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2014年5月の投稿

日本カントリーミュージック&ダンスフェス総集編

Dh000090s 850名入場

カントリーライブハウスの老舗、銀座・ナッシュビルが入居ビル取り壊しのため8月に閉店!衝撃のニュースが流れるなか、5/25(日)第4回日本カントリーミュージック&ダンスフェスティバル(主催・実行委、@お台場大型商業施設Zepp Diver City Tokyo内)が開催され、全国から駆けつけたファンでわいた。

Dh000078s 大野義夫

日比谷・野音で初回開催のときの筆頭スポンサーであったナッシュビル、出演陣の大半がこの店のレギュラーミュージシャンであることを思うとこれからのC&W界はどうなるのかと不安がよぎる。西銀座ソニービルのすぐそばの好立地、ビジネス接待客など客筋もよし。代わりのお店が見つかることを祈るのみである。もっとも赤坂にはCountry Houseと Stage One、目黒に Little Texas、笹塚に Liverty Bell、高田馬場に Lonestar Cafe などがあるので、過剰反応はつつしみたい。
Dh000086s 樋口眞一

Dh000084s マウント藤田

Dh000081s 片山誠史

Dh000091s 一般ダンススペースが客席後方に2段ほど高まった位置にある理想的な会場レイアウト。わかりにくいコンサート会場の入り口、終演時間の大幅遅れの苦情もあったが、、なにより特筆すべきはカントリー音楽を心から愛するひとたちの熱気が館内に満ちあふれていたことであろう。客席での飲食可否はグレー。Dh000069s ダンスは全16団体Dh000067s 2部制で進行

おめでとう。鎌倉エフエム、おやじのカントリー10周年

Dh000054s 左:高宮マキ

Dh000063s 尾崎兄弟

Dh000060s 高橋和也

全国オープリーサミットのフィナーレはHey Good Lookin'

Dh000036s 先ずは箱田、ロイ、籔内の3人で

Dh000034s 尾崎兄弟と永富研二が続くDh000026s 一般ダンサーも専用フロアーで

Dh000079s

おまちかねビッグネーム

Dh000027s ヘンリー矢板

Dh000023s_2 石田ファミリー

Dh000019s トニー中村

ウーマン・カントリーミュージック・パラダイス

Dh000011s R-L 石川、石田、関谷、坂本

Dh000016s 関谷真奈美

グランドフィナーレ、お疲れさまでした。

Dh000004s 左端:大塚哲夫

敬称略 (レポーター:ロイ田沢 2014/05/30)

写真:大平 修

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日本カントリーミュージック&ダンスフェス速報<3>

これからが本番と
お客さん引き留めにあの手この手

第3部が始まる。司会の大塚が必死に観客に呼びかける。ロックコンサートは深夜まで続く、これからが見どころ、帰らないでください、これからイケメンで有名なヘンリー矢板が歌いますと。Okie From Muskogee、Song For Life・・・。続いて石田新太郎ファミリー、娘美也、孫娘の美月美晴、親子3代のファミリーバンドは本場にテックス・リッターの例などあるが日本ではわれわれだけとお父さん。また、ペダル・スティールギタリストで歌える石田はケント山口、野坂英樹などもそうだが希少。小学生低学年の美晴がCowboys Sweet Heartを真ん中にYou All Comeをはさみ完ぺきに歌い、美也は Banks Of Ohioを、Family Bibleを父娘デュオで。最後は美月が It's So Easyを主旋律で歌い、3人がハーモニーをつける。みごとなカルテットボーカル。年2回、錦糸町でチャリティ・コンサートを続けて19年の実績は重い。

かれこれ19:00になろうか。大森ベルポートのカントリーダンスバンドでも著名だったState Sidersのトニー中村が舞台に。Don't Rock The Juckboxなど乗りのいいダンサブルな曲となつかしのBack In The Saddle Againなど4曲。ウーマンズ・カントリーライブ・パラダイスと銘打ったガールズコーナーでは銀ぴヵのギターを抱え、キッズダンサー5人の踊りを交えて関谷真奈美から、自作のGolden Birdなどを。石川奈央子も観客に、“お疲れでしょうが”と気遣いながら、酔っ払いの歌Got Get DrunkやStand By Your Manを。坂本愛江は Help Me Make It Through The Nightを。最後に石田美也が加わりSilver Threads And Goldedn Needlesを4人で歌い上げた。

