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2016年1月の投稿

1/23 TCM 交流会も盛り上がる

Cimg4485_2ブルーサイドとウエイファー

 

Cimg4481sJプロに飛び入り歌唱

会場ホール別棟で開催の打ち上げでは、出演者、一般客、スタッフが集い、本番では見られないボーナス演奏あり、飛び入り歌唱あり、ダンスありでカントリー音楽の祝祭日にふさわしいシーンが展開されました。山梨県から遠路参加の常連バンドが降雪予報により、パスせざるを得なかったのが残念でした。

ロイ田沢

Cimg4498_2カントリーダンスも

Cimg4320雪の後遺症で駐車難に

Cimg4437sホストバンド有志は交流会でも演奏

  1. Cimg4480s_2ホストダンサー

写真:若尾鋭一



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1/23 TCM 母からの便り

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愛江を招き入れるウエイファー近藤俊策と衣装替えして登場の愛江

結成1959年のレジェンド、カレッジフォーク&ブルーグラスバンド、The Way-Faring Strangers(ウエイファー)が演じる“母からの便り”は既報のように第9回所沢カントリーミーティング(TCM)で、坂本愛江を迎え共演の運びとなりました。オートハープの調べも効果的に添えられた珠玉の母ものは田村守作詞・作曲、札幌在住のカントリー歌手、福森千花も1stCDでこの曲をカバーしております。TCM代表 ロイ田沢

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1/23 第9回TCM速報総集編

“母からの便り”初代ウエイファー、2代目坂本孝昭の娘、愛江との本邦初共演実現

日曜日に降り積もった雪の後遺症で会場の公民館ホールの駐車予定エリアも混雑を極めたが、予定通り11:00から一般入場者の受付が始まった。レセプショニストはTCMを共催する所沢カントリーダンスクラブ(トコダン)のメンバーたち。今年も当日券の発売枚数により入場者数をカウントする方式。記名簿も置き任意で記入いただく。

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11:15、総合司会ジョージ桑名の開会宣言、ブルーグラスの司会を担当するのむらよしおを紹介し、TCM代表ロイ田沢が “カントリーフィーバーで寒さを吹き飛ばそう”と挨拶。11:20開演。トップは地元のWalkin' Backで7回目の参加。ドン笠原と奥方パッツイに息子イッセーがドラムス担当。Sea Of Heartbreakなど7曲。パッツイが昼食に差し入れのちらし寿司は今年も控え室に並んだ。

Cimg4355s桑名バンド


ジョージ桑名&Here For A Good Timeが続く。ベテラン一瀬功(PSG)ほかを迎え、バンドを立て直し平塚を拠点に練習を重ねてTCMに臨んだ。This Is Country Musicではバンジョー(森田福司)ピッキングもバックに加え工夫を凝らした。

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上:藤井  下:ブロンコ                                   
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Cimg4372s直子
スティールギター工房、ファゼイ製品は世界各国からの注文で多忙を極めているようす。藤井三雄代表が、若いThree Sonsを伴って今年も参加。白い恋人たちなどソロ演奏後、ゲスト歌手たちをサポートした。トップのブロンコはBlame It On Texas など、エディ稲田のJust Want To Dance With YouではダンサーたちはStroll Along Cha Chaを踊り、ショートパンツにブーツの山下直子はI Feel Luckyを歌い踊りながら笑顔をふりまいた。

鎌倉から駆けつけたダンスチームPurple Hat(代表・箱田志保枝)はOn The Road Agianなど6名で踊った。今年は各自めいめいのシャツで。1/10のマイク伊藤カントリーショー(@鎌倉プリンスホテル)ではホストを務めた。
10分間休憩、アンケートによればカントリーダンスは何とかならないのかの声がまだあるが、今年は曲により踊りを自粛する傾向がみられた。カントリーだけではなく、ブルーグラスもさかのぼればダンスのための音楽であった。バーンダンス(納屋でのダンスパーティ)全盛時代には、あのビル・モンローもステージでステップを踏んでいたのだから。

