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2/19リバティベル、ライブ速報

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寒さなお厳しく、凍り付いた雪が残り、滑りやすい路地裏を店に急いだ。この日は、先の第7回所沢カントリーミーティング(TCM、1/25@並木公民館ホール)で場内をわかせたカントリーバンドの一つ、Walkin' Backのライブ。ドン&パッツイ笠原率いるバンド構成はPSG萩原昭、EGケニー塚本のほか、ドラムスは風邪で欠場のイッセーに代わり、安達文行(PSG、EGもこなすマルチプレーヤー)、ゲストフィドラーにグレート陶山、同キーボードに稲葉ミツコ(中大OB)が加わった。

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店内は寒さも吹き飛ばすパワフルな演奏の連発で開演早々から盛り上がった。このバンドのネーミングのヒントとなった曲、My Shoes Keep Walking Back To Youをドンが歌えば、Under The Boadwalkを奥方のパッツイが味のある低音で聴かせる。最近は3ステージ制ではなく2つにしたためか、ゲストの呼び込みが早々に始まり、Heartaches By TheNumberやPapper Rosesが披露され、TCMの総合司会者で、自前のバンドをもつジョージ桑名は刑務所もの、Sing Me Back Homeを。ドン&パッツイがデユオで歌うAn American DreamはTCMでも披露したが、この夜も歯切れよく店内に響いていた。

1stステージは小一時間で終わり、しばし休憩。店主のケン川越の姿があり、レジにはキャンデー岡田も。「切り抜きカントリー倶楽部」で好評連載中の“ケン川越とウエスタンクルーナーズのアメリカ南部演奏旅行記”はまだしばらく続くそうだ。なにせ2人のアメリカ人(1人はドラマーのデイビッド・ジャクソン)同行のツァーだけに取材の中身は豊富。

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2ndステージのゲストタイムではジミー時田の同級生だったというリバティ常連のミスター富田がなつかしのSend Me A PillowThat You Dream Onを歌詞カードなしで熱唱、また陶山はフィドルをギターに持ち替え、ヨーデルソング(She Tought Me To Yodel)でみごとな裏声を、筆者はドンとのハーモニーでTruck Driving Manを気持ちよく歌わせてもらった。

インストSteel Guitar Ragでは萩原のPSGとケニーのEGが冴え渡った。リアン・ライムスのバージョンとのことでパッツイがUnchained Melodyをナイトクラブムードたっぷりに歌い、ドンのLukenback Texasにつなぐ。浮気な旦那の朝帰りの歌、Who Did You Call Darlin'もフィーメール・カントリー歌手パッツイにふさわしい曲。終盤になるとカントリーになじみのない方にも分かる曲とMCを入れ、ドンがTennessee Waltzを歌い、最後はJambalayaを客席もまきこんでみんなで合唱した。どんなジャンルの曲もそうではあろうが、カントリーこそ真剣に演奏し、気持ちを込めて歌えば聴き手の心に響くことを再認識させられる一夜であった。それにしてもカントリー音楽は奥深い。

敬称略 (リポーター:TCM代表 ロイ田沢 2014-2-20)

写真:キヤンディ岡田

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