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2014年8月の投稿

8/28リバティベルライブ速報

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★所沢カントリーミーティング(TCM、第8回は1/24、並木公民館ホールで)の常連カントリーバンドWalkin' Backのライブに半年ぶりにジョージ桑名(TCM司会)と連れだって出かけた。ドン&パッツイ笠原率いるバンド構成はPSG萩原昭、EGケニー塚本、ドラムスは笠原夫妻の息子イッセー、ゲストフィドラーにグレート陶山、同キーボードに稲葉光子(中大OB)。

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19:25、店内はすでに20名近いファンで満席状態。Mama Tryから始まり、続くBlue Moon Of Kentuckyではワルツではなく最初からアップテンポで新鮮!Twincle Twincle Lucky Star が終わると陶山のフィドルでMr Man In The Moon。I'm So Lonesome I Could Cryや Seven Lonely Daysなどのナツメロもあり、塚本のEGインストI See You In My Dreamがとどろき、ドンのソロボーカルHungry Eyesで1部終了。

2部はゲストタイムとは言え、事実上ドン笠原カントリー歌唱教室の発表会のような感じ。トップはいきなり筆者が呼ばれ指定されたTruck Driving Manを。以下Under Your Spell Again、Where Could I Go、Mockin Bird Hill 、Blue Eyes Crying In The Rain、Changing Partner、Cotton Fields、If You Get A Moneyなど要所要所にハーモニーコーラスも入りテンポよく進行。、最後には桑名がメンバー紹介の役も兼ねて舞台に上がりAct Naturallyで締めた。

この日は3部構成で再びWBのステージ。I Can't Stop Loving You、Today I Started Loving You Again、Luckenback Texas、Sea Of Heartbreak、 Cold Cold Heart 、I Fall To Piecesいずれもカバー曲ではあるが、曲調やテンポ、歌い回しにWB独自の解釈と表現も採り入れ、大学時代からのベテラン夫婦バンドならではのパーフォーマンス。Steel Guitar SwingやSteel Guitar Ragなど萩原と塚本のSG&EGの競演も聴きどころであった。ゲスト曲ふくめ全30曲、21:50終演  次回公演は11/5(水)

♪WBのブログ「カントリー放浪記」では人生全般にわたるドン笠原のエッセイとともに彼が推薦するカントリーの名曲をワンクリックで聴くことができます。
http://walkingbac.exblog.jp/

敬称略 (リポーター:TCM代表 ロイ田沢 2014-8-31)

店内写真:リバティベル掲示板から

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浅草・ニューオリンズジャズフェス速報

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街おこしイベントのはしりともいえる浅草のニューオリンズジャズフェスティバルは今年28回目を迎え、新装開場したばかりの浅草六区、ゆめまち劇場(ROXビル4階)を拠点に浅草公会堂とライブハウス・ハブを加え計3会場で9公演がにぎやかに開催された。アメリカ音楽ならなんでもこいの東京小樽会*有志11名は8/27(水)、ゆめまち劇場の昼の部に参加した。会員の何人かは1997年に本場ルイジアナ州ニューオリンズを訪れ、バーボン・ストリート(ジャズライブ店が並ぶ通り)やプリザベーションホール(舞台と客席の間隔ゼロの小ぶりなハウスで本物のジャズ演奏)を見ているので、なつかしさもひとしお。もっとも筆者はこの浅草ジャズフェスは初参加だったが、中には数回目の病みつき組もいる。

主催する浅草おかみさん会の富永照子会長の挨拶に続き、その孫小笠原桃子がおばぁちゃんそっくりの福顔で司会役を務めた。両翼に2階席があり、あとは可動座席とテーブルが適宜配置され飲食の持ち込みがOK。キャパはざっと200名ほどだが、この日は150名ほどの入り。舞台に縦に下がる星条旗2本、星の位置が逆なのが気になったがともあれ“私の青空”、“想い出のサンフランシスコ”、などなじみの曲とともに、これぞ本番のディキシーランドジャズが場内に響き渡った。足を鳴らし、膝を叩き、手を打ち、おまけに無料配布された大型うちわのウエーブまで。

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<出演バンド>Thomas Fischer&New Orleans Jazz All Stars

