数250名(内一般入場者143名)と昨年同様のにぎわいでした。フィナーレではトリを務めたカントリーバンド(GVB)をバックに、ブルーグラス部隊がせいぞろいし、まとまりのある進行で、“永遠の絆”を心をこめて歌いました。また、入場時の募金(3.11あしなが基金・1口¥500)は、かってない盛り上がりをみせた同夜の交流会会場で公開集計され、¥74,911でした。週明早々に全額が基金に振り込まれます。ご来場いただき、お楽しみいただいたみなみなさまと、ご協賛各社はじめ、出演者、関係者のみなみなさまに謹んでご報告申し上げます。

TCM代表 ロイ田沢

なお、詳細レポートを当サイトで連載予定です。

P1280021s_2 会場を爆笑させたJプロ

P1280012s藤井バンドで歌うエディ稲田

P1280064s Great Valley Boys

写真提供:渡辺章、萩原昭

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