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2013年8月の投稿

昭和の森・ウエスタンの日

Img_1423s昨年のケン川越バンド


9/15(日)にJR昭島駅前、モリタウン・ガーデンステージで開催のカントリーミュージックの祭典(主催:藤井三雄)に所沢カントリーミーティング(TCM)の主催バンド、Great Valley Boysが昨年に続き出演いたします。出番は11:30~12:00、応援よろしくお願いいたします。今年はハワイアンバンドはなくカントリー一色。TCM常連のナガサカ・マウンティン・プレイボーイズ、グラス・カントリーボーイズ、エディ稲田&ストームライダースほかオール・カントリー・ボーイズ、ケン川越とウエスタンクルーナーズなど10バンドが勢揃いいたします。

10:00開演、17:00終演。入場無料   

照会先:042-541-4957(実行委事務局)

昨年の様子は当サイトのバックナンバー(2012/9)でご覧いただけます。

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8/11はっぽんミニフェス速報

円熟と若さの競演
東北大ブルーグラス東京公演第2弾

今年の2月に続き3団体によるブルーグラスコンサート・はっぽんミニフェス(主催:近藤俊策)が8/11(日)、国立・はっぽんで開催された。今回も東北大ブルーグラス同好会(部員80名)から1バンドが参加、11/30(土)にはまた別のバンドの参加が確定しており、どうやら東北復興のシンボルとしてこの杜の都バンドの参加はミニフェスの目玉として定着しそうな勢いである。

Img_1128jpgobk2小田原
L-R川辺、松宮、三浦、清水、橋本

各バンド持ち時間45分で18:30キックオフ。トップは湘南方面を拠点とする“小田原ブルーグラス研究会”、リリー・ピッキング・パーティ(横浜)やビッグ・マウンテン・オープリー(伊勢原)の常連で、8月上旬の宝塚フェスにはマイクロバスで遠征するなど血気盛んなベテランバンド、リーダーでボーカル、ギターの清水晃は風貌やしゃべりのおもしろさからヘンリー矢板をほうふつさせる。Mama Tried 、Dim Light Tick Smoke、Making Plansなどカントリー系の楽曲が多いのもこのバンドの特色。橋本のハイロンサムテナーは出色。それにしても松宮正典のRawhideの超高速マンドリンピッキングには60名超え満席の店内は騒然、もっとも川辺博之のバンジョー、橋本義徳のドブロも同じスピード感でフォロー、三浦雅のベースもしかり。まさにインストゥルメンタルの完成形だ。

Img_1131jpghammonds1ハムモンズ 
右端:柳瀬

前回は“北風めがね”で参加した東北大ブルーグラスバンド、リーダーの鈴木瑶平(Gt・茨城)以外はミニフェス初参加でバンド名は“ハムモンズ”、キュートな笑顔でリズムを刻む高坂佳世子(Bs・宮城)は文学部だが、鈴木は工学部、浅野晨平(Md・広島)、柳瀬咲子(Bj・茨城)、荒川善行(Fd、埼玉)はすべて理系。それにしても結成1年でこれほどの演奏、歌唱、ハモりが実現するとは・・・,客席のへたをするとおじいちゃん世代のファンたちも目をむいていた。

Img_1142jpghammonds2
L-R 荒川、鈴木、高坂、浅野

先ずは“9ポンドハンマー”から。Old & In The Wayなどが続き、浅野のなめらかなイントロで荒川が“テネーシーワルツ”を歌う。ブルーグラスはハーモニーこそ命と言われるがラス前の4パートボーカルThink Of What You've Doneは秀逸だった。バンジョーとフィドルのバトル?から始まるインスト、Angeline The Bakerだけでは
収まらず、アンコールの嵐。Shenandoah Breakdownで締めくくった。仙台から6時間かけて1台の車で上京、帰りは5人ばらばらに里帰りやら、夏休みを楽しむという。

思えば筆者が東北大在校中の1958~62年は軽音楽系の同好会は皆無。2年間寝起きをした学生自治寮・明善寮の文化部員としてキングストン・トリオなどのレコードを購入、寮生仲間で聞き覚えていた程度・・・。それが今はブルーグラスといえば国立大学で人気があり、北大、東北大、神戸大、名古屋大あたりでは数十人から100名近くの部員で活況を呈していという。私大の酪農大学と大谷大学を加え、ブルーグラス6大学バンド合戦などが誕生してもおかしくない。