クラリネット、サックス&Vo:Thomas Fischer シカゴ出身白人
バンジョー&Vo:Neil Underseher 白人、74歳最年長
ウッドベース:Richard Moten 長身でスマート 
キーボード&Vo:Thomas Hook 柔らかい声 白人
トランペット:Andrew Baham 巨漢
トロンボーン:David Harris    最年少27歳
ドラムス&Vo:Gerald French 歌うドラマー、巨漢 
Vo:Yolanda Windsay   女声ボーカリスト

ニールが4弦バンジョーをかき鳴らしながら“オースザンナ”を歌う。ジャズやモダンフォークで用いられるのがこの4弦。実は、ストリングスバンドであるブルーグラスでは専ら5弦バンジョーを用い奏法も異なる。また、この種コンサートには曲弾きが付きもの。ドラムスのジェラルドが立ち上がり巨体を揺らし、スティックでマイクスタンドや椅子の背中を叩きながらベースのリチャードまで移動、ベース下方の弦を軽快に叩きペース奏者との合奏を始めた。これはもうCDで聴いても文章で読んでも分からない、正にライブの醍醐味だ。

第2部では、あのエノケンがここ浅草で歌っていた“ダイナ”をドラム奏者が原語で歌うと、舞台袖下で“おかみさん”(会会長)がフレンチ日傘をさして身体を揺らし始めた。ヨランダがAll Of Meを歌い、ゴスペル調の曲が続く。体格に物を言わせた伸びのあるきれいな高音・・・。3人に1人が肥満体といわれるアメリカ人だが、メンバー全8人中3名が該当するのでなるほどとうなずける。ピアノのトーマスが“アマポーラ”(スペイン語、日本語ではひなげしの花)を歌うとフィッシャーはクラをサックスに代え金管楽器の魅力をたっぷり添えた。

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曲名は聞き取れなかったが6曲目の戦場に天使がいたら伝言を頼みたいという趣旨の美しいクラリネットの調。7曲目の最年少黒人青年デイビッドのトロンボーンソロ、舞台中央で6フィートの長身、分厚く長めの口ひげ、茶系の肌、グローブのような手、でかい楽器と相まって、リチャードのベースソロにも拍手また拍手。アンコールに応え
フィッシャーがWhat A Wonderful Worldをソロボーカルで、そしてこの曲なしでは浅草ジャズフェスは終わらない“聖者の行進”が。バンドメンバーも客席に下り行進を始め傘をかざした若いおかみさんも3人に増え観衆も行進に誘い入れて、この日の昼公演は終幕した。   
開場 13:00,開演14:10、終演16:45 前売り券¥3800

所感:観光資源満載の小樽、天井のない建築博物館を誇る故郷がなぜ財政難に苦しむのか、一時より観光客は増大中との朗報もあるが、なにか足りないものがありそうだ。観光客年間5000万人の京都市はこのほど世界で最も魅力的な観光都市の1位に選ばれた(米旅行雑誌・トラベル&レジャーによる2013年度人気投票、ちなみに10位はニューオリンズ)のも、大胆な夜間照明制限、屋外広告物制限を断行する反面、伝統文化の尊重&継承、ニューカマーや新トレンドへの受容度の高さなどからうなづける。そして、各自治体単位での草の根・街おこし活動の大切さも、この浅草ジャズフェスからは見えてくる。

*東京小樽会:小樽市出身で首都圏在住者を会員とし、小樽市および小樽経済界などが後援する故郷愛好会。会員数300名超え
所沢カントリーミーティング(TCM)に先行して開催された小樽カントリー&ウエスタンフェスティバル(小樽フェス)は当会および小樽経済界の後援により2004年から2009年までの6年間、小樽市民センター(キャパ450名)を会場に本州からも有名ミュージシャンを招き開催された。

敬称略 (レポーター:ロイ田沢 2014-8-28)

写真:福原英司

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8/24小金井フラワーホール速報

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カントリーファンの穴場、小金井フラワーホール(オーナー:橋信芳)の月例(8/24、第4日曜日)ライブ、サンデー・アフタヌーン・カントリーに残暑なお厳しいなか出向いた。なにしろ所沢、小平方面からアクセスがいいこともあり、所沢カントリーミーティング(TCM)の幹事2名とホストダンスチーム(トコダン)からも2名参加した。

