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2016年8月の投稿

8/24、浅草ニューオリンズフェステバル速報

いいイベントは続く 30回目を迎えた街おこしイベント
3Kで苦しむ浅草を今の繁栄に導いたサクセスライブ

盛夏恒例の浅草ニューオリンズフェステバル(主催:浅草おかみさん会/会長・富永照子)に2年ぶりに行ってきた。 会場は浅草寺・仲見世通り・雷門の一角にある浅草公会堂。8/24~25、各昼夜2回興業で、われわれ東京小樽会のアメリカ音楽愛好メンバー9名は初日のマチネに参加した。
定刻14:00、外山喜雄とデキシーセインツが始まった。バンマスの風貌はルイ・アームストロング風で、歌もあの独特のサッチモボイス。“セシボン”、”すずかけの径”、“世界は日の出を待っている”、”ワシントン広場の夜は更けて”、”キャラバン”などみな懐かしい曲ばかり。ボーカルはトランペットの外山喜雄だけで、奥方の外山恵子はピアノとバンジョー、以下クラリネット、トロンボーン、ウッドベース、ドラムス の6人編成。

星条旗2本が舞台に下げられ、ニューオリンズジャズミュージシャンたちが勢揃いした。司会の小笠原桃子(29)が、アメリカではそれぞれ別のバンドで活動しており、日本など海外公演のときにこの編成、Thomas Fischer&New Orleans Jazz All Starsとなると紹介した。トランペットとトロンボーンが入れ替わったていたが総勢8名は変わらない。長身痩躯のバンドリーダーThomas Fischerは簡単な日本語で観客に語りかけながら指揮をとる。

Thomas Fischer クラリネット&歌
“私の青空”など懐メロの数々、終盤にはスキヤキソングを日本語で披露。30周年を迎えた当イベント、初回から参加しているフィッシャーだけに、“ニッポンダイスキ”を連発していた。
Neil Unterseher   バンジョー&歌
4弦ながらメロディアスに弾きフォスターの曲を歌う。フィナーレのあと“ニール、ナイスバンジョ-!”と声をかけるとやや背中を曲げた75歳は喜んでくれた。
Richard Moten  ベース
口髭がよく似合うし、背が高いのでコントラバスとのバランスよくステージ映えがする。いつも笑顔。
Thomas(Tom) Hook ピアノ&歌
現地では観光船のデキシーバンドで演奏。日本詞を交ぜながら“アマポーラ”を。柔らかく美しい歌声だ。トーマスが2人いるので彼はトムと呼ばれている。
Charles Fardella    ドラムス
黒人音楽一家に育った巨体のチャールズ。今回は“ダイナ”を聴けなく残念。フィナーレの舞台(観客も舞台に上がる)では筆者の連れはボディランゲイジでご挨拶。
Frederick Lonzo    トランペット&歌
どのバンドにもコメディアン役はいるものだが、フレッドは小柄でひょうきんもの。随所で腕を振り回したり、身体をくねらせるなどで笑わせていた。
Gerald French      トロンボーン
27歳の黒人青年。2015年公演では若い別の黒人だった。地元ではどんな演奏活動をしているのか次回は聞いてみたい。
Yolanda Windsay   歌
ヨランダ!大柄黒人フィーメール・ボーカリスト。“虹のかなたに”、“Aトレインで行こう”、“ダウン・バイ・ザ・リバーサイド”などなど豊かな声量が館内(全1000席)を包んだ。

Jazz_1左端ヨランダ

ニューオリンズでは“聖者の行進”をリクエストするとエキストラチップが必要のときがあるが、ここ浅草では毎回、フィナーレで全出演者が舞台を下り、演奏しながら客席をまわる大サービスだ。先頭はミニ日傘をかざした富永照子会長(79)、彼女の手招きで満席の1Jazz_2スタンディグ喝采


階席(600名)のお客は次ぎ次と列に加わる。

ちなみに、8/28(日)には会場を東京ラプソディ(浅草1-10)に代えた公演があり、カントリー音楽界を代表して片山誠史が共演した。ここKN浅草ビル7階は普段はスポーツバーで土日祝のみ若い踊り子たちのショーが開催される。また浅草でジャズやデキシーといえばHUB(ハブ)も有名。ヘンリー矢板が不定期に出演している。

Jazz_3小樽会メンバー


来年は園田憲一とデキシーキングスとの組み合わせで観賞してみたい。今半、花やしき、十和田など女性だけの協同組合・おかみさん会の活動に敬意を表しつつ一行は神谷バーに向かった。

終演17:00。入場料¥3,800(1D付き)

敬称略 (リポーター: ロイ田沢 2016-8-30)

写真:戸井吾郎(東京小樽会・広報部長)