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恒例の一服タイム


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ブルーグラスの部の1番手は2年ぶりに藤沢から参加のJプロ、数々のお笑いを交えながら、故宮前ユキの“お前とナッシュビル”など明るく、楽しく演じた。TCM幹事でもある古谷実率いるOrange Blossomは衣装だけではなく、演奏も生まれ変った。ゲスト参加の大庭進(TCM幹事)はSunny Side Of The Mountainを気持ちよく歌い、セイクレッドソングDriftig Too Far From The Shoreのカルテットボーカルは練習成果が際立った。

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“ブルーサイド現象”、所沢のステージで真骨頂

売れっ子、坂本愛江が笹部益生のThe Blueside Of Lonesomeとともに登場。How Mountain Girls Can Loveから。My Oklahomaが続く。客席最後部も立ち見客であふれている。ワンマイクを囲む演者たちの絵になる動きと、音響のすばらしさと相まって、息をのむパーフォーマンスが展開された。カントリーもブルーグラスでやればこうなるという見本もToday I Stared Loving You Againでみせてくれた。愛江のKentucky Waltzでは転調で笹部とのデュオに切り替わる瞬間はもう筆舌に尽くしがたい。マンドリンの加藤保久、楽器リペアマンでもある早川流吉(Bj)、そして手島昭英(WBs)&宏夢(Fd)親子の面々も躍動。

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14:40、いよいよThe Way-Faring Strangersの出番。客席がさらに混み出してきた。平均年齢68歳の円熟、洗練、鉄壁のブルーグラスハーモニーが今年も観衆を魅了した。桐朋高校時代からの仲間で固め、みな愛妻家。今回も奥さまがた同伴。初代リーダーの武田温志がセンターマイク前に立ち、Before I Met Youを歌う。メンバー全員がソロを歌うスタイルがウエイファーの最近の傾向だ。スローバラードLong Black Veilはいつ聴いても胸を打つ。
1970年代に郵便番号制度のキャンペーンソングにもなった“母からの便り”(田村守・作)が、近藤俊策(Md)の途中から転調しますと暗示的なMCでスタート、正に歌詞2番から愛江がハンドマイクを手に歌いながら合流。同曲の初代歌手と2代目歌手の娘愛江との本邦初の共演実現の瞬間である。
回収したアンケートは今年も上記2バンドへの賞賛が多かった。

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酒見美恵子のHonky Tonk Flowersは3教室の生徒、総勢24名が三者三様のユニフォームで昨年に続き4年連続の参加。ビンス・ギルのFoolin' Aroundなどでステップを踏んだ。15分の休憩をはさみホストダンスチームTOKODANがスタート。昨年までは観衆のアメリカ人夫妻も加入し17名編成。オープニングにシャナイアのAny Man Of Mineを全員で、小編成でRock Around The ClockとHoneyI'm Goodを。最後にまた全員でプログラムにないトレーシー・バードのTen RoundsでTush Pushを踊った。
コンサート受付、客席案内、控え室茶菓サービスなどをこなしながらの出番、お疲れさまでした。

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Cimg4429sひとみバンド


大月C&W愛好会会長の藤本昌作が毎夏主催するカントリーBBQパーティのホストGrass Country Boysは10名の大所帯。音楽監督役でプロミュージシャンの尾崎孝(EG)がいるので年々腕を上げているバンドの一つだ。比国出身のエマ、アルマは相変わらずの元気ぶり。カントリー演奏の最後を飾る曲として定着したThe Cowboy Rides Awayを歌ったナイス小宮は、ダンサーたちのハートを捉えたことであろう。

青梅でレストランバーbeeを経営する朝日信夫、ひとみ夫妻のVery Old St.Nick(アメリカン・ウイスキーの銘柄)はStand By You ManからTwo More Bottles Of Wineまで6曲を熱唱。昨年はグリーンだったが、今年はワインカラーのシャツを5人全員が着用、ビジュアル効果も満点の舞台であった。

Cimg4358s総入場者数272名


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ホストバンドとしてトリを務めるGreat Valley Boysはフィドラー森田福司、プロベーシスト、リュー佐藤を迎えてボーカル力もアップ。エレキギターはのむらよしお(元ジャニーズの野村義男と誤認されるため平かな表記に)が戻り現編成に。Steel Guitar Swing(萩原)/Together Again(ロイ)、Truck Driving Man(ロイ、森田、リュー) 、On The Road Again(森田、リュー) 、Take Me Back To Tulsa(ロイ、森田)、Little Ole Wine Dianker Me(ロイ、リュー、よしお)、 Livin' On Love(福島、ロイ、森田)、 I Never Go Around Mirrors(ロイ、リュー)、 Hey Good Lookin'  (ロイ)