13:15、例会のホストバンド、カントリーパートナーズ(代表:本木隆SG)の司会米沢賢(マサル、(EB)の発声でスタート。メンバーはほかに森田福司(Fd&Gt&Vo)、ナンシー上野(Gt&Vo)、布施康男(Dr)、トミー黒田(Gt&Vo)、ジェニー(Vo)の面々。
カントリーロードなどおなじみの曲のほかオールドカントリーの白眉New Moon Over My Shoulderなどを聴かせてくれた。

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みんなのステージのトップは常連の一人で立川から来場の陶山直義(Fd&Gt)がFighting Side Of Meなどを、片谷恵美子がRelease Meなどを、筆者はWild Side Of Lifeを歌い、転調してそのアンサーソングIt Wasn't God Who Made Honky TonK Angelsを松岡美恵子が続けた。恋に破れた酒場のギター弾き役のロイが“神様が酒場に天使を遣わすとは知らなかった”と歌えば、“酒場の天使は神様のせいではないわ”と美恵子が返す。

客席のカントリー熱烈ファンから暖かい声援が飛び、ダンサーたちはカウガール・ツイストやらキャデラック・カーボーイのステップを踏んで盛り上げる。いつもながらのフレンドリーで家族的なエンタメ空間である。本木手作りのニューズ・ペーパーは今月も客席入り口に並んでいる。小金井市主催の敬老会(9/14)には8年前から当バンドが参加しており、歌謡ショーには今年は千昌夫が出演する。

神経内科系の重篤な病で急死に一生を得たという内田不二雄が元気な姿を舞台に見せた。♪おらは死んじまっただ~とアカペラで歌いながら、一ヶ月の入院生活を報告した。彼のカムバックでブルーグラスバンド、ラウンド・グラスは正に生き返った。ドライブを利かせ、ハーモニーボーカルを随所に入れながら次々繰り広げた曲はSweet Heart You Done Me Wrong、Salty Dog Blues、Love Me Daring Just Tonight 、We'll Meet You Again Sweet Heartなどなど、最後は Ballad Of Jed Clampet(TV映画・じゃじゃ馬億万長者のテーマ曲)で全9曲、高揚感あふれるパフォーマンスだった。
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<Round Grass編成>
内田不二雄Gt&Vo/バンマス、森田福司Fd&Vo、橋本明喜Md&Vo、進藤庸(ヤスシ)Bs、古谷実Db &Vo/TCM幹事、奈佐公夫Bj、ゲスト大庭進 Gt&Vo/TCM幹事

最後のステージでは田村一郎(Gt&Vo)が登場。ジミー時田バンドでの活躍歴はつとに有名。You Win Againなどを披露。 15:30終演後、客席は宴席に早変わりし、1000円会費の懇親会となった。

次回開催日:21014-9-28(日)開場12:45 開演13:00
入場料:¥500(1ドリンク付き)+寄付金¥200

敬称略 (リポーター:ロイ田沢 2014-8-24)

写真:大庭進

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ウエスタンの日に出演します

所沢カントリーミーティング(TCM)のホストバンド、Great Valley Boysが9/14(日)昭和の森、ウエスタンの日(主催:藤井三雄)にトップ・バッターで出演いたします。応援よろしくお願いいたします。

TCM代表 ロイ田沢

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8/17はっぽんミニフェス速報

良質のブルーグラス5団体共演

近年、国立大でブルーグラスが盛んだ。実は第7回目を迎えたミニフェス(主催・近藤俊策、ウエイファー代表)は東北大のブルーグラス同好会の現役またはOBバンドが申し送りで毎回必ず参加しているのが特色である。今回8/17は「あまれっと」が登場、そして首都圏ブルーグラスバンドが4団体加わり、一般来場者より出演者のほうが多い(近藤)ライブとなった。お叱りを受けそうだが、ブルーグラスフェスといえば楽しんでもらうより、自分たちが楽しむ傾向が否めない我が国の実情なのでやむを得ない。