Img_1150jpgncb1NCB
R-L 島田、近藤、宮本、富田、佐々木r

3番手は先の“小田原~”と同じ神奈川県がベースのNew Clinick Band。前ミニフェスではThe  Way-Faring Strangers(リーダー/Md・近藤俊策)が登場したのだが、今回は近藤だけがNCBのメンバーの一員として舞台に立った。バンド名はリーダーの富田聡(Gt&Vo)が歯科医であるからではなく、発足当時のメンバーがみな(演奏技量の)治療が不可欠なことからの命名。2008年に近藤が入団、アタマにNewがついた。フィドルレスの5人編成。ダンシング・ドブロと紹介された山高帽の島田敏秋(Do)は笑いを誘ういで立ちと演奏スタイルで、コメディアンの役を。舞台が広ければもっと“踊れ”るのにと残念そうだった。富田のTake Me Home Country Roadsにせよ、近藤のWillie Roy The Crippled Boyにせよ、佐々木四郎(Bj&Vo)をふくむ3パートハーモニーがなんとも心地よい。ベースは宮本浩治が務めた。インパクトがあった富田・佐々木のデュオ、LブラザーズのYou Are Running Wild、最後を締めたCファミリーのYou've Gonna Be Sorry You Let Me Down。アンコールに応えたDown Where The River Bends、すべてがブルーグラスファンを増やすにふさわしい選曲だった。

ゲリラ豪雨の懸念もあったが、直近の7/23近藤俊策ブルーグラス教室のときのようなびしょ濡れの被害はなくなによりだった。猛暑の中かけつけたブルーグラスファン、多数派は武田温志を筆頭とするウエイファーファミリーと小平でブルーグラス普及活動に汗を流す佐々木仁組、勢い生ビールの売れ行きも好調。終演後もブルーグラス談義が延々と続いたことであろう。

敬称略 (レポーター:ロイ田沢 2013-8ー12)

写 真:大庭進

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8/4カントリーBBQ大会速報

037ssヘンリー矢板
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湧き水でビール                        焼きそば係:尾崎孝




大月カントリー音楽愛好会(会長・藤本昌作)主催の野外カントリー音楽&ダンスの集い、第10回カントリーBBQパーティin都留(8/4、@山梨県都留市・すげのレジャーセンター)が開催された。参加バンド数こそ昨年より少かったが、猛暑も一服のさわやかな天候に恵まれ、個人参加のアマチュア歌手たちの熱唱もあり相変わらずの盛り上がりをみせた。
10:30開演、16:00終演。総入場者数60名ほど。

002sGVBP1970905s藤本会長を囲み
L-R ロイ、萩原、福島、坂本、ヘンリー

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L-R 萩原、棚沢、福島、ヘンリー、ロイ



おなじみアイ・ラブ・カントリー!の発声でスタート。国民文化祭・都留オープリの紹介(堀江照夫企画委員長)に続き、トップは昨年とおなじく所沢カントリーミーティング(TCM)ホストバンドGreat Valley Boys(代表ロイ田沢)が務めた。Steel Guitar Swing とTogether Againをセットにしたテーマ曲のあとはOh Lonesome Me、Take Me Home Country Roads、Strong Enough、Four Wallsなどが続き、Your Cheatin' Heartでメンバー紹介を織り込みながら終えた。GVBのベース担当が体調悪く欠場のため、ホストバンドGrass Country Boysのリッキー長房に代役をお願いし計11曲。まばらながらもカントリーダンサーはモーニングダンスに興じた。
出演:上記のほかPSG萩原昭、EG棚沢潤、DRテッド福島

Moana Hawaiians(山梨県)として昨年参加の日原厚は単身参加、リズムボックスの助けを借りスティールギターを弾いた。盛夏の屋外イベントには欠かせないハワイアンサウンドが会場を和ませた。尾崎孝の指導を仰ぎながら研鑽を積んでいる“キャラバン”も披露した。

017sGCB


アマチュアバンドのトリはGrass Country Boys。今回はキーボードにファイアー西村も加え11名の大所帯である。元気になったジャック笹島のフィドルをフィーチャーしたCajun Fiddleでにぎやかにキックオフ。Coca Cola Cowboysはナイス小宮のバリトンボイスにエマ、アルマ(リトル・フィリピーノ)の女声コーラスがきれいに乗り、すばらしいできばえ。エデイ&アルマ志村のCrazy Armsは夫婦デュオ、いい味わい。そのほかI Cat't Help It 、Back In The Saddle Againなど。
出演:上記のほかPSG藤本昌作、MCゲッター山本、Drヤン加藤、EGリッキー長房、EGダン岡山

