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日本カントリーミュージック&ダンスフェス速報<3>

これからが本番と
お客さん引き留めにあの手この手

第3部が始まる。司会の大塚が必死に観客に呼びかける。ロックコンサートは深夜まで続く、これからが見どころ、帰らないでください、これからイケメンで有名なヘンリー矢板が歌いますと。Okie From Muskogee、Song For Life・・・。続いて石田新太郎ファミリー、娘美也、孫娘の美月美晴、親子3代のファミリーバンドは本場にテックス・リッターの例などあるが日本ではわれわれだけとお父さん。また、ペダル・スティールギタリストで歌える石田はケント山口、野坂英樹などもそうだが希少。小学生低学年の美晴がCowboys Sweet Heartを真ん中にYou All Comeをはさみ完ぺきに歌い、美也は Banks Of Ohioを、Family Bibleを父娘デュオで。最後は美月が It's So Easyを主旋律で歌い、3人がハーモニーをつける。みごとなカルテットボーカル。年2回、錦糸町でチャリティ・コンサートを続けて19年の実績は重い。

かれこれ19:00になろうか。大森ベルポートのカントリーダンスバンドでも著名だったState Sidersのトニー中村が舞台に。Don't Rock The Juckboxなど乗りのいいダンサブルな曲となつかしのBack In The Saddle Againなど4曲。ウーマンズ・カントリーライブ・パラダイスと銘打ったガールズコーナーでは銀ぴヵのギターを抱え、キッズダンサー5人の踊りを交えて関谷真奈美から、自作のGolden Birdなどを。石川奈央子も観客に、“お疲れでしょうが”と気遣いながら、酔っ払いの歌Got Get DrunkやStand By Your Manを。坂本愛江は Help Me Make It Through The Nightを。最後に石田美也が加わりSilver Threads And Goldedn Needlesを4人で歌い上げた。

Img_4181sグランド・フィナーレは今年もI Saw The Light。まばらになった客席だが熱心なファンの声援は大きい。会場レイアウトのよさといい、コンサートのスケールといい、ロケーションといい、最大級にふさわしいカントリーフェスであった。ダンサーだけでもざっと250名ほどか。バンドは3バンドと少なく歌手も20名少々。出演歌手が3分しゃべっても1時間、長話もありなので押せ押せになる。曲数を強制カットする手もあるはずだが、主催側の寛大さで時間制限はなく、プログラムに記載の休憩もあってなきがごとし。結果、聴衆はじめダンサー、出演陣、スタッフともども相当お疲れだったと思う。また客席での飲食禁止のアナウンスこそあったが、守ったひとはいたのだろうか。これだけの長帳場となれば黙認せざるを得ない。

楽屋には切り抜きカントリー倶楽部の吉村編集長や上田美智子が取材に、坂本孝昭やケン川越も遊びに来ていた。筆者にとっては大物ミュージシャンたちと長時間楽屋を共にできたことは大変名誉で、新鮮な業界情報も多々得られた幸運に感謝の気持ちで一杯である。終演 20:10      <完>

敬称略  (リポーター:ロイ田沢 2014-5-27)

写 真:安川忠男   追加予定

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