2009年結成の「あまれっと」は女性3名をふくむ5人編成。あのDixie Chicksの曲を中心にトリオボーカルで歌いまくった。テキサス州ダラスで誕生したガールズバンド(女性3人)DCといえば、2003年に当時の米・ブッシュ大統領のイラク戦争批判で世界を騒がせたが、米軍によるイラク空爆がまた始まった今日、こんなことも意識しての選曲だったのかどうかは、リードボーカルでMCの油座(Md)は触れなかった。いまは全員社会人バンドでベースの沼田がこの3月卒業で一番若い。仙台在住の2人は日帰り強行軍、“歌い放しで帰りスミマセン”と客席や仲間に気遣いを見せながら新幹線に向かった。男性陣のボーカルを聴けなかったのは残念だった。

<メンバー構成>
油座麻莉子(Md&Vo,仙台)
菅原瑶子(Fd&Vo,仙台)
沼田絢香(Bs&Vo,神奈川)
岩坂友也(Bj,東京)
山口進(Gt, 神奈川):バンマス

<セットリスト>
1, Long Time Gone(Dixie Chicks以下同じ)
2, Somedays You Gotta Dance
4, There's Your Trouble       
5, Tortured Tangled Heart      
6,The Crow(Tony Trishka)
7. Cowboy Take Me Away
8, If I Fall You Goin Down With Me
9, I'm Only Me When I'm With You(Taylor Swift)

8/18に盛岡市の「中津川べりフォークジャンボリー」に出演する。また銀座ロッキートップでも不定期に活動中

2番手はR2 Rivival、総合司会の近藤はアルツハイマーのR2だと紹介していたが・・・。ギターとバンジョーのブラザーデユオ、歯切れよし。3番目は事前告知はUp Hill String Bandだったが、実際は2名減員でベースも入れ替わった3人編成、名称はアタマにNewがつくとのこと。主にギターの上野信一がOklahoma Hillsなどをタブレットを前に歌い、小柄で色白のバンジョー山本南希とのハーモニーボーカルはCareless LoveとYour My Sunshineなどのみ。後者では後半客席を明るくして全員合唱させる一幕もあった。4番目に近藤率いるTOHOXが舞台に。外食大手の役員として超多忙のギター金子武美に代わり井口茂(桐朋高校OB)が入った準ウエイファーバンド。おなじみFox On The Runでスタートしたが、わずか3曲でおしまい。どうやらトップとラストが持ち時間をたっぷり与えられているようだ。

ということでトリを飾ったのはGreen Light Rhythm の面々。ドブロレス5人編成(内3名が国立大)はSugar Coated Loveでキックオフ。みな演奏スキル申し分なし。このバンドではマンドリン&ボーカル担当の手塚は先の上野・ビッグウエスタンに出演したハニー・クッキーズ手塚里美の夫君。ハニーが最近発売したCDを売り込んでいたが、GLRも良質のブルーグラスの数々で楽しませてくれた。まだ学生のリーダー荒川はタイムリーに差し入れられるドリンクでノドを潤し、ベースの遠藤は笑顔を絶やさない。フィドル山田とバンジョー小寺はいずれも長身、ジャズ風2重奏は力演で、ウデに覚えのあるリスナー諸兄も真剣に目をこらしていた。ロッキートップでレギュラー出演中。

<メンバー構成>荒川裕史(Gt,明治学院大)バンマス、平塚洋輔(Md,名古屋大OB)、小寺拓美(Bj,横浜国立大)、山田拓斗(Fd,洗足学園音大OB)、遠藤旭彦(Bs,東北大OB)

18:30開演、21:30終演。次回はっぽんミニフェスは11/30(日)、第8回目の東北大の顔ぶれもまた楽しみだ。

敬称略 (レポーター:ロイ田沢 2014-8-18)

