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2012年4月の投稿

ジョンさん、さようなら

11john中央


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所沢カントリーミーティンング
(TCM)のホストバンド、Great Valley Boys(GVB)の初代リーダー、ジョン大谷さん(4/18死去、72歳)の葬送式が4/24(火)11:30、所沢市斎場・第3式場にてキリスト教式でしめやか執り行われました。会葬者がカントリーハット姿の遺影に献花のときには、TCM2011で故人が歌った「写真上」テネシーワルツが流れ、出棺の際はカントリー音楽を通じ、十数年交流のある、大月カントリー音楽愛好会、藤本昌作会長の発声で、“永遠の絆”(Will The Circle Be Unbroken)を合唱しました。会葬者の中には、カントリーミュージシャンでPSG製作会社の藤井三雄代表や、マイク友田(当日ドブロを演奏)など多くの昔のバンド仲間の姿がありました。カントリーバンドにはPSGが不可欠と、2007年からPSGを習い始め、翌年にはGVBで、“歌うPSG奏者”「写真下」として、所沢市民音楽(2008-10-13,@ミューズ・中ホール)でみごとなステージを見せました。大腸がんが見つかった2010年4月には、そのことをバンド仲間に公表した上で、抗がん剤と戦いながら指導を続けてくれました。4/8の所沢市民フェア・桜コンサートにGVBが出演する前日には、激励のメールメッセージが届いたばかりだっただけに、メンバー一同喪失感でいっぱいです。44年間連れ添った大谷壽美子さま、そして長女のまゆさん(TCM総合司会担当)ほかご遺族のみなさまに、改めまして深くお悔やみ申し上げます。

TCM代表 ロイ田沢



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モダンフォーク2012速報

2年ぶり、モダンフォークの祭典
ウエイファー、田村守を迎え健在ぶりアピール

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PAMF(会長 河出卓郎)主催のModern Folk 2012が、4/15(日)の昼下がり、駆け込み桜見客で賑わう北の丸公園、科学技術館・サイエンスホールで開催された。近年は2年に1回、時期も会場も固定されてないのが、このコンサートの特徴である。ちなみに前々回は2008年11月に草月会館で、前回は2010年2月、中野ゼロホールであった。13:30の開場と同時に400席は満席となった。お待ちかね中高年フォークファンがどっと押しかけた感じである。前回、Rainy Blueで参加した小島常男と板橋ほづみの総合司会で14:00開演、総勢10名の初参加River Side Singersからスタート。女性3名、男性5名の混声ハーモニーは迫力満点で、特に“漕げよマイケル”は圧巻だった。楽器構成はギター4,バンジョー1,マンドリン1,Wベース、そしてスネアも。このバンドには前回Weavers Againとして参加したメンバーが複数おり、トリを務めるPPMトリビュートバンド、Honey Windsと掛け持ちのひとも。最後の曲も乗りのいいMighty Mississippiで拍手の渦。そして結成2年半という4人組、JAMが続く。安定感のある女声ボーカルとギターの男声が2人。長身禿頭の宮澤常泰は後半に出演するキングストン・トリオそっくりさんバンドMash Liquorのメンバーでもある。曲名は聞き取れなかったが、最後のセイクレッドソング?は輪唱のような厚みもありよかった。3番バッターは、アコースティクサウンドの殿堂、バック・イン・タウンのマネージャー、安井治武率いるThe Roving Gamblers。サイモンとガーファンクルの曲を得意とするが、最後はポピュラーなSan Francisco Bay Bluesを2重唱で。なおWベースではめずらしく、コントラバス並に弓を用いる曲もあった。

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Wf3左・田村


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鉄壁の4重唱 Long Black Veil


さあ、第1部のトリは結成1959年、平均年齢64.8歳のThe Way-Faring Strangers。2001年から追っかけを続ける筆者としては見逃せない。今回は元Castle &Gate*所属で、名曲“母からの便り”などをウエイファーに提供する田村守が共演する趣向である。新曲も披露するらしいとの噂もあり、期待の参加。Bluegrass Expressでキックオフ、 I'm Coming Back But I Don't Know Whenが続く。ドブロに代え、武田温志がフィドルを弾くインスト Clinch Mountain Back Stepでは、リーダーでマンドリンの近藤俊策が“いろいろ弾けるところを見せたいようだ”と武田をからかう。萩生田和弘がオートハーブを抱え“母から~”のイントロが流れ始めた。年を重ねて聴くほどに味わい深い調べ・・・。近藤のテナーソロから入り、ギター金子武美とWベース林京亮のハーモニー。いつぞやのコンサートでは近藤が涙にむせび歌が途切れたことがあったが、今は亡き優しかったお袋を思い出してのことであろう。ここで真っ赤なベストを着た田村が呼ばれた。このような大舞台に立つのは25年ぶりという。ウエイファーとの出会いやら、昔のバンド仲間のことなどを語り、This World's No Place To Liveを歌い、新作“だめだよいまさら”をお披露目し、最後にヒット作“おはなし”を田村、近藤、林の3パートハーモニーで聴かせ退場。“田村のおはなしで終えるわけにはいかない”(近藤)と、Copper KettleとLong Black Veilの2曲で締める。最高水準のPAと相まってLong Black~の4重唱は完ぺき。鳥肌が立つほどであった。♩nobody knows but me・・・。                           

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以上4バンド、15分遅れで第1部が終了した。第2部はThe Modern Folk Fellows、前回に続き参加のMash LiquorMod-ki、さらに Honey Windsの4バンドなのだが、所用のため後ろ髪を引かれる思いで会場を後に。全8バンドのうち連続参加はウエイファーを含め4バンドだが、バンド名こそ異なるがおなじみの演奏者が掛け持ちで名を連ねるグループもあり、ブルーグラスやカントリーと比べると層の厚さでの劣勢は否めない。前回参加のKENTや、かっての常連で現在も活躍中のThe Froggiesの姿がないのはさびしかったが、末永く続けてほしいコンサートである。

Finale

フィナーレではGoodnight Ireneを


文中敬称略 (リポーター:ロイ田沢 2012-4-16)

*Castle &Gate
活動期間:1946~1948
田村(東大)と高知県土佐高校同級生である町田義人(成城)のデュエットでスタートし、後に上田健一(土佐高→明大)を加えトリオに。大学4年で解散。田村以外はプロ歌手を目指し、“白い珊瑚礁”で有名なグループサウンズバンド「ズーニーブー」へ。“おはなし”は学生コンサートとラジオで大ヒットした。

取材協力:近藤俊策

写 真:林郁二

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満開の桜の下で

前日の花冷えが嘘のような暖かい好天に恵まれた今日(4/8)、所沢カントリーミーティング(TCM)のホストバンド、Great Valley Boys が所沢市民フェアーのステージで懐かしのカントリーソングの数々を。目の前に銀色の翼を広げるアメリカ製輸送機(C46、1940年)にちなみilver Wingsも披露しました。航空公園内には約500本の桜。強風や寒波が続き気をもませましたがご覧のように満開に。カントリーダンサーが踊り、ブルーグラスのジャムシーンも見られました。

Sakurab

写真提供:大庭進

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