Img_4181sグランド・フィナーレは今年もI Saw The Light。まばらになった客席だが熱心なファンの声援は大きい。会場レイアウトのよさといい、コンサートのスケールといい、ロケーションといい、最大級にふさわしいカントリーフェスであった。ダンサーだけでもざっと250名ほどか。バンドは3バンドと少なく歌手も20名少々。出演歌手が3分しゃべっても1時間、長話もありなので押せ押せになる。曲数を強制カットする手もあるはずだが、主催側の寛大さで時間制限はなく、プログラムに記載の休憩もあってなきがごとし。結果、聴衆はじめダンサー、出演陣、スタッフともども相当お疲れだったと思う。また客席での飲食禁止のアナウンスこそあったが、守ったひとはいたのだろうか。これだけの長帳場となれば黙認せざるを得ない。

楽屋には切り抜きカントリー倶楽部の吉村編集長や上田美智子が取材に、坂本孝昭やケン川越も遊びに来ていた。筆者にとっては大物ミュージシャンたちと長時間楽屋を共にできたことは大変名誉で、新鮮な業界情報も多々得られた幸運に感謝の気持ちで一杯である。終演 20:10      <完>

敬称略  (リポーター:ロイ田沢 2014-5-27)

写 真:安川忠男   追加予定

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日本カントリーミュージック&ダンスフェス速報<2>

総入場者数850名、ゼップ会場熱気溢れる
大幅時間オーバーで終演は20時すぎ

14:00予定のオープニングは15分ほど遅れてスタートした。このコンサートのサウンド・ディレクターも務めるデッキー北農がBaton Rougeなど、カントリーダンサーたちに囲まれながら彼のバンドをバックに歌い終わると、総合司会の大塚哲夫高宮マキが登場し開演の挨拶、第一部が始まった。

トップは横浜にぎわい座でカントリー音楽イベントを主宰する樋口眞一から。自前のバンドTown Hall Club Band(旧称、町内会)抜きの単独参加。Good Hearted Woman
やIs Anyone Going To San Antonなど。樋口を畏敬するマウント藤田(マウント・フジが語源)は今年も福岡から上京、Blue Clear Skyなど3曲

ベーシストを父にもつ若き片山誠史の“スイスの娘”には観客もおおよろこびだった。
ヨーデル部分ではあのウイリー沖山そっくりに、続いて大野義夫の形態までもまねして見せた。上野のビッグ・ウエスタン(8/10@不忍池水上音楽堂)でも披露してくれるといいのだが。ちなみにこのコンサートにはトニー中村など今回お台場出演者数名のほか、昨年のTCMに出演の山下直子、小樽フェスでおなじみ大野真吾(札幌)、染田屋光高(北大ブル研OB)もラインアップされている。

我が国カントリー界の巨星、大野義夫が元気に歌った。その声量、この9月で83歳を迎えるものとは思えない。Echo Bonita からRawhideまで一気に6曲を完唱した。この日のために毎日1時間の練習を欠かさなかったという。楽屋では小坂一也、ジミー時田、原田実、竹中祐史、デーブ久保井などそうそうたる盟友カントリーミュージシャンが60歳代の若さで他界してしまった淋しさをにじませていた。

この後、第1回ダンスタイムが40分間、ナツコ・グレースの司会で8団体がCD音源で踊る。菅原遊率いるダンシングアパルーサ系のチーム8団体が踊った。音楽はカントリー系のみならずジャンルは多彩。それにしてもこの会場、当イベントには理想的な客席配置だ。舞台前方に椅子席が600ほど並び、後方に一般ダンサーが踊るフロアーが広がり、その真上が2階で200名超えの座席がならび、ダンサーたちの専用席となっているようだ。舞台のバンド演奏もショーダンスも客席からは何も遮るものなく見通せる。ダンスの場所はどこのイベントでも頭を痛めるものだが、ここはすばらしい。