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GVBの昨年出演実績は市内MOJOなどで計4回。今年も青梅、大月、昭島など恒例フェスに参加を目指す。ほぼMCなしで飛ばしたためオン・タイムでフィナーレに。GVBがそのまま舞台に残り、ブルーグラス系の大半が合流、スチールからスタート。Will The Circle Be Unbroken(永遠の絆)は3.11被災遺児支援(あしなが基金・詳細後述)を象徴するTCMのテーマソングである。4番まである歌詞を笹部、木村などが順に歌い、フィドル、マンドリン、バンジョーを回した。ダンサーたちは手を取りながらステップを踏み、観客も合唱。総合司会桑名の“また来年お会いしましょう”のアナウンスで、第9回所沢カントリーミーティングは過去最大のにぎわいで幕を閉じた。第10回は1月28日(土)、同会場で開催予定

なお、この日の模様は、地域有線放送JCOMにより2/1~2/5の5日間オンエアされる。番組名:“いいとこTV”18:00から、なかほどで5分間放映

「tcm.pdf」をダウンロード全曲名入りプログラム

https://www.facebook.com/miyuki.hayano.75/media_set?set=a.808499165946448.1073742118.100003591173784&type=3&pnref=story

ミューのFBには写真満載

文中敬称略          (リポーター:ロイ田沢 2016-1-26)

写真:若尾鋭一、安川忠男  

<あしなが基金について>

TCMは2012年から寄付を開始、今回で5回目、累計¥337,903となりました。些少ではありますが、使い道を限定し当初から被災遺児のケア&教育施設“レインボウハウス”の建設(仙台市など3箇所に竣工済み)と運営資金に充てられております。
ちなみに、あしなが育英会の玉井義臣会長(80)は昨年10月に、世界中の9万5000人の進学を支えてきた貢献によりエレノア・ルーズベルト・ヴァルキル勲章を受章、元国連難民弁務官の緒方貞子氏に次いで2人目の日本人です。

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第9回所沢カントリーミーティング速報

12631533_939534752793139_9525118867フィナーレは♪永遠の絆https://www.facebook.com/ramblin.kyon/posts/940342062712408

Fullsizerender_3ついに実現したウエイファーと坂本愛江の“母からの便り”

寒気が列島を包む中、懸念された雪もなく1/23(土)TCMは無事終わりました。総入場者数(272名)こそ昨年比2割減でしたが、“母からの便り”の1代目歌手ウエイファーと2代目坂本孝昭氏の長女坂本愛江との初の共演がこの所沢の会場で実現できたこと、うれしく誇りに思います。Jコムが取材に入り近々オンエア、交流会ではスティールギター界重鎮、藤井三雄氏のTCM10周年へ向けた激励のコメントもあり、カントリーフィーバーにわく一日でした。

TCMをサポートいただきましたすべてのみなさまに心より厚く御礼申しあげます。詳細と写真は順次掲載いたします。

TCM代表 ロイ田沢

写真:笹澤好文、大庭進

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1/23 TCM プログラム

Img_562711:25~Walkin' Back


Img_563611:50 ~Here For A Good Time


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12:15~藤井三雄 & Three Sons


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12:30~ブロンコ、エデイ稲田、山下直子


Img_569212:55~鎌倉パープル
13:15~Jプロ(写真既報)

Img_570413:40~オレンジ

14:05~坂本愛江&笹部バンド(写真既報)

14:40~ウエイファー(写真既報)

 

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15:10~東村山ダンサーズ

Img042s15:30~トコダン


Img_577715:40~大月バンド


Img_5785s16:05~ひとみバンド


Img_578916:30~ホストバンド


芳しくない天気予報、カントリーに免じてどうか小降りでありますよう!

