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9/14昭島ウエスタンの日速報

カントリー音楽で長生きしよう

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L-R 藤井、江口、中西、ツバサ、川越、キャンディ



昨年は台風で中止となった昭島市・昭和の森ウエスタンの日、今年(9/14)はさわやかな日本晴れに恵まれた。JR昭島駅北口から徒歩3分、昭和飛行機工業(株)の敷地に隣接した商業施設モリタウンのガーデンステージが会場だ。このイベントの発祥の地は立川市・昭和記念公園だったので、昭和の森の昭和は同社名からつけられたようだ。ともあれ、スティールギターの名工、プレーヤーでありソングライターでもある藤井三雄が主催するファゼイズカントリーフェスは三谷啓子アナとカントリー歌手エディ稲田の発声で始まった。

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萩原、山田、ロイ、福島、三浦


トップの重責は所沢カントリーミーティング(TCM)のホストバンド、Great Valley Boys(代表:ロイ田沢Gt)が担った。早朝であり、開始時間を30分早めたことが周知されず、客席はまばらを覚悟していたが、熱心なファンとTCMホストダンサーも10名以上参加のおかげでそれは杞憂であった。Together Again、Love's Gonna Live Here Again、Blanded Man、Sick Sober And Sorryなど全8曲。ボーカリストが3名(テッド福島Dr、三浦泰介EG、ロイ)に増えたため、コーラスの幅が広がった。ただ、間奏では萩原昭SGに負担がかかりすぎていて今後の課題だ。総練習は月一回程度、山田雅春EBの自宅で。ブルーグラスバンドと共演する市内MOJOの定例ライブが12/28にある。また、坂本愛江の出演が決定している次回TCMは1/24に第8回を迎え、所沢市並木公民館ホールで開催される。

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鈴木、森、赤沼、加藤(陰)、近藤、村越、松村

2番手はTCM常連バンドでもあるNagasaka Mountain Playboys(代表:鈴木民生SG)、正ドラマー欠場のため、脳卒中の試練から脱したヤン加藤が元気なトラぶり発揮した。San Antonio Roseなどデュオボーカルをはじめ、特にキーボードの赤沼三千夫のバリトンボイスが魅力的だった。

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白シャツ稲田、藤井、江口、ツバサ、西原、キャンディ


全8バンドの出演順がかなり入れ替わった。ホストバンドである藤井三雄&Three Sons(江口EB,ツバサDR,西原EG)はゲスト歌手対応やら進行調整の役割もあり3ステージをこなしたが、手始めはキャンディ岡田のヨーカム、エディ稲田のカントリーロードなどポピュラーものを、インストでは演歌北国の春、宮城智子が日本語オリジナル版を出身地沖縄色溢れる歌唱で披露した。

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徳永、後藤(背中)、マコ、加藤、大島、西村

お待ちかねOle Contry Boys(代表:マッシー釜石SG)の出番がきた。サポートダンサーたちもここぞと踊る体勢を整える。MC大ちゃん(大島・はっぽんオーナー)がダンス曲を中心にと叫びHigh -Tech Redneckからスタート、Race Is Onもそうだが、マコEGをはさみ徳永Gtと大島Gtの3重唱にはダンサーたちも乗りに乗る。風貌からは想像できない甘く、ソフトな徳永のテネシーワルツには、通りがかりのひとたちも足を止めていた。圧巻は、あの♪ローリン、ローリンから始まるローハイド、大島、徳永に釜石、 後藤Ba 、西村Kbを加えた男声5重唱に目を輝かせた観衆が何と多いことか(筆者は舞台より客席に注目していた)。おまけに擬音用の皮ベルトを持たされた稲田のむち打ちの音、最初は湿りがちだったが、徐々に乾いた音が出て臨場感満点。この曲をこれほどすばらしく歌うバンドは多分世界で彼らだけではと想像する。

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再びスリーサンズの出番、宮城が今度はカントリーを披露、藤井がカントリー歌手として一流と賞賛するだけあり、最後のTonight The Heartaches On Meにはしびれた。約300の折りたたみ椅子は昼頃には満席となり、舞台右手で踊る100名超えのカントリーダンサーをふくめると600名を優に超える参加者、入場無料効果もあり入り口でチラシを受け取ったモリタウンへの一般客数や通過時ちょっと見客もふくめると三谷がアナウンスした総入場者数1200人もうなずける。飲食出店では缶ビール¥300、おつまみのおまけ付きでリーズナブル。