第28回の様子は当サイト2014-8-28に掲載されております。

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8/21 大月カントリーBBQパーティ速報

トリプル台風の合間に
TCMの姉妹イベント夏の陣無事終了Img_6416s1

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なによりも好天がありがたかった。 所沢カントリーミーティング(TCM)に初回から連続参加団体の大月カントリー音楽愛好会(会長・藤本昌作)が主催する盛夏恒例カントリーBBQパーティは、会場をふたたび都留市・すげのレジャーセンターに戻し、日取りは2週間遅らせ8/21に開催された。前日は台風11、10号の影響で大雨、翌22日は9号の関東直撃で暴風雨、その合間の日曜日は晴天無風の絶好のカントリーパーティ日和。実にラッキー、主催関係者はもとより参加者全員が幸運をよろこんだ。毎回、坂本孝昭ヘンリー矢板のビッグ2を迎えるこの野外イベントはBBQとフリードリンク(今年から生ビールのみCOD¥250)を楽しみながら、カントリー音楽を愛するひとたちの交歓交流の場となる。プロバンド2、アマチュアバンド6、アマチュア歌手10数名、カントリーダンサー25,6名そして友人、知人らは晴天のもとホンモノのカントリーパーティを堪能した。

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10時過ぎ、ホストバンド藤本昌作SG率いるGrass Country Boysの名物開会宣言“アイラブカントリー!”でキックオフ。エマ(Heartaches By The Number、Under Your Spell Again)&アルマ(Right Or Wrong、Get While The Getting's Good)の歌声はこのバンドの目玉、近年人気は高まるばかりである。前日の設営準備は大雨のため相当難儀した様子。
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Dsc_0336上左から:萩原、森田、福島、下:ロイ、リュー、のむら
2番手はTCMホストのGreat Valley Boys(代表:ロイ田沢)。昨年同様の編成でTogether Again、Livin' On Love、Country Roadsなど。Sing Me Back Homeではダンサーたちはカウボーイ・チャチャのステップで。SG萩原昭、EBリュー佐藤、Drテッド福島、Fd森田福司、 EGのむらよしお

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初参加は中西信雄とJS(じいさま)カントリーバンド。MCエディ稲田によれば構想10年、練習ゼロの急造バンドという。歌手は中西I Can't Help It、エディ・シムラWorkng Man Blues、稲田Jambalayaほか。バックはSG藤井三雄、EG坂田正美(元ジミー時田バンド所属)などが務めた。
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へーちゃんカントリー
(代表:一色平一郎)。2回目の参加。都内ライブハウスでも活動中。一色と佐藤かおりのデュオ、Making Plannは出色だった。リズム陣にカントリーパートナーズのEB米沢賢やDR布施康夫。 SG萩原昭

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ブロンコ&ザイナックスがフルメンバーで駒ヶ根から、SG蛇沢信夫は名古屋からだ。Guitars Cadillacs など若さあふれるステージ展開。彼らのオハコAchy Breaky Heartではダンサーたちもヒートアップしていた。Fd藤塚和裕(東洋大OB)はTCM2017に初出演する。
遠路千葉から参加の深山昭夫SG率いるプラウド・チェロキーは東洋大OBが中心。演奏したStand By Me、 Love's Gonna Live Here Again、I'm From Country、Silver Wingsなど大半はドラムスの市川郁夫が選曲したという。9月の昭島不参加は残念。

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ゲスト歌手のための時間が多いのもこのイベントの特徴、常連から初参加まで多彩である。順不同でならべると橋本貞治All My Ex's Live In Texas、陶山直義Walking The Floor Over You、上田美智子Time Changes Everything、パンチョ朝来野Cotton Fields、ジョージ桑名Act Naturally、小野たかしSing Me Back Home、山本能弘You Win Again、後藤守正 Tennessee Waltz、若林宏明Red River Valley、伏見直子I Fall To Pieces、ナバホRoute 66ほか数名。バックは尾崎孝SG、ファイヤー西村KB、リッキー長房EB 市川Dr

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昭島とBBQの主催者・藤井&藤本

藤井三雄は3人の“息子たち”を連れ昨年に続き参加、自作Breezeなどをインストで。30歳代の3人は西原ツバサ(Dr)、西原潤(EG)、江口徳(EB)。Three Sonsはふだん、キャンデイ岡田を加えた5人編成で国立・はっぽんなどでも活動中だ。80歳にしてなお壮健。藤井には自身が主催するウエスタンの日(昭島)が来月に控えている。アメリカ南部の農場主でSG仲間のSteve Sanford と大野義夫(85)も再度舞台を飾る予定だ。