午後から、地元テレビ局 Jコムが取材に入ります。

TCM ロイ田沢

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1/23 TCMもうすぐ

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坂本愛江と笹部益生ブルーサイドの演奏時間14:05~14:40です。


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お笑いバンド、Jプロの演奏時間は13:15~13:40


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ウエイファーのヒット曲、“母からの便り”お楽しみに。14:40~15:10

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1/23 TCMもうすぐ

TCM会場までバス利用のご案内

所沢市並木公民館・並木8-3 04-2998-5911

所沢駅東口下車、3番乗り場で西武バス所沢営業所行きに乗車約15分所沢ニュータウン中央で下車

発時刻:11:13、12:38、12:58、13:20、

    14:04、15:43

 

新所沢駅東口下車。出口階段下りてすぐ目の前、所沢ニュータウン行きまたは航空公園駅行きに乗車、約15分。ニュータウン中央で下車。本数は1時間に4,5本と多い

 

同駅出て右手の八百屋さん前からところバス(中型)も利用可

08:40,12:10,14:50、公民館すぐ近くに停車

(下記④詳細)

 

航空公園駅東口下車。並木通り団地行き乗車、約12分で終点下車ですが、公民館までの順路が分かりにくいのでおすすめできません。

ところバス(北路線、富岡循環コース、左まわり)

航空公園駅東口、飛行機の前から出ます。

08:30、12:00、14:40、約15分で並木公民館入り口に停車。下りた信号を左折80m右側が公民館

 

バス停<ニュータウン中央>から会場までの順路(約8分)

バス停の右手に西友のコイン駐車場と14階建てスカイマンションB棟。その左横の狭い私道を西友の建物に沿って抜けると、右向こう角にきよのや米店、そばにグリーンベルト。300mほど南に直進すると小学校に突き当たり、右となりが会場。

 

タクシー:航空公園駅または新所沢駅から¥1000+

自家用車:関越道、所沢ICから防衛医大、航空公園方面へ約20分

ヤオコー北原店の無料駐車場から徒歩西に約10分で会場です。または先述、西友ニュータウン店(有料)からも徒歩圏内。

気をつけお越しください。

 

 

   TCM事務局

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1/10 江ノ島でマイク伊藤ショー

今年もお帰りなさい、マイク伊藤

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マイク伊藤ショーが鎌倉プリンスホテルで開催された。箱田忠昭・志保枝夫妻が主催する恒例のイベント。同夫妻私邸のプライベートパーティから通算すると12回目。バンケットルームの正面ステージには星条旗とその左右に米南部の州旗2種ずつ飾られ、10人掛け丸テーブル、ほぼ20席が満席の中でマチネの開幕。

大型スクリーンに、マイクが写り、Blue Eyes Crying In The Rainが流れ、本人がナマでその曲を歌いながら客席に姿を見せる演出。総合プロデューサーの志保枝夫人がCAの経験を活かし、機内アナウンス風に全員を成田空港の日航機に搭乗させ、テキサス州ダラスに案内し、乗り継ぎでマイクのボールノバーズ劇場(ミズリー州ブランソン)に向かわせる趣向。

S012中央;大塚


乾杯の音頭は鎌倉FMの大塚哲夫でマイク伊藤ショーが始った。今年も女性ボーカリストが躍動した。大柄で元気のいい石川奈央子、細身の山下直子、そして初参加はあの坂本愛江の3人。先ずはJambalayaから。パープルハットは14名が文字通り一列のラインでBlue Spanish Eyesと Who Did You Call DarlingのメドレーをCD音源で踊った。うち6名が1/23のTCMに駆けつけてくれる。

バンドはいつものCountry Nutsの面々だが、ベースの上林実がいなかった。松本毅のOn The Road Againはよかった。歌うSG奏者、ケント石井のボーカルが聴けなかったのは残念。昨年はPA卓に陣取っていたディッキー北農はエレキ・ギター&コーラスで舞台に。客席のカントリーダンサーは50名ほど。舞台下手、上手の両翼がダンスエリアなので観客の邪魔にならず理想的な配置。Cow Girl Twist 、Tush Push 、Rose Gardenでは筆者も混ぜていただいた。