第2部、鎌倉エフエムおやじのカントリー(以下おやカン)10周年記念ライブ&オープリーサミット(既報)の時間がきた。ムッシュ大江のFAR EAST WESTERNERSがバックを固める。トップは尾崎ブラザーズとその仲間たちZeppu_tokyo_013s坂本愛江笹部益生などThe Blueside Of Lonsomeの面々のほか、ドブロの名手小島など豪華な顔ぶれ)。先ずは尾崎兄弟のネリー・ブライ(テキサスの大きな星)から。愛江がブルーグラスの名曲Kentucky Waltzで圧倒的な歌唱力を見せ、最後は全員でHillbilly Feverを軽快に演じ弦楽器とコーラスが中心のブルーグラスの神髄を印象づけた。

おやカン4週目担当のシンガーソング・ライター高宮マキが江利チエミバージョンでなつかしの“テネーシー・ワルツ”を歌い、お待ちかねZeppu_tokyo_020s 高橋和也(2週目レギュラー)が白いスーツとネクタイ姿で登場。父親から習ったハンク・ウイリアムズ節が得意、なんとなんとYour Cheatin' Heartではハンクの孫のザ・サードの歌声ともそっくりに歌う。俳優なので物まねもうまい。なお、彼が主演するドラマライブ、ハンク・ウイリアムス物語(9/13@新宿文化センター)では妻オードリー役に石田美也(後述)、息子のジュニア役で片山が競演するというから必見だ。

Zeppu_tokyo_022s ここで10年間、週1本休むことなくおやカン番組のDJを続けてきた大塚に感謝状と花束が贈呈された。いくら前歴が前歴(ニッポン放送アナ、バックオーエンズなど本場の大物来日ラッシュのころの担当者)でカントリー大好き人間といえ、その情熱と持続力に頭が下がる。

オープリーサミット(第1報で既報)が1時間ほど遅れで終了。第2回ダンスタイムが持ち時間40分で始まる。音源はCD、歌手のトークもなく進行はオンタイムだ。
おやカンのサポートチーム、パープルハット(代表:箱田志保枝、成澤恵美子)は9名でプレスリーナンバーに合わせラインダンスを。大半が元CAのためみな背が高い。所沢カントリーミーティングの常連ダンスチームでもある。

1990年代にカントリーラインダンスをいち早く熊本カントリーゴールドで紹介した第一人者ナツコ・グレースはテキサス州など本場で開催のダンス大会にもチームを率いて参加している。この日本を代表するダンテキことダンシング・テキサスは結成25年を迎えた。日本初のプロ・カントリーダンサーとしてダンテキの6人が赤シャツ(ナツコだけ青)で、単なるラインダンスではなく斬新な振り付けで踊った。<続>

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日本カントリーミュージック&ダンスフェス速報<1>

Zeppu_tokyo_004s エキサイティングお台場!
サミット・
フイナーレはヘイ・グッド・ルキングを6人で

2010年10月、日比谷の野外大音楽堂で産声を上げた日本最大級のカントリー音楽&ダンスショーが紆余曲折を経て第4回目を迎えた。4年間一貫して変わらないのは出演歌手陣では大野義夫、トニー中村、樋口眞一、関谷真奈美、坂本愛江、石川奈央子。ダンスパーフォーマンスではナツコ・グレースのダンシング・テキサス。そして企画制作、時雄舎(代表・藤田時雄)、制作協力、オン・ザ・ボーダー(代表・北農英則)である。昨年から後援にニッポン放送が加わり、同社OBで鎌倉エフエムおやじのカントリーのDJ大塚哲夫が総合司会を担当、全国オープリー・サミットの新基軸が導入された。

Zeppu_tokyo_008s5/25(日)開催の第4回日本カントリーミュージック&ダンスフェスティバル(主催・実行委)の会場は、東京湾岸エリアお台場にある大型商業施設Zepp Diver City Tokyo、首都圏からのアクセスよくJR東京テレポート駅を出るともう目の前にゼップが見える。だが館内に入ってからが問題。このコンサートの案内サインがどこにもなく、フェスのチラシにもゼップ内のどこなのか記載なし、初回参加者は大いにとまどう。

