« 9/19昭島ウエスタンの日速報 | トップページ | TCM2016のフライヤー »

9/27西宮フォートワース速報

西のブルーグラスレジェンド50周年記念ライブ
ステージはお笑いも満載Img040s


私のThe Shaggy Mountain Boys(シャギー)への関心は、同バンドの2代目バンジョー奏者、森田福司(大阪経済大OB)の知遇を得たことから始まる。彼が銀座のライブハウス、バンジョーに岩本健と来ていた1992年からの付き合いだ。バンジョーは重いからと、フィドルに転向し、今は所沢カントリーミーティング(TCM、代表:ロイ田沢)のホストバンドGreat Valley Boysでも活躍中で、高円寺と所沢を往復している。

西の名門ブルーグラスバンド、シャギーの50周年記念ライブ(9/27)に関東から森田Bjが安原浩Fd(神戸外大OB)とともに出演者として招かれていることを知り、西宮まで出かけることに決めた。会場のフォートワース(店主:福原照晃)にうかがうのは9年ぶり、小樽カントリー&ウエスタンフェスの出演交渉のため渡辺敏雄BOM代表の案内で訪れて以来。JRさくら夙川から2分、国道2号線沿いの分かりやすい場所にある。

シャギーには私の故郷での小樽フェスに2007~2009年毎年6月の3回にわたり破格の条件で出演いただき、東の名門The Way-Faring Strangers(ウエイファー)との共演が小樽で実現したことがうれしい想い出である。もっとも“飛行機は貨物室だった”と高梨安行リーダーにやんわり皮肉られたことも忘れられない。鬼籍に入られた武内正文ベーシストの小樽好きは印象に残る。“小樽にはまた来たい”がお別れの言葉になった。なお、当時のギターは朝倉定文だった。

会場は100名近いすし詰め状態。プロミュージシャンでは稲葉和裕、安田夫妻(ラッシー)の姿もあり、ブルーグラスカーネルズの2ガールズが1曲歌い、渡辺三郎編集長も得意のバンジョーを披露した。入場料料は¥3、300と¥3、500を切り、ドリンクは2杯&おつまみ付き、さらに有償にしても売れるはずのシャギーのCD/DVDセットが全員にプレゼントされた。さすが、家庭と仕事をおろそかにすることなく続けてきた50年を象徴するバンドの哲学が見える。

Salty Dog Blues にせよ、Heavenや Rollin My Sweet Baby's Armsにせよ鉄壁の4パートブルーグラスハーモニー(高梨Fd、山口徹Do、渡辺敏雄Ma、筒見一夫Gt)は耳に心地よい。複数の共演バンドと腕に覚えのあるシャギーファンのゲスト歌手たちを間にはさみシャギーはなんと3ステージも務めるサービスぶり。ベースに若手の野田ジュニアがいるがバンジョー宮本有も若くはない。平均年齢は東のウエイファーといい勝負か。
ともあれ14:30スタートのこの祝宴、充実の3時間半であった。

宴たけなわで花束攻勢とケーキカット、そのケーキは参加者に振る舞われた。高梨語録の一つ“健康は命より大事”は小樽フェスでもさんざん聞かされ、筆者は時々無断使用させていただいているが、この金言のもとに55周年、60周年とファンを楽しませ続けてほしい。筆者も所沢で小樽フェスの小型版ながらもTCMを継続、来年は1月23日(土)、第9回目をウエイファーや坂本愛江とBlueside Of Lonrsomeなどを迎えて開催いたします。

文中敬称略  (リポーター:ロイ田沢 2015-10-15)  

|

« 9/19昭島ウエスタンの日速報 | トップページ | TCM2016のフライヤー »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 9/19昭島ウエスタンの日速報 | トップページ | TCM2016のフライヤー »