P1970915s藤井&3サンズP1980014sプロステージ
L-R 小寺、市川、尾崎、大江、ダン、坂本

Img_3369右:藤井


13:00過ぎ、昭島「ウエスタンの日」の主催者でもある藤井三雄が3人の“息子”たち(すべて20歳代)を連れて参加した。舞台の前半に藤井のゴルフ仲間でもある山本能弘(飯能)が呼ばれYou Win Againを情感たっぷりに歌った。観客対応も絵になっているのは、国立はっぽんの藤井のステージでよく歌っているたまもの。オリジナルのミツオ・サウンド、“桜咲く湊”やBreezeに加え,“北国の春”も演奏したが演歌も奏法や構成を工夫すれば立派なカントリーソングになると思わせた。

Img_3229日大同窓生交歓
左:棚沢(芸術学部)、右:大江(ゴーストライダース)

今年もPickin' Club(代表:ムッシュ大江)が会報(年6回¥3000)PRなど会員募集活動をした。舞台には大江がPSG、尾崎孝がノンペダルSG(アップライト式)、EB小寺八、Dr市川邦夫、EG尾崎博志がならび2曲ほど模範演奏したあとアマチュアカントリー歌手が次々と舞台に呼ばれる。佐藤かおり(ヘンリー矢板秘書)、上田美智子(切り抜きカントリー倶楽部)、浜野康道(小平)、キャトル牛込(ザ・ワンダーズ代表)、陶山直義(立川)、ボブ宮本(さいたま)、一色平一郎(会社社長)、後藤守正(BBQ焼き鳥係)、ロディオ渡辺、パンチョ朝来野などなど多彩な顔ぶれであった。

034ss坂本


014sカップルダンスも
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左:佐藤、右:ハーレー吉田



おまちかね坂本孝昭ショーが始まった。いつも呼んでいただき、こうして元気で歌えることに感謝したいと述べたうえで、エルビスの“忘れじのひと”、マール・ハガードの名作Today I Started Loving You Again、ジョージ・ジョーンズの傑作 White Lightening 、オリジナル“一枚の写真”を一気に歌った。

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ヘンリー、坂本、尾崎

ここでヘンリー矢板登場、前々日(8/2)東京ドームホテルで開催された“(坂本・小寺らの)古稀を祝う会”に出演したヘンリー、“なに、古稀などは人生の通過点にすぎない”とみな意気盛んであったと報告。そして翌日小寺も交えゴルフをすることにも触れ、“八さんのドライバーショットにはスピンがかかる(ので飛ばない)”と冷やかしていた。先ずは歯切れよくOkie From Muskogeeから。Peach Picking Time Down In Georgia が続き、ダンサブルなAct Naturallyではダンサーたちは小砂利の足元はむしろ滑りがいいとばかりにカウ・ガール・ツイストを楽しんでいた。締めは日本のジョージ・ストレートと愛称されるヘンリーだけに欠かせないA Cowboy Rides Awayだ。坂本が再登場し、レイ・プライスのMy Shose Keep Walking Back To You(長女愛江の最新CDサムデイの1曲目にもある)では日本詞も添えた。老舗ブルーグラスバンドのウエイファー(TCM2014に再出演予定)もカバーしている“母からの便り”(作者・田村守)を歌い、ヘンリーともどもTCMのテーマソングでもある“永遠の絆”で締めくくった。

<関連イベントのお知らせ>
9/15(日):「ウエスタンの日」(主催:藤井三雄)@JR昭島市駅前屋外商業施設内

10/5(土):都留オープリー(主催:山梨県&都留市)@戸沢の森、芝生広場
同市はテネシー州ヘンダーソンビル(ナッシュビル郊外)と姉妹都市。今年提携20周年を迎え、その記念事業としてカントリー音楽コンサートが国民文化祭の一環として行われる。首都圏からOle Country Boys、Town Hall BandほかTCM参加常連5バンドなど計16団体が参加。アメリカからはフィドルの名手Craig Duncan率いるブルーグラスバンドが来日共演。舞台はログハウス風で木製のカントリーダンススペース(10m×10m)も特設される。敷地内に市営温泉施設がある。
照会先:第28回国民文化祭都留市実行委員会事務局 電話0554-45-8008

1/25(土):第7回所沢カントリーミーティング(主催:TCM)@所沢市並木公民館ホール

敬称略 (リポーター:ロイ田沢 2012-8-5)

写 真:トム佐藤、松下洋一、安川忠男

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