Img_4073sこのたび所沢カントリーミーティング(TCM)の代表ロイ田沢は、全国オープリーサミットコーナー出演の栄誉に浴し、“TCMは来年1/24、音響のすばらしい公民館ホールで、カントリーダンスもOK”とPRしてからハンク・ウイリアムズのケイジャン料理の歌Jambalayaとハンク存命中3歳年下の弟分であったレイ・プライスの Release Meを歌わせていただく。

Zeppu_tokyo_023s 箱田Zeppu_tokyo_037s 籔内&北農

湘南地区でマイク伊藤招待コンサート(来年は1/11に鎌プリで開催)で知られる箱田忠昭がMCも得意の英語を駆使しながらAlmost Persuadedと Supper Timeを。3年連続出演の富山オープリーの籔内啓司(80)は Crazy Arms(北農がコーラス参加)とI Always Got Lucky With Youを、京都カントリー界の重鎮、Zeppu_tokyo_042s 永富研二はデイタイム・デンティスト、ナイトタイム・ミュージシャンの異名をもち、春の京都オープリー(15年)と秋のカントリードリーム(25年)を主宰。愛弟子の永井崇(Gt)を伴って初参加、Cold Cold Heart、Folsom prison Blues、Wayfaring Strangersを“おおきに”を連発し、長い脚で柔らかくはんなり感を漂わせて観衆を酔わせた。

Zeppu_tokyo_047s“おやじコーナー”のエンディングではHey Good Lookin' を歌い回した。出演陣6名(箱田、ロイ、籔内、尾崎兄弟、永富)が交互に歌う趣向。この曲でフィナーレを飾るイベントはおそらく日本初。   <続>

敬称略(レポーター:ロイ田沢 2014-5-26)
写 真:トム佐藤、安川忠男

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西武球場前でカントリーダンス

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5/20(水)フジテレビのナマ番組「バイキング」に所沢カントリーミーティング(TCM)の共催ダンスチーム、「トコダン」(リーダー林ちひろ)が出演しました。同番組パーソナリティ、エグザイルのナオト(30)が所沢出身であることからロケ地は西武球場前広場、市内で活動する民謡からベリーダンスまで、さまざまなダンス団体12組、70名ほどが参加、ポップス系の音楽に合わせて踊りまくり、所沢の元気ぶりをアピールする企画でした。藤本正人市長(52)も名物の焼きだんごを手に市のゆるきゃら、トコロンとともに登場し、所沢の観光振興のため汗を流しました。 TCM代表 ロイ田沢
Tv_058s 左端:藤本市長Tv_061s Tv_007s Tv_056s

写真:トム佐藤

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5/11ロンピク速報

緑したたる航空公園でカントリーバンド9団体の演奏
五月晴れの下ダンス、ダンス

Img_7486s5/11は母の日、第19回目となるロンスターピクニック(主催:ロンスタークラブ)は今年も好天に恵まれた。この首都圏最大級のカントリー音楽&カントリーダンス大会のシンボルは青地に星一つを左に、右上に白、下に赤のストライプがあるテキサス州旗、所沢航空公園野外ステージ背後に大きくデスプレイされている。今年は会場提供側の都合で午前中の音出しは禁とされ、リハーサルはなくBGMも流れない中、予定の11:00より早い10:40には開門した。2週間前予報では傘マーク、しかも本番前3日間は強風が吹きまくりはっきりしない天気だったが、この日だけは晴天無風、晴れ男を自称する人は多いものだが、主催者JT(Japanese Texan)も“長島茂雄なみに私も晴れ男”と自慢していた。

054s12:05開演。 結成20年周年を迎えた竹井大輔率いる天才ばあぼんずが例年通りトップバッタ-。当初はバンド名表記の黄色い幟を舞台横に掲げていたが、今年はセンターマイク前に小さな看板サインを用意した。ここロンピクには2回目からの連続参加のベテラン揃いで女性ボーカルを含む6名編成。Lonesome 7-7203から Redneck Woman
まで全6曲を熱演した。