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8/10上野・ビッグウエスタン速報

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Cimg01071片山誠史


東京・上野の夏まつりの一環で、不忍池水上音楽堂でアメリカンルーツ音楽、カントリーとブルーグラスを軸にした音楽祭・Big Western2014(主催:実行委)が8/10に開催された。クラシックカントリーからロック、フォーク系の自作曲まで22人(組)プラス1の歌声が約1000席の馬蹄形屋根付きコンサートホールに響き渡った。座席は分厚い木製ベンチ型で、本場ナッシュビルのライマン公会堂を思わせた。翌朝、プロデューサー&カントリーミュージシャンの片山誠史から、チケットもぎり結果は685枚とメディア経由で公表された。台風11号が列島縦断中の折り、チケットを持ちながら来場を断念した人が多く、企業などの協賛大量購入未使用分も含めるとこの倍になるとのことで、好天であれば、満席どころか立ち見も避けられなかたところだ。実行委への雨天決行確認のメール、電話が100件を超えたというのもうなずける。客席への飲食持ち込みは自由。缶ビールが¥300など物販もリーズナブルだった。

15:30、第1部開演。この種コンサートでは異色の演出構成、プログラムに出演順の記載がなく、抽選により順番を決め、誰が出るかはお楽しみに・・・・である。総合司会の片山がパーフォーマーを順次読み上げていく。トップは石川奈央子から、シャナイアのAny Man Of Mineコーラスも入り、カントリーダンサーたち(数10名参加)も喜んだことでだろう。2番手ロッキン・エノッキーCrazy Armsを、山下直子Your Cheatin' Heart小田トモヒデAmarillo By Morning西海孝“懐かしき歌”(ダニーボーイ)Mikiはカーペンター曲Top Of The Worldを、小山亜紀はジャージーなBorn To Fly、8番アリサ・サフーは特大のギターでAll Jacked Upを、京都から参加、白いブーツが似合う永富真梨Riot In Cell Block #9を披露Imagesca0mkp9cThe Bluesaide Of Lonesome
Cimg00662歌う愛江と笹部

♪「坂本愛江&The Bluesaide Of Lonesome」は第8回所沢カントリーミーティング(1/24@並木公民館ホール)に出演いたします。


10番目にブルーグラスの第一人者、笹部益生のブルーサイドオブロンサムがSquirrel HuntとTravel Onのメドレーを演奏したあと、アリサを迎えてMe And Bobb McGee。マイクをブルーグラス対応に代えたためか全体の音量が小さめで物足りなさを感じたのは筆者だけではなさそうだ。これは以下のブルーグラスバンドすべてに共通した。

ここで、5人組女子ダンスチーム、リトルブーツが舞台に上がった。1人が大きな宙返りを見せてから、スラッピングレザーの振り付けを組み込んだ踊りなどCD音源で2曲を軽やかに踊った。

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リトルブーツ 下:トニー中村




続くはっとは着座で自作の“風に吹かれてる”。衣装もGストレート風に白シャツ、白ハットで整えたトニー中村Stars On The Waterを。大阪から参加の森山公一“キノコノコ”に続き、sasuriseトウスケCold Cold Heartを。ベテラン関谷真奈美は先述のキッズダンサーを従えて自作曲“ゴールデンバード”、父坂本孝昭も客席で応援していた坂本愛江Waiting For A TrainM.M.KINGははではでの赤い衣装でロック調“アメリカザリガニ”を。ChihanaGuitar GirlChikaRedemption Dayと続く、21番目片山誠史自作“寄り道の歌”が終わったところで会場がざわめいた。Cimg01091高橋


俳優でもある
高橋和也の登場だ。Love Sick Bluesを歌いながら、両膝を前後させるニーアクションの視覚効果は満点。自身が片山と演じるドラマ・ライブ、ハンク・ウイリアムス物語(9/13@新宿文化センター)の宣伝も兼ねたとはいえ観衆にはハッピーサプライズであった。

★北大ブル研OB、染田屋光高率いるブルーグラスポリスMean Mother Blues、さらにトニー中村を入れてRoll In My Sweet Baby's Armsをハモった。ハニークッキーズStanding By The Beside Of A Neighbor、永富真梨を加えてDoes My Ring Burn Your Fingerを。

こんな訳で、第1部で歌うのは1人1曲のみ。3,4曲のオープリー方式ではなく、紅白歌合戦方式(片山)によってテンポよくオンタイムで進行した。NHK紅白といえば、近年なじみの歌手はほんの一握りだが、このコンサートでは半数以上はシニア層にも知られた顔だ。また女子が半数を占めており、キュートでファッショナブルな衣装と相まって舞台の華やぎは年配者たちを和ませたことであろう。

18:00からの第2部では男女ペアのデュエットなど様々なコラボが披露された。最初は西海/関谷のMaking Plansミキ/森山We Had It Allはっと/小山Sweet Baby James坂本/エノッキーHeart To Heart Talk石川/チカHis Handsチハナ/片山はヨーデルワルツNight Rider's Lament、ソロで歌う山下直子“テネシーワルツロック”では後半をアップテンポに転じる編曲で、さすがロカビリーウイドーだと会場をわかせた。最後はトモヒデ、トウスケ西海が飛び込みTake It Easyをトリオハーモニーで盛り上げた。

Cimg01421また来年!


