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2012年5月の投稿

小樽オール・オープリーで新曲発表

小樽のブルーグラスバンド、Grass07に新入団したライアンめぐみが、自身のギターの師匠のオリジナルソング2曲を、ヲタル座で開催の第3回小樽オール・オープリー(7/8)でお披露目する。曲名は、3.11の被災者を悼む“流れた涙”と柴岡好人の“小樽ワルツ”の返歌“想い出の小樽”、作詞作曲はいずれも堺清。

<堺 清>1959年福岡生まれ。京大時代からブルーグラスに親しみ、小樽市内でオールド・ギター・ショップ、トーンポエムを開業。マンドリン、ギター教室も営む。札幌在住の柴岡とともに小樽オール・オープリーをプロデュース。

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港町にカントリー音楽はふさわしい

続・小樽オール・オープリー2012ラインアップ

1975年創部の名門北大ブルーグラス研究会(ブル研)は小樽でのブルーグラスイベントに密接に関わってきたが、今回は若手とベテランの2団体が出演する。

★The Last Order  ブル研OBが中心で現役学生メンバーがバックアップする実力バンド。札幌市内ライブハウスなどで活躍中。男子4,女子3の編成

★Bremen Backpackers ブル研の現役男子4(ギター、マンドリン、バンジョー、ベース),女子2(フィドル、ドブロ)から成るフレッシュバンド。YOU TUBEでNo More To Leave You Behindなどを視聴できる。

7/8(日)、小樽築港ウイングベイ・ヲタル座でお会いしましょう!

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所沢ロンピク速報

カントリーバンド8団体競演
ボーカル、なでしこ優勢

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舞台にはテキサス州旗、ロンスターフラグ


母の日に開催されるはずのカントリー音楽&カントリーダンスの祭典、ロンスターピクニック(主催:金平隆、@所沢航空公園)、第17回を迎えた今年は2週間遅れの5/20(日)となり、波紋が少なからずあった。1つは同種の大型イベント、第2回日本カントリーミュージック&ダンスフェス(主催:同実行委、企画制作:時雄舎、@お台場Zepp)と日取りがぶつかりカントリーダンサーの集客を2分する結果となったこと、2つ目は3.11震災で延期されていたFuzzy'sカントリー&ハワイアンフェス(主催:藤井三雄)と会場(航空公園、野外ステージ)予約手続きの段階で重なった(幸いファゼイが9月に別会場を確保)ことである。

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1996年、ジミー時田となぎら健壱も招きスタートしたこのロンピク、今年も絶好のピクニック日和に恵まれ10:30のゲートオープン1時間前から列ができた。開演は11:00、いつものように天才ばあぼんずがトップを務めた。女性ボーカル2名体制となり計7名編成とした。上智大OBが中心で、結成18年目を迎える。混声3部のSunshine Summer Timeは聴き応え満点。On The Road Againで最後を締めた。続いて3年ぶりに参加のWild West。ボーカルはイツミとアキの女声のみだが、Rose Gardenでは、同名の振り付けがあるカントリーダンス定番曲だけに、ステージ真ん前のコンクリートダンススペースは満杯。動きが大きい踊りなので10センチほどある段差をまたぎながら足を動かすダンサーもいる。3番手はBig Forest Cowboys、メインボーカルでリーダーのラッキー佐藤がアンラッキーなことに体調を崩し欠場のため(金平)、ボーカル陣はこちらも女性2名でロック系で鳴らしたヒロミとキーボードのナッティ。テーマ曲のSan Antonio Roseのあと、前バンドと同じRose GardenやStand By Your Manを熱演したが、ヒロミとのデュオで昨年披露したTogether Againのすばらしさが思い浮かぶだけに佐藤の不在は惜しまれた。

休憩時間に総合司会、金平に呼ばれたペダルスティールギター工房、Fuzzyの藤井代表が、先述のイベントは今秋9/15(土),16(日)、2日間にわたり昭島駅近くの半ドーム会場で行うとアナウンス。TAMA音楽祭の一環として昭和記念公園で続けられてきたこのカントリー音楽祝祭は場所を代えて新たなステップを踏み出す。

昨年から参加の石川マキ率いるY-Y. Bandが後半のトップで、カントリーダンスWalking In The Rainに使われる曲、“悲しき雨音”から。デーブ久保井の遺作“夏の想い出”は雨宮が歌った。そして数年ぶりに参加のKen & Western Croonersの時間がきた。過去16回連続参加の記録をもつOle Country Boysが今回出演かなわずフアンを失望させたが、それを補ってくれるはずと期待がふくらむ。キーボード&ボーカルのキャンディ岡田の鮮やかな柿色のドレスが際立つ。ケン川越はFrauleinやKaw-Ligaを持ち前のよく通るバリトンボイスで観衆を酔わせ、ジョージア州出身のドラマー、ディビッド・ジャクソンは正確な英語で(川越)Love Sick Bluesを。キャンデイはダンサブルなCowboy's Sweetheartなどを歌い、最後は自作の“お手をどうぞ”を披露した。