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マイクは1/2に明大1年先輩の金平隆の店、ロンスターカフェで来日初演、都内カントリーハウス、ステージワン、リトルテキサスにも出演し、いずれも満席だったようだ。長身、分厚い筋肉、伸びた背筋、サムライを思わせる風貌からとても60歳後半とは思えない。今回もフィドルのほかにバンジョーImg051s


(Foggy Mountain Breakdown)も弾いたがマンドリンも弾くらしい。料理も器用で、筆者は2005年にうずらの丸焼きをブランソン自宅でごちそうになったのを思い出す。

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フィドルの曲弾き(Devil's Dream)はいつも人気だ。楽器を背面にして弓をさばき、客席を回りながらファンに楽器を持たせては弾き、あるいは客の肩に楽器を乗せたまま弾いたり・・・。マイクが披露した曲はほかにFaded Love、Take Me Back To Tulsa、Faded Love、Orange Blossom Special、Together Again。喉の病気の試練を経ながらも箱田は愛唱曲Supper Timeを聴かせてくれた。

1/23に開催の所沢カントリーミーティング(TCM)には箱田志保枝のパープルハットのほか、ここ鎌プリでお得意のダイアナや銀の糸と金の針、Blue Kentucky Girlを歌った山下直子とテネシーワルツ、Heartaches By The Numberなどを歌った坂本愛江が出演する。

フィナーレはYou Are My Sunshineを合唱。この曲は自前のバンドを引き連れて選挙運動中に歌い2回もルイジアナ州知事に選ばれたジミー・デイビスの作、日本人に一番知られているカントリー曲でもある。
次回は2017年1月8日(日)に同じ会場で開催。

開演12:30、終演16:00、入場料¥10,000(フルコース付き)

敬称略 (リポーター:TCM代表 ロイ田沢 2016-1-12)

写真:能戸幸一 、大平修

 

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1/9 小平で新春ブルコン

Img_7251_r司会:佐々木はなえ


1/23に開催される所沢カントリーミーティング(TCM)の目玉ブルーグラス2団体が、早くもデスカバー・コダイラ・ブルーグラス・コンサート(1/9@小平公民館,主催:佐々木仁)でピッキング初めをした。オーディエンスは腕に覚えのあるブルーグラッサーが大半、勢い出演陣のクオリテイは年々高まるばかりである。ジンによれば7回目の今回の開催に当たっては相当気持ちがぐらついたという。親友でブルーグラスにも秀でた浪曲師、国本武春(55)の急逝(12/24)やら、麻田浩の帯状疱疹による欠場やらで相当神経をすり減らしたとのこと。伏線にはメロデック・スタイル・バンジョーで日本人フェス仲間に敬愛されたビル・キース(75)の早すぎる他界(10/23)もあるようだ。ともあれジンが還暦を契機に始めたこのイベント、10年継続の目標は果たしたいと決意を新たにしていた。

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出演陣はTCMに5回目の出馬となるThe Way-Faring Strangers(以下ウエイファー)と、今や我が国カントリー&ブルーグラス界の女性歌手で群を抜く坂本愛江を擁するThe Blueside Of Lonesome(以下ブルーサイド)のほか、そうそうたる顔ぶれ計7バンド、さらに若手ナンバーワン井上タローのマンドリンソロと老練オートハーブソロ歌手、渡辺陽子(北海道江別市)である。

2バンドがビル・キースを偲び、本間正敏バンドはSanta Clauseを近藤俊策バンドはNew Camp Town Racesを演じてくれたが(いずれもインスト)、始めて聴いた筆者にも心にしみこむ美しい曲であったが、短期間でまとめ上げたに違いない両バンドの技量と熱意、さらにジンの企画力には敬意を表したい。

以下出演順にバンド名と演目の一部を列記する。
♪Red  Ginger/東北大ブルーグラス同好会のOB,OG。山口進(Gt)ほか女性3名をふくむ5人組。Blue Night やドリー・パートンのJoleneなど。6曲中2曲がカントリーだった。

Tohoku東北大


♪小田原ブルーグラス研究会
、略称:オダブル。立教時代、楽器運びをしながらカントリー曲も覚えたという清水晃率いる5人編成(フィドルなし)。ドブロの橋本義徳はカントリー界の大御所、大野義夫の風貌で歌もうまい。カントリーのFolsome Prison Bluesやビル・モンローが西部劇のローハイドに刺激され作ったRawhideを。