フィナーレは、出演者全員が舞台に並び片山の指名で一人づつセンターマイク前で謝意を述べ、そのまま下手に退場。定番曲の全員合唱でお別れする通例を打破したものでとても新鮮であった。なお バックバンド(尾崎博志SG、林孝明EB、松崎智浩Dr、ナベケンEG、吉富はるかFd、ロビンKB&Cho、長岡亮介Gt、アキナChoの8人編成)も最後まで残りBGMとして“ビッグウエスタンのテーマ”を流し続けた。終演後は全出演者が出口に並び観衆のお見送り、できそうでなかなかできないこと。6時ころには大屋根下から吹きこんでいた暴風雨も去り、4時間にわたる格安夏まつりコンサートは無事終了した。

入場料¥1000,開場15;00,開演15:30、終演19:30

実行委は次回Big Western2015の開催に向け個人協賛(1口¥5000)を募っている。万一開催不能に至った場合は返金を約束している。申し込み・問い合わせ先:
ビッグウエスタン実行委委員会事務局
107-0052 赤坂2-15-4-303(株)ノート内 担当:片山
info@note.co.jp

敬称略 (レポーター:ロイ田沢 2014-8-12) 

写真:実行委HP&吉田徹 もっと見たい方は⇒ 

http://www.geocities.jp/yoshidat1320/1movie111.html

 

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8/4カントリーBBQ大会速報

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藤本昌作、藤井三雄

大月カントリー音楽愛好会(会長・藤本昌作)主催の都留カントリーBBQ大会は所沢カントリーミーティング(TCM)の姉妹イベントでもある。その第11回(8/3、@山梨県都留市・すげのレジャーセンター)が今年も開催された。盛夏ながら猛暑まではいかないさわやかな天候の中、プロ、アマ交えてのカントリー音楽とカントリーダンスで相変わらずのにぎわいであった。

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トップは初参加、横須加をベースに活動するWild Wood Flowerの面々。AジャクソンのLivin' On LoveやRose Gardenなどダンサーを意識した選曲が多かった。ウイリー長井(バンマス・EG)、マグナム新倉(Gt&Vo)、キティ(かおり)佐藤(Gt&Vo)、サンライズ内藤(EB)、ハーゲンダッツ惣田(Dr)、ボビー西(Fd)、SGレスの6人編成。

2番手はTCMのホストバンドImg_4483sImg_4517s
上・GVB 下・ダンサー

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Great Valley Boysだが、参加メンバーは3名(萩原昭SG、山田雅春EB、ロイ田沢Gt,Vo.MC)のみ、幸いゲストアーティストで参加のドラマー市川郁夫の応援を得て急場を凌いだ。Steel Guitar Swing とTogether Againがセットのテーマ曲のあとはLove's Gonna Live Here AgainやCrying My Heart Out Over Youを。合間に9/14昭島ウエスタンの日(主催:藤井三雄)にはフルメンバーで出演すること、TCMは1/24に第8回を迎えることなどに触れた。

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上・GCB 下・中央ヘンリー


Img_4493sL-R 山本、志村、藤本、アルマ、尾崎、長房、小宮、陶山、エマ、市川、西村

当イベントのホスト、Grass Country Boysが登場。所用で欠場のジャック笹島(Fd)に代わり陶山直義がフィドルを、体調不良のヤン加藤(Dr)のトラで先述の市川がドラムスを叩き、あとは女性2人をふくむいつもの編成。Cajun Fiddleでキックオフ、Coca Cola CowboysやStrong Enoughなどが続く。藤本昌作(SG)、リッキー長房(EB)、ダディ志村(EG&Vo)、ナイス小宮(Gt&Vo)、エマ(Vo)、アルマ(Vo)、ファイアー西村(KB)、ゲッター山本(Vo&MC)。最近、尾崎孝(SG教師)が都内から大月に転居したため、このバンドは先生の指導を身近に受ける幸運に恵まれ、益々ウデを上げているようだ。

