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3/26 タウンホールパーティ速報

にぎわい座、カントリーでにぎわう
ダンスなしのカントリー音楽コンサートで最大級

Town_hall_club_bands樋口バンド

横浜・にぎわい座の第12回タウンホールパーティ(主催代表:樋口眞一)に今年も行ってきた。昨年より1ヶ月ほど早い開催のためもあってか、出演陣の構成はやや異なり、ヘンリー矢板とファー・イースト・ウエスタナーズ(FEW)が初参加で目玉。昨年、人気を博したパンチョ(朝来野)&デンバー(須賀)欠場の穴埋めかもしれない。さあ、飲食自由の会場でリラックスして長丁場コンサートを楽しむことにしよう。。

オープニングでは実行委員長の西郷修(中央大OB)や副委員長の中村洋一が挨拶がわりに歌い、総合司会のビル西井はCajun Babyでキックオフの大役を果たした。樋口眞一率いるバンド(1983年結成)はタウンホールクラブバンド、町内会、ヨコハマ6と名称を3つ持つ。SGは仁八義文が野坂秀樹に代わっている。先ずはヨーカムで盛り上げた。

ゲストバンドトップは静岡県の草薙マウンティン・ボーイズから。ギター2本、マンドリン、バンジョー、Wベースの5人編成。得意曲Catfish Johnを始め、You Are My Sunshine、Love Me Tender、賛美歌・慈しみ深きなど。7/2には当バンドの地元、三保はごろも温泉でTHCBとジョイントライブ(宿泊・食事込みで¥11,630)をやるようだ。ともあれ、ハーモニーボーカルの美しさを競うブルーグラスの見本とも言えるすばらしい舞台。参加した筆者の仲間8名のうち2名がクサナギに“投票”した。

G・GAPは赤坂・カントリーハウスのハウスバンド。バンマスは同店オーナー平尾勇の息子、隆次(Gt )、アレックスこと雨宮(EG)、村中靖愛(SG)、長坂勇一郎(EB)、中島恵吾(Dr )の面々。SG以外はみな歌い、4パートハーモニーは圧巻。On The Road Agian やSome Where In Texasなどのほか、長坂の歌うオリジナル?にぎわい座ソングが印象に残った。

2s
大阪からきた龍美勇一&Sugarfoot Boysは3人編成のロカビリーバンド。1974年生まれの長身タツミは各地のエルビス・コンテストで数々の受賞。舞台で寝転ぶシーンを随所に折り込みながら、元ゴーゴーガールズたちを熱狂させた。それにしてもHウイリアムズのLong Gone Lonesome Bluesではその美しいハイテナーに感動。自作曲、おもかげ(CDあり)も必聴に値する。

朝3時起きで大阪から車で駆けつけたのは森山美果とホンキトンクデビルズ。北の新地で森山がママの「ライト・ゲージ」のハウスバンドである。Kiss An Angel Good Mornigでは会場から美果ちゃんコール、最後はRose Garden、カントリーダンサー垂涎の曲なのだが、ダンススペースはない。カントリーダンサー抜きで400名以上も動員できるカントリーコンサートはそう多くはない。

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“まだ生きてます!”尾崎ブラザーズ(兄ヤスシGt、弟ヒサシMd)が舞台に。曰く、みなさんがこう言ってくれる。“尾崎兄弟の歌がうまいからではない。高齢の兄弟が元気に仲良く舞台で奇声をあげているのがいい”と。であればこのまま倒れるまでやろうという心境です・・・。長寿大国ニッポンを象徴するこのゴールデンブラザーデュオのバックは笹部益生Gt、小島慎司Do、早川流吉Bj、加藤史高Bsが固め、Are You Washed In The Blood、When I Stop Dreaming、Hillbilly Feverなどおなじみ曲の数々。今年の所沢カントリーミーティング(TCM)に坂本愛江とともに出演した笹部はソロでBlue Moon Of Kentuckyを歌った。

20分の休憩をはさみ、初参加ヘンリー矢板&FEWショーが始まった。Murder On Music RowではヘンリーがGストレート、デッキー北農がAジャクソンの役回りで熱唱、デッキーがギターからマンドリンに持ちかえHome On The Rangeを歌い、Gohst Riders In The Skyに至っては大江が日大時代同曲からバンド名を借用したこともあり、円熟の弦さばきでヘンリー&デッキーのデユオを盛り上げた。ベース小宮山隆、ドラムス野呂尚史。彼らはお台場ゼップでのカントリー音楽&ダンスフェスのバックバンドでもあった。

おまたせ、西宮市から参加の福原照晃とカウボーイ・ドリーマーズの時間だ。テキサス・スイングの白眉、Take Me Back To Tulsaからスタート。福原のMCはまるでNHKのアナウンサーのよう。“今年も一人も欠けることなくやって来ました”分かりやすく丁寧だ。I Love You Becauseが続く。♪タウンホールに参加、あっという間に1年(今回で8回目)、すばらしいお客さん♪と主催者とお客を喜ばせる自作曲は健在だ。合間に彼の店、フォートワースが主宰するFortworth Singing Clubが輩出したシンガー久保真理子が2曲歌い、さらにミスター沼田を呼びLaid Back'N Low Keyを4パートハーモニー。これも乗りのいいカントリーダンス曲、踊りたくもなる曲である。 

6時をまわり、樋口がロングコンサートに最後まで残った熱心なファンに、“福原さんでみな帰ってしまうと思ってた”と冗談をいいながらDim Lights Thick Smoke 、Sing Me Back Home、 500Milesなどの名曲を続けた。フィナーレは今回もWill The Circle Be Unbroken。この種コンサートの休止が続く中、来年の第13回THP開催はどうやら間違いなさそうだ。

12:30開場、13:00開演、18:30終演、総入場者数400名(推定)、全席指定入場料¥3500

敬称略 (リポータ-:ロイ田沢 2016-3-27)

写真:上田美智子

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