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上:坂本、下:ヘンリー                                

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大江、坂本、ロイ、新谷、橋本

バック陣がおなじみ大江俊幸SG、小寺八EBに交代、おまちかね坂本孝昭&ヘンリー矢板ショーが始まった。トレードマークのマー坊スマイルで歌う坂本のDon't Rock The Jukeboxが青空まで届く。続いて、I Forgot To Remenber To ForgetとOne Night、エルビス曲を連発。母からの便りも久々に聴かせてくれた。ヘンリーはOkie From Muskogee、Tumbling Tumble Weeds、Your Cheatin' Heartなどを歌い、坂本のMy Shoes Keep Walking Back To Youにハーモニーをつけた。最後はハンク・ウイリアムズの伝記映画がいよいよ日本公開(10/1)と坂本がMC。ヘンリーともども、この映画の題名となるI Saw The Lightを歌う。どの曲もプロならではの圧倒的歌唱力である。

大月駅発の帰り電車の都合でやむなく、この肝心のショーを聴けずに会場を後にした人たちが少なくなかつた。終演時間の遅れもあり悩みどころである。ちなみに、昨年は孝昭・愛江の親子デュオも楽しめた。名司会・ゲッター山本の閉会あいさつで16:20終幕

専用最終バス17:30発、会費¥3,500、実入場者100名超え(プロ&スタッフ除く)

<関連イベントお知らせ>
9/17(土):「ウエスタンの日」(主催:藤井三雄)
@JR昭島市北口駅前の屋外商業施設内  GVBも出演させていただきます
1/28(土):第10回所沢カントリーミーティング(主催:TCM)
@所沢市並木公民館ホール(今回で最後の会場となります)

敬称略 (リポーター:TCM代表 ロイ田沢 2016-8-23)

写 真:野村義男、安川忠男1~4

 

https://www.facebook.com/emma.narashima.3/videos/pcb.696043307215485/696042877215528/?type=3&theater←GCBの歌手エマさんのFBでも写真をご覧いただけます

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TCM 10周年のお知らせ

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所沢でカントリー&ウエスタンの世界を
充実のラインアップ
、テーシーエマー(TCMers)100名超が集結

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TCMのホストバンド,Great Valley Boys

来春1月28日(土)に所沢市並木公民館ホールで開催される所沢カントリーミーティング(TCM)はおかげさまで10周年を迎えます。特別ゲストとして、神戸が産んだブルーグラスレジェンド、シャギー・マウンティン・ボーイズと首都圏カントリー界人気No1歌手ヘンリー矢板にC&Wスチールの第一人者大江俊幸、さらにマルチタレントの北農英則が決まりました。駒ヶ根の名フィドラー、藤塚和裕初参加いたします。

Cimg4370s左から藤井、稲田

Fullsizerenders♪母からの便り

TCM2016でウエイファーと坂本愛江の共演実現
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中央:笹部&愛江

おなじみ出演陣ではスチールギター製作者として世界的に知られる藤井三雄がスリーサンズを率いて、エディ稲田、山下直子のバックを務め、鉄壁のブルーグラスハーモニーを誇るウエイファーリング・ストレンジャーズ、さらに歌姫坂本愛江はブルーサイド・オブ・ロンサムと。今年のTCMに出演したカントリー6、ブルーグラス4、カントリーダンスチーム3をふくめ計15団体が勢揃いいたします。

なお、過去5年間続けた3.11被災遺児支援(あしなが基金)は熊本地震復興支援に切り替えます。来る10月16日開催の第28回熊本カントリーゴールド(主催代表:チャーリー永谷)も応援、苦難を乗り越えての継続を願い、TCMのチャリテイ活動は新たなスタートを切ることとなります。

「tcm_160813.pdf」をダウンロード←TCM2017のカラーフライヤー

*都合により出演者は予告なく変更になる場合がありますがご了承ください。

TCM代表 ロイ田沢 

写真:TCM2016のデータから

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TCM 2017 初出演者紹介

Bronco左:藤塚

所沢カントリーミーティング
(TCM)10周年の新たな出演者としてカントリーフィドラー藤塚和裕*が決まりました。イナックスやカウボーイ・スピリッツでブロンコとのコンビで活躍中。1/28にはブロンコとともに、TCM常連のウォーキン・バック(代表:ドン笠原)の舞台に立ちます。ご期待ください。TCM代表 ロイ田沢

*プロフィール 1967年諏訪市生まれ、音楽環境に恵まれた幼年期を経て、高校時代にバイオリンを習得。クラシックはもとよりポップス、民族音楽などジャンルは多岐。2008年に駒ヶ根・カントリーカフェ(店主:加藤恵一)でブロンコと知り合い、カントリーの道へ。ピアニストの千恵夫人と共に各種コンサートを随時開催。駒ヶ根市在住

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