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新春マイク伊藤ショー速報

アメリカンドリームを体現した男
マイク伊藤ショー、今年は鎌プリでS006

盛会を見届けて七里ヶ浜に沈む夕日
 

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バンケットルームは200名満席

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新春恒例の箱田忠昭・志保枝夫妻主催によるマイク伊藤ショー(1/11)は今年も好天に恵まれた。鎌倉、箱田邸でのプライベートパーティから通算すると10回目となる今年の会場は鎌倉プリンンスホテル(江ノ電・七里ヶ浜から徒歩10分)。前回の江ノ島ビュータワービルから一挙に格上げされた。

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箱田と日本のサーファー王、鈴木正による乾杯

バンケットルームで第1部が始まった。“妻が一番好きだと言ってくれます”と前置きして、箱田がI Love You Becauseを歌い終わると、ブランソンの劇場で歌うマイク伊藤のTogether Againが大型スクリーンに流れ、客席背後から本人が同じ曲を歌いファンと握手を交わしながら舞台に進んだ。濃厚なバリトンボイス、ブランソン詣でをしたサポーターはじめ客席はうっとり。バック・オーエンスのこの曲でカントリー音楽が好きになったひとは多く、選曲の良さもあってまさに鳥肌もの。一時期、本場ナッシュビルのグランド・オール・オープリーで流されていたという Devil's Dreamが続く。

S007高橋と遠来のファン

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カントリーミュジシャンの顔ももつ俳優、高橋和也(44)が舞台に呼ばれた。カントリーを歌いはじめたのはハンク・ウイリアムズファンの父親の影響という。白ハット、白スーツ姿でCold Cold Heartなどを披露した。バックバンドはいつものCountry Nuts。編成は箱田のほかに慶応同期の上林実(EB)と松本毅(Gt&Vo)、この3人は46年前からの長いつきあい。ピアノの鈴木夏樹、PSGのケント石井も固定メンバー。今年はエレキGに雨宮直巳、ドラムスは岸辺茂一。音響(PA)はカントリー歌手で楽器ショップ、水道橋・オンザボーダーのオーナーでもあるデッキー北農が担当した。

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ステージ背後にはカントリー音楽が盛んな米国各州の旗が下げられた。マイク伊藤が活躍中のミズリー州の旗「写真:右端」をはじめ、テキサス、ルイジアナ、バージニア、ケンタッキー、テネーシー州旗とともに南軍旗(コンフェデレデーションフラグ)もある。一回り大きい星条旗は星の位置が逆になっていることが開演直前に分かり張り替える一幕もあった。

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マイクの演奏は菅原洋一も歌っていたヨーデルソングCattle Call、 さらにFaded Love、 Back In The Saddle Again、Orange Blossom Specialと続く。合間には、箱田志保枝と成澤恵美子の元スチュワーデスコンビが代表を務めるカントリーダンスチーム、パープルハットImg_2833s
がラインダンスを演じた。パープルカラーのシャツの16名が舞台前に横長一列で“ルート66”を。音響の出だしが不調だったのでマイクが“ナマ演奏でやるよ”と提案したものの、(ふだん練習している)CDのほうが踊りやすいと言う女子力に押され、結局CDで。また、一般ダンサーのダンスエリアは舞台両翼にあり、バンド演奏陣を遮ることもなく、適切な配置。なお、ダンサーは総勢60名を超え、首都圏で活動中のトップインストラクターの姿も散見された。

Img_2689s大塚

このイベントを後援する鎌倉エフエムが“おやじのカントリー”(DJ大塚哲夫)のプログラム発足10周年を迎えたため、お祝いの花束が成澤から手渡され“生まれて初めてのこと”と温顔をほころばせていた。なにせ毎週水曜日に欠かさず1本、1時間番組を10年間電波にのせ続けてきたひと、持久力はもとより、フットワークの良さにも脱帽である。1970年代、バック・オーエンスなど大物カントリーミュージシャン来日ラッシュのころ、ニッポン放送アナとして全国ツアーに帯同した実績も貴重だ。

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第2部ではマイクがフィドルに代え、バンジョーを抱えて登壇。元本業の楽器である。ブルーグラスバンジョー曲の白眉、Foggy Mountain Breakdownが満席のデナーテーブルを震わせた。日本のマイク伊藤公演では初めて聴く人が多かったはずだ。演奏後、箱田が若い男女の銀行強盗映画“俺たちに明日はない”のテーマソングで流れたものと解説した。

ゲストタイムのトップは昨年の所沢カントリーミーティング(TCM)に出演した山下直子(Take Me Home Country Roads)。松永佳子(Red River Valley)、亀田三枝子(Tennessee Waltz)、あや(Rose Garden)、溝口明美(Silver Wings)などなど昨年同様、女性優位。
S009L-R鈴木、マイク、ロイ、松本、ケント

S012L-Rマイク、岸辺、籔内、上林

筆者も呼ばれ、1/25のTCMの宣伝をさせていただきダンサブルなHey Good Lookingを。富山から参加の籔内啓司(80)はWild Side Of Lifeを4ビートで渋く。最後に鎌倉エフエムのパーソナリティ高宮マキがAmazing Graceを格調高く歌い上げた。         
お楽しみ福引きタイムが箱田夫人の司会で慌ただしく始まる。テーブルのひとたちは入場チケットに刻印された赤い3桁の数字を見つめる。当たりはざっと数十本か。鎌プリのペア宿泊券、同食事券を筆頭に数々の賞品がてきぱきと渡された。

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衣装替えしたマイクが再登場し、お得意のSun Antonio Roseから・・・。昭和22年2月生まれ、66歳とまだ若いマイク、今年もご母堂(91)を見舞い、都内で数件ライブをこなし、1/12には鎌倉エフエムのスタジオに出演し、22日に離日するという。体力維持には最大の努力を重ねており、来年もまたファンを楽しめませてくれることであろう。これからも会場は鎌プリに固定するようだ。

1389593679受付はパープル

後援:鎌倉エフエム/おやじのカントリー、毎週水20:00~21:00
     (パソコンで全国どこからでも聴けます)
協賛:ダンシングチーム パープルハット(1/25TCMに参加します)

開演17:00 終演20:30 総入場者 約200名

敬称略 (リポーター:ロイ田沢 2014-1-12)

写真:能戸幸一、箱田忠昭、大塚哲夫

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コメント

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投稿: Layla | 2014年1月22日 (水) 10時15分

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投稿: Claire | 2014年2月 9日 (日) 05時35分

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