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♪オートハープ
を弾きながら渡辺はハンクの泣きたくなるくらい淋しいやプレスリーのAre You Losome Tonightなどを切々と。

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♪タロー・マンドリン
・ショー/トークを交え、ブルース曲や反戦歌?など3曲

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♪Tahiti Club
/おなじみ須貝重太率いるハワイアン系、ジャズコーラス系のバンド。手島ファミリー3人、ブルーサイドの早川流吉、イラストレーターのアシュラ紅丸、ウクレレの乙女三枝子の個性派7人編成。Ukulele Ladyのハモリよし。Over The Rainbowはアップテンポな構成、早川がラップスティールから本業のバンジョーに持ち替え、メロディクに聴かせてくれた。MCと打楽器(ギターボディ利用)の紅丸、演奏中スティクを落とすハプニングも笑いに代えた。 

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♪The Deadman Walking
/元プロカーレーサーだった山口さとし(Gt)がリーダーで小平在住のプロミュージシャン奥沢明雄(EBs)をふくむ4人組。Lonesome Riverではこのあとウエイファーの歌うHills That I Called Homeに曲調が酷似、クラシックでも演歌やアイドルソングでもみな同じように聞こえるケースはままあるが、ブルーグラスも例外ではない。最後のLoad Protect My Soulの4パートハーモニーに感動。

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♪The Nessie Expedition
/本間正敏(Md)らが1973年に結成。The Old Brown County Burnなどドライブのかかった速い曲を得意とするが、最後のTennessee の5重唱も秀逸であった。昨年は全員で3週間のアメリカツアーを行いIBMAのファンフェス(ノースカロライナ州ローリー)にも参加し複数のステージに立った。

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♪ウエイファー
/白黒コンビのおそろいの靴で5人が並ぶ。Bluebirds Are Singing For Meから。3曲目のAunt Dina's Quilting Partyではボーカルを分け合いながらソロをとるのが最近の特色。あまり歌わなかった武田温志(Db)もセンターに立ち熱唱した。いつも必ず演奏する“母からの便り”は所沢のために残してくれたのだろうか。カントリー歌手の坂本孝昭も歌うこの曲、娘の愛江も歌えると言っているので、初代演奏バンドのウエイファーと坂本父娘との共演実現もそろそろかと期待がふくらむ。

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♪ブルーサイド
は軽快にHow Mountain Girls Can Loveから。ワルツMy Oklahomaが続く。昨年は手島宏夢(Fd)が不在だったが、デルモア兄弟の曲ではキターを弾きながら歌っていた。圧巻はカントリーのToday I Stared Loving You Again、いきなり3パートハーモニーから。後半は転調で再び3重唱、ブルーグラススタイルで聴くカントリーもまたすばらしい。この曲はTCMでも楽しめるはずだ。「ブルーサイド現象」とジンは命名したが、最近の彼らの活躍ぶり、引っ張りだこ現象は正にBlueside Trendであると筆者も思う。

今年はフィナーレ演奏なしで閉会となったが、余韻ののこるコンサートであったことは百数十名のオーディエンスみな同じ思いであったに違いない。
開演12:30、終演17:10、 入場料¥1000

敬称略 (リポーター:TCM代表 ロイ田沢 2016-1-12)

写真:高松晃、林郁二 

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TCM2016のプログラム

出演団体の紹介や演奏曲名を掲載したプログラムは当日、受付でお渡しいたします。チケット¥1000は会場でお求めください。駐車場は狭いので交通機関をご利用ください。

「program.xlsx」をダウンロード←クリック

Time_2←またはここをクリックで拡大します

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新春カントリー音楽祭TCM、地元紙で報道

Img045sクリックで拡大

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23日に新春所沢カントリー音楽祭

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あけましておめでとうございます。新春恒例、第9回所沢カントリーミーティング(TCM)は、いよいよ1/23並木公民館ホールで開幕です。TCMスタッフともどもホストダンスチーム、トコダン(リーダー:林ちひろ)一同、みなさまのご来館をお待ちいたしております。

TCM代表 ロイ田沢

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