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踊りに夢中になると落とし物もある。“ダイヤモンドが届いてます”と金平が舞台から叫ぶと、名乗り出たのは幹部メンバーなど大勢を引き連れて参加したクラブ・ハウディ代表のリリー井口。お台場のイベントにはダンシング・テキサスとアパルーサー系が流れたが、所沢に駆けつけた大御所は、ほかにジャクソン優子、酒見美恵子グループ、さらにカップルダンスのY&Y、そして故ファーリー井口を師とした林ちひろ組などなどである。

6番目に登場はフィドラー寺尾玄太郎&Net Focusの面々。中大OBの朝来野が歌うBecause Of Youではビロードボイスが冴える。ウエスタンネームにデンバーを冠しているだけにジョン・デンバー曲が得意の須賀はTake Me Home, Country Roadsを。朝来野と秋元(女声)のハーモニーボーカルと相まって最高のできばえ。この曲と同名の振り付けもあるのだが、試みたグループはいたのだろうか。

金平とコンビで総合司会も務める横地みずほのWild Wood Rosesは Ring Of Fireから。このバンドもボーカルは3人とも女性だ。何よりの朗報は“今年の熊本カントリーゴールド(CG))に出演しま~す”(みずほ)。近年、CGは本場米国からだけの招聘ではなく、日本国内からの出演者も増えている。それだけ我が国カントリー界のレベルが高まったとも言えるだろう。同慶の至りである。

ホストバンド、J.T.&Texas Companyが最後のステージを飾る。女声ボーカル&ハーモニーが続いたので、金平、益子、チャーリーの男声トリオボーカルは新鮮、Cotton Fieldsが半ドーム会場に爽快に響きわたった。Japanese Texan金平が得意とするジョージ・ジョーンズからThe Race Is Onなどを歌い、ゲスト歌手3人を紹介、近々ナッシュビルに修業に出るという若干22歳のカズは映画クレージー・ハートのテーマを。まだ日は高いがフィナーレ曲、I Saw The Lightが流れると関東一円から参集のダンサーがいつものように手をつなぎ、肩に手を当てElectric Slideを踊る。“また来年、元気で会いましょう”と暗黙の約束をしあってるかのように・・・。16;00終演。入場者数は昨年より多く250名ほどか。__lsps

フィナーレ

敬称略 (リポーター:ロイ田沢 2012-5-22)

写真:林ちひろ、萩原昭

なお、ロンスターカフェのHP、http://jtkanehira.comで各バンドの演奏シーンなどたくさんご覧いただけます。

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7/8、ヲタル座・出演団体紹介

小樽オール・オープリー2012のラインアップ

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★The Broncos 
1998年、北見で誕生したカントリーバンド。リーダー石川寛(Gi&Vo)は東京経済大学時代からカントリー音楽に親しみ、プロカントリー歌手、寺本圭一の知遇を得て、毎秋北見に招きチャリティコンサートを開催してきた。今年2月結成14年を迎え、練習回数は通算1000回を超えた。石川は北見中央病院の理事長を務めながら、大半が職場のスタッフでもあるメンバーを束ね、月1回、地元FMオホーツクカントリー音楽番組のホストもこなす。平均年齢52.2歳の構成は石川のほか細野義昭(Dr)、藤田昌大(EB)、藤本めぐみ(KB)、村山徹(EG)の計6名。“帯広ばんえい競馬”の存続応援バンドとしても活躍中。

★Chuck Wagon 1995年、乗馬施設、Western Village Sahoro(十勝管内・新得、オーナー:ジャック及川)のオープンにあわせてオーナーの従兄弟、キース和田(Gi&Vo)が結成したカントリーバンド。奥方のローリ和田(KB)とKeith &Rollyのユニットで演奏することもある。メンバーは、ランディ和田(EB)、パーカー井関(Fi)、ネオ西嶋(Dr)、ニール佐々木(EG)を加え計6人編成。クラシックカントリーからカントリーロックまで、レパートリーは豊富。管内の収穫祭はじめ、帯広市内ライブハウスや市町村イベントで活動中、カントリーダンスチームTexas Tornadoが毎回同伴参加する。なお、YOU TUBEでOh Lonesome MeやTruck Driving Manの演奏&ダンスシーンを視聴できる。チャックワゴンといえば幌馬車隊の食堂のことで、同名のカントリーライブハウスは東京と福岡にあるが、バンド名としては当バンドが唯一のようだ。

Texas Tornado 2006年結成。代表のペギー藤田は、カントリーダンスの日本黎明期1990年代初期から研鑽を続け今日に至る。地元鹿追町のスタジオのほか、北見、中標津、帯広まで足を伸ばし、Wishful Countryなども指導中。

(続)