2番手はBig Forest Cowboys。リーダー佐藤明が大森在住のため、このバンド名としたようだ。佐藤の十八番Together Againを聴けなかったのは残念だったが、You Comb Her Hairなどを聴かせてくれた。若手ボーカリスト塚田純は今年もAct Naturallyなど古いカントリーの名曲を披露。若い世代だからニューカントリー一辺倒ではなく、クラシックカントリーも大事にしてもらえるのはうれしい。

2013年3月に高田馬場・ロンスターカフェ(店主:金平隆)で初お披露目し、1年でロンピク出演資格を得たThe Canyon Roadが続く。関西の口ひげ噺家そっくりさんのリッチー伊藤が舞台に立つと大歓声が起こる。サプライズゲストのCimg92591 カノンちゃん(8歳)はロレッタ・リンの名曲You Ain't Woman Enoughをみごとに歌ったが、“意味を分かってるのかな”とリッチーがつぶやく。リッチー自作、“あの娘と俺と酒とカントリーミュージック”もすっかりファン層に浸透したようだ。昨年はこの曲をOle Country Boysの大島が歌っていた。

ケン川越&Western Croonersは3年連続参加。昨秋2週間にわたるアメリカ南部演奏ツアーを敢行、大成功を収めてきただけに自信と余裕の舞台。笹塚・リバティベルの店主でもあるケンの歌うSwingin' Door やJust Between You And Iは日本にザ・ボイス・オブ・カントリーの称号があるとすればそれに値する。昨年はビールで喉を潤していたが、今回は天然水ボトルを手にしながら、バンドロゴ入りTシャツを着たダンサーたちに謝意を伝えていた。ベースの佐藤リューはRocky Topを歌い、ディビッド・ジャクソンは裏声もきれいなLove Sick Bluesをドラムスを叩きながら。ジョージア州出身なので南部訛りは完ぺきだ。バンドメイトとともにナッシュビル帰りのCimg92651 キャンディはミニー・パールを意識してか赤いハット(値札がついていたかは不明)をかぶり、Pick Me Up On Your Way Downを歌ったが自作の“もう一度”(When You Call My Name)はお預けだった。なお、彼らのアメリカ旅行記は「切り抜きカントリー倶楽部」に11ヶ月間連載された。また鈴木経二のウエブサイトMUSIC ROWでも閲覧できる。ニューオリンズ名物、ハリケーン(強いカクテル)を楽しむシーンなど内容豊富。

ほぼ皆勤(第17回のみ欠場)を誇る国立・はっぽんハウスバンドOle Country Boysが登場。昨年はバンドの重鎮トクさんが病気で出演できなかったので、彼にとっては3年ぶりのロンピク。大ちゃんことはっぽんの大島マスターのMC、“カントリーダンス曲を中心に演奏します”でGene And Eddieからスタート。ダンサーたちは有名な振り付けTush Push(お尻を押し出す)などで踊る。Race Is On、Crazy Little Thing、All Shook Upなどなどでオール(Ole)のサポーターダンサーを中心に熱気が溢れた。

055s初陣バンドの2番手は長野県駒ヶ根から参加のBRONCO & The Bareback Riders。ブロンコのほか藤塚和裕(Fd)、駒沢和弘(EG)が地元メンバーで中沼浩(PSG)、リュー佐藤(EB)、ブバ・メルツ(Dr)は応援部隊。駒ヶ根のライブハウス、カントリーカフェ(加藤オーナー)がホームであるが、昨年からロンスターカフェに定期出演中。おしまいはおなじみAcky Breaky Heartでカントリーダンサーたちをエキサイトさせた。

次の登場はフィドラー寺尾玄太郎&Net Focusで9人編成。パンチョ&デンバーとして知られる朝来野、須賀コンビも一緒だ。Your Cheatin' Heart やCountry Roadsなどポピュラー曲が流れると心が和む。あるダンサー曰く、“本物のデンバーより歌がすてき”。
Jambalayaもダンス曲として魅力だ。

金平とコンビで総合司会も務めるWild Wood Rosesの横地みずほが長身細身の身体にグリーンのドレスで現れた。曲名は聞き取れなかったがシャナイア・トウエイン**か。小野塚範夫(PSG)が汽笛風の音を出しながら演奏、みずほが歌った曲はオレンジ・ブロッサム・スペシャルのようにも聞こえた。2001年に結成のこのバンドは2012年の熊本カントリーゴールダーでもあり貫禄十分。