Img_4529sSG 日原

ハワイアンが聞こえてくるともう清涼感満点。Moana Hawaiians(山梨)のリーダー日原厚は今年も少人数で参加、ウクレレ奏者の刻む乾いた軽快な調と相まって、尾崎孝の指導を仰ぎながら研鑽に励む日原のSGも冴え渡った。ウエスタン衣装の女性2人がフラを踊っていたが、また見物であった。湧き水で冷やされた缶ビールはどんどん消費されていく。ソーセージの炭火焼き、上質なビーフの鉄板焼き、焼きそば・・・、大ぶりの透明円筒容器に入ったリング状のクラッカーは適度な塩加減でいいおつまみだ。

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藤井三雄は今年も3人の“息子たち”を連れて参加、演歌“北国の春”やRelease Meをインストで演奏した。まだ30歳前後と若い3人は西原ツバサ(Dr)、西原潤(EG)、江口徳(EB)。藤井三雄とThree Sonsは、ふだんはキャンデイ岡田を加えた5人編成で国立・はっぽんなどで活動中。78歳の藤井は今夏もミズリー州セントルイスで開催されるSG年次総会に自作SGを出品し演奏もする。まだまだお元気である。ちなみに後刻のゲスト歌唱コーナーでは“知りたくないの”を原曲で披露もした。

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L=R 大江、尾崎、長房、山本、市川、西村

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L=R 尾崎、大江、渡辺、長房、朝来野
Img_4575sブロンコ
左端:かげ蛯沢

この大会を後援しているPickin' Club(会長・蛇沢英夫、神奈川大OB)の前会長大江俊幸(SG)や尾崎、小寺八(EB)などが舞台に並び、コンサートMC山本がゲスト歌手を次々舞台に呼びこむ。佐藤かおり(ヘンリー矢板秘書)、上田美智子(切り抜きカントリー倶楽部)、浜野康道(小平)、キャトル牛込(岩槻)、陶山直義(立川)、ボブ宮本(さいたま)、後藤守正(東京)、ロディオ渡辺(甲府)、パンチョ朝来野(東京)などなど、自前のカントリーバンドで活躍中の歌手も多い。なお、ブロンコ(長野)は2年ぶりに蛇沢(SG)と姿を見せスローナンバーをじっくり聴かせてくれた。

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左奧:萩原昭、ヘンリー、小寺八

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上・L-R 尾崎、坂本、小寺、ヘンリー

おまちかね坂本孝昭ショーが始まった。往年のター坊スマイルそのままに伸びやかな歌声が響き渡る。オリジナル“一枚の写真”、“母からの便り”(TCM常連バンド、ウエイファーのヒット曲)、さらに愛娘、坂本愛江もカバーしている My Shoes Walking Back To You・・・。続いてヘンリー矢板登場、藤本、尾崎と同じ1951年生まれ、70代、80代で現役活躍中のカントリーミュージシャンが少なくない昨今、ジミー時田の後継者としてのヘンリーへの期待は大きい。持ち前の鼻に抜ける美声でI Never Go Around Mirrorsなどをしっとりと聴かせてくれた。最後は坂本ともどもYou Are Sunshineを合唱してフィナーレとした。  10:30開演、16:00終演。総入場者数85名

<関連イベントのお知らせ>
9/14(日):「ウエスタンの日」(主催:藤井三雄)@JR昭島市駅前屋外商業施設内

10/12(日):カントリーパーティ信州・収穫祭@駒ヶ根アルプスの丘

10/19(日):都留オープリー@戸沢の森、芝生ステージ(詳細未定)

1/24(土):第8回所沢カントリーミーティング(主催:TCM)
@並木公民館ホール、「坂本愛江とThe Blueside Of Lonesome」出演決定

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ロイ田沢、坂本孝昭

 

敬称略 (リポーター:ロイ田沢 2014-8-5)

写 真:安川忠男

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