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小樽生まれのブルーグラスバンド、グラス07

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小樽オール・オープリーのホストバンド、グラス07「写真」は2007年1月小樽で誕生したブルーグラスバンドで、同年6月開催の第4回小樽フェスでデビュー。“小樽ワルツ”(作詞作曲:柴岡好人)は当時、小樽駅周辺目抜き通りの街宣放送で流れ大きな話題となった。インスト・テクに走りがちな我が国ブルーグラス界にあって、リスナーとのふれあいを重視、カントリー系やオリジナル楽曲にも力を入れ、お笑いトークも聴きどころだ。このたび、カナダ生活が長い女性ボーカリスト、ライアンめぐみがメンバー入りし彩りを添えている。なお、メインボーカル柴岡は専修大学時代にブルーグラスを始め、現在はシンガーソングライターおよびカントリーダンス指導者としても活動中。

<バンド編成>
プリティ堺(Fi)、ディーン柴岡(Gi&Vo)、ジェリー佐々木(Do&Vo)、
タック初山(Ma)、ジェイク斉藤(WB)、ドック太田(Bj)、ライアンめぐみ(Vo)

<ライアンめぐみ>
岩手県生まれ。小樽商大、軽音楽部出身でロック系で活動。ギターの師匠である堺清のすすめでグラス07に入団。7/8ヲタル座ではオリジナル曲2曲を披露する。小樽市内で英会話教室経営。

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小樽でカントリー&ブルーグラスイベント

ノスタルジック・ポート・シティ小樽で第3回Otaru Ole Opryが開催されます。2004年~2009年まで続いた小樽カントリー&ウエスタンフェスティバル(OCWF)の運営に関わった地元実行委員が私の故郷でカントリー音楽の灯を点し続けております。応援よろしくお願いいたします。元OCWF代表 ロイ田沢

日時:2012年7月8日(日) 開場12:30 開演13:00

会場:ヲタル座(小樽市築港/ウイングベイ小樽 3階)

出演団体:ブロンコス(北見)、チャックワゴン(帯広)、ラストオーダー(札幌)、

北大ブルーグラスバンド(札幌)、グラス07(小樽)、道内各地カントリーダンス団体

チケット:¥2,500

主催:小樽カントリー&ウエスタン研究会 0134-31-6628(堺)

「oplypop.zip」をダウンロードちらし

ラインアップ詳細は追ってお知らせいたします。

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博多の名門ライブ探訪

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アーバン・カウボーイズ

博多の夜は長い、

ローハイドを歌う犬がいる店も

 

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“偽りの心”左テックス

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中央:美津子ママ


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カントリーロード

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美鶴江、ジェフ、ロイ、大輔




ホンキトンク・バー
Chuck Wagonは天神橋口交差点のビルの地下1階。かってハンク佐々木が経営していたことでつとに有名だが、今は新住所でダンススペースを設けるなどリニューアルしている。オーナーは東京・目黒で同様のお店を経営していた川元姉妹。美津子は南軍兵士の衣装でカントリーダンスを踊り、妹の洋子はギターで歌う。この夜はUrban Cowboysの伴奏で一般客も歌える日。バンドメンバーの大半は福岡大OBである。2ステージ目に筆者が呼ばれMy Shoes Keep Walking Back To Youを。2曲目は家内とデュオでTake Me Home Country Roadsを歌わせてもらった。ブルーグラスをこの店で演奏しているカシオカが客として来店しており、Blueridge Cabin Home Banks Of The Ohioを披露、コーラスパートは筆者がお手伝いした。また、翻訳家でシカゴ出身のエディ(奥方は日本人)はすばらしいバリトンボイスでFolsom Prison Blues Blue Suede Bluesを聴かせてくれた。「切り抜きカントリー倶楽部」福岡支部?の荒巻政範(81)の姿もあったが、どうやら富山のケーシー籔内(77)からの知らせで駆けつけてくださったようだ。ちなみにバンド編成は、リーダー&Giヨシダ、EGカスガ、PSGマツオカ、Baワタナベ、Drタケイ、ゲスト歌手&Giテックス・ナカジマであった。

 

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ケニーズバンド


博多の夜は長い。
23:30ころに荒巻・竹井お2人の案内でケニー阿波の店Memphis Tenneessee(繁華街中洲のど真ん中のビルの8階)へ。チャーリー永谷や永富研二を師とするケニーが、ドラムスを叩く奥方と店を始めて20年(現住所では6年)になるアメリカン一色のライブ店だ。メインボーカルとギター、キーボード、ハーモニカ担当のケニーのほかEGEB4人編成。このハウスバンド、Kenny's Band最初の曲は、乗りのいいアラバマのMountain Musicから。勇壮なコーラス曲Lawhideではケニーの飼い犬、チッチが合唱に加わった。やみくもに吠えているのではなく実にタイミングよく発声する。もう立派なスタッフミュージシャンである。レパートリーはまだこの1曲だけだが将来が楽しみだ。店を後にし、仕上げは中洲の屋台で。P4280301(T)


焼きラーメン、おでん、焼き明太子をつまみに冷や酒で乾杯。歩いてすぐの東横インご帰還は夜中の
2時であった。

敬称略 (リポータ-:ロイ田沢 2012-5-5)

写真:ジェフ松岡、エイミィ、竹井大輔

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