Img_7091s赤いキャップとファッショナブルなサングラスのファゼイ代表・藤井三雄が舞台に呼ばれた。昨年は台風で中止だったが、今年も昭島駅前・昭和の森で「ウエスタンの日」を開催(9/14)すると発表。78歳だから熊本のチャーリー永谷と同年配、オールダー活躍時代を象徴するお元気ぶりである。

Img_7456sいつものようにホストバンド、金平隆&Texas Companyがトリを飾る。最初のOkie From Muskogeeのコーラス部は3声(金平、益子、塚本)で迫力満点であった。Cimg93781 また女声コーラス、ヒロミとみずほをバックに歌う Boys 'Round Hereもさすが。前回はゲスト歌手として出演のカズ(24歳)はめでたく正メンバーに昇格、めずらしいギターバンジョーも弾いていた。またエレキギターには名手ケニー塚本を迎えた編成である。フィナーレ曲、I Saw The Lightが流れるとダンサーたちはいつものように手をつなぎ、Electric Slideを踊る。

17:00終演

**You Win My Love(横地)

*Blake Sheltonが歌った昨年のヒット曲(金平)

★今年は大野真吾(札幌)、赤井長久(船橋)さんなどの姿がなく、参加バンドも9団体と少ない。カントリーダンサー層の高齢化も影響しているのか客席に空席が目立ちました。ともあれここまできた以上は、地の利がいい所沢周辺のカントリーファンにとっては25回、30回と続いてほしいイベントです。差しあたり来年は20周年の節目。どんな名企画が飛び出すか楽しみです。老舗、銀座ナッシュビルがこの8月、入居ビル老朽化のため取り壊しのため閉店のニュース。代替店はどこなのか、このまま廃業ではさびしすぎますね。まだまだお若い金平、川越、大島の3大ライブ店オーナーさまにはお店のますますの繁栄を切に願うものであります。

敬称略 (リポーター:ロイ田沢 2014-5-13)

写 真:トム佐藤、ジョージ桑名、吉田徹

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2大カントリーダンスイベント

いよいよ5月、首都圏の観光スポットでカントリーダンスイベントが続きます。5/11(日)母の日には所沢航空記念公園の野外ステージで第19回ロンスターピクニック(主催:金平隆)。今年は所沢カントリーミーティング(TCM)でもおなじみのブロンコ(長野県在住カントリー歌手)が自らのバンド、ベアバック・ライダーズ(裸馬の男たち)を率いて、またリッチー伊藤(ビクター音楽教室主宰)のキャニオン・ロードも初登場し、鮮度がぐっと上がった感じです。JT金平バンド、ケン川越バンド、オール・カントリー・ボーイズ、天才ばあぼんずなど永年勤続組をふくむ計9バンドが競演。TCMの共催ダンスチーム、トコダンも地の利を活かし十数名参加予定です。半ドームのため雨天決行。11:00開門、12:30開演、16:50終演

もう一つは4月上旬にボブ・ディラン公演でもにぎわったトレンディ湾岸エリアお台場のゼップ・ダイバーシティ・東京プラザで、第4回日本カントリーミュージック&ダンスフェスティバル(主催:実行委、後援ニッポン放送)が5/25(日)に。大御所、大野義夫やヘンリー矢板、トニー中村などのほか、鎌倉エフエム・カントリー専門番組10周年記念コーナーに尾崎ブラザーズや永富研二(京都オープリー主催)が出演。このコーナーのフィナーレでは全員が交互にダンサブルなHey Good Lookin'を歌います。総合司会:大塚哲夫(鎌倉エフエムおやじのカントリーDJ)。13:15開場、14:00開演、19:40終演。なお、5/7(水)20:00~21:00に、TCMのスポンサーでもある鎌倉エフエムはこのお台場フェスの紹介番組をインターネット放送(再放送は5/11(日)11:00~12:00)で流します。www.kamakurafm.co.jp

敬称略 TCM代表 ロイ田沢

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