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下村、海老沼、稲井田、牛込、長井、布施(陰)、関和

岩槻から参加のThe Wonders(代表:キャトル牛込Gt)はバンジョー奏者、稲井田豊(神戸大OB)を擁してブルーグラス風味を利かせた選曲が特徴、先ずはAfter Allから。I'll Be Your San Antonio Roseが続く。Folsom Prison Bluesもよし。Beneath The Watersのハーモニーも聴かせどころ。最後はSteal Awayで締めた。

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藤本、アルマ、長房、小宮、加藤、笹島、志村、エマ、西村
Img_4755s右・尾崎



7番目に大所帯11名編成のGrass Country Boys(代表:藤本昌作SG)が例のアイラブカントリー!でスタート。身体も声も大きいゲッター山本のMCで進む。華は2人のリトル・フイリピーノ、エマとアルマだが、カントリーダンス曲として人気のあるRose Gardenを歌い一気に盛り上げた。ナイス小宮Gtは最近持ち歌にしたStrong Enoughを 、フィドラー笹島はThe Bottle Let Me Downを女声コーラスを加えながら・・・。プロSG奏者、尾崎孝もEGをかかえ舞台に立つ。キーボードも含めたフル編成のGCBは拠点の山梨に、都内から自宅を移した尾崎の指導よろしきを得て、ますますウデを上げることであろう。TCM2015でのステージが楽しみだ。

結成20周年を迎えた天才ばあぼんず(代表:竹井大輔SG)は星野修が歌うLonsome 7-7207から。この数字は電話番号、彼女に教えたはいいがかかってこない(星野)。紅一点、ミヤちゃんこと宮本友美はA Real Fine Place To Startを、星野&ミヤのデュオでSin Cityが続く・・・。なお、当バンドの年内予定は10/5の大学カントリーバンド合戦(@ロンスターカフェ)に上智大OBとして、10/18の熊本カントリーゴールド前夜祭・口約束の日(@ぺいあの)、11/3佐倉ジョイカントリー、11/22は20周年謝恩イベント(@八重洲)12/

7は千葉オープリーと多忙だ。

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岡田、深山、市川、松坂、朝岡

2番目の11:05から演奏予定だったProud Cherokee(代表:深山昭夫SG)が舞台に現れた。確かに千葉県佐倉市からの車移動は時間が読みにくいが、休日中日とあって渋滞が相当ひどかったようだ。会場着が遅れに遅れ、出番はラス前だ。しかし、お詫びの気持ちもあり、演奏は気合い十分。Stars On The Water やWhite Line Feverの深山、松坂廣次Gt、朝岡志朗EGによるトリオハーモニーは鳥肌ものだった。岡田稔EB、市川郁夫Drの安定感あるリズム陣のたまものでもある。なお、深山のSGはファゼイ社(代表:藤井三雄)の制作。細部にわたり注文をつけたようだが、満足できるカスタムメイドに仕上がったようだ。東洋大OBバンドとして先述の大学バンド合戦に出演する。

Img_4735s舞台は左手


大トリ、ケン川越などのバックを務めるため再度スリーサンズが舞台に。藤井自作のそよ風とOklahoma Stompのインスト演奏のあと、黒々した髭がよく似合う川越はSwinging Doorから。ジャンバラヤ、I Love You Becauseなど4曲を歌った。我が国カントリー界でビロードボイス賞があるとすれば、彼こそその受賞者にふさわしい。油が乗りきった北海道深川市出身の62歳。武蔵工大OBなので大学バンド合戦にも多分出演。稲田もLife Turned Her That Wayを歌い、宮城はCrazyを熱唱。サプライズ歌手として田中幸雄(大野義夫カントリーメイツ)と中西信雄(みやこ飴本舗会長、法政OBで藤井の先輩)が各1曲渋く暖かみののある歌声を聴かせてくれた。中西曰く、“私もそうだが、(今日出演の)フィドラーのS、ドラマーのKいずれも天国から帰ってきた。カントリー音楽で長生きしようではないか”。フィナーレは藤井の簡潔な真心挨拶、“ありがとう・・・”。10:30開演、16:40分終演

敬称略 (リポーター:ロイ田沢 2014-9-15)

♪新春所沢カントリー・チャリテイ音楽祭、第8回TCM(1/24,@所沢市並木ホール)には先述3バンドと藤井三雄&スリーサンズ(バンドは初参加)とエディ稲田も出演いたします。

写 真:トム佐藤、安川忠男、深山昭夫

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