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9/17 昭島カントリーフェス速報

生き返るゴールデンシニアたち
お手本、85歳大野義夫は14曲熱唱
スチールの名手スティーブ・サンフォード今年も来日

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写真提供:萩原昭

週間予報では傘マークがつき懸念されたものの、9/17はまぶしく陽が差すほどのカントリー日和だった。昭島市・昭和の森ガーデンステージでのファゼイズ・カントリーフェス(主催:藤井三雄)は2010年の昭和記念公園開催からカウントすると7回目を迎えたことになる(内2回は台風などで中止)。三谷啓子アナとエディ稲田の総合司会により定刻11:00、前回より2つ少ない8バンドの競演がスタートした。

Img_6499s中・エディ稲田

トップはエディ稲田&Milky Way。歌うエディのバック陣は萩原昭SG、長島ひろしGt、武子(タケシ)康弘EBなどが固め、さらばジャマイカ、カリフオルニア・ブルーなど。2番手はテネーシームーン普及協会(TMF)、故ハンク佐々木を偲び彼の魅力を訴えるバンドだけに名曲テネーシームーンは聴かせた。ほかに麦畑、偽りの心など。ミッチー若嶋のウクレレはカントリーにもよく合うことを証明。藤井SGとキャンディ岡田KBがサポートした。

Img_6508sワンダーズ
久々の参加は岩槻のThe Wonders。牛込閂一Gt、稲井田豊Bjなど7名編成。ハワイアン調のSteal Awayは秀逸。結成5周年を記念してCDアルバムを自主制作(全16曲収録)するなど意気盛ん。昨年に続き2回目のCountry Starsのバンマスは山口鎮海(シズミ)Gt82歳を筆頭に7人編成。I'm So Lonesome I Could Cry など。

Img_6515sOCB

結成25年を迎えたOle County Boysはオールの愛称で知られ、カントリーダンサーたちに特にファンが多い。拠点は国立・はっぽん(毎月第2土曜日に出演)、マッシー釜石SGの息子マコEGのダンス曲の数々。大ちゃんこと大島正光Gtの歌う“お経の代わりにカントリー”ではトクサンこと徳永喜昭Gtが本物の僧侶顔負けの風貌で木魚を叩いた。世界一の5重唱ローハイドが聴けず残念。

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所沢カントリーミーティング(TCM/代表:ロイ田沢)のホストバンド、Great Valley BoysはSGをフィーチャーしたテーマ曲(Steel Guitar Swing/Together Again)からTruck Driving Man、母からの便り、On The Road Agian、Jambalaya、Sick Sober And Sorry、Hey Good Lookinまで。歌手の入れ替わりにともない、曲の説明に余裕ができたこともあってか“アメリカに来た気分だ!”の声援を浴びたのはハッピーサプライズ。

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Img_6568sエマ&アルマ

先月のカントリーBBQパーティ(8/21)のホストバンド Grass Country Boys(代表・藤本昌作SG)は司会、山本充宏の“アイ・ラブ・カントリー!”でスタート。尾崎孝EG、西村誠KBをふくむ11名の大所帯。華はリトル・フイリピーノ、エマとアルマ。小宮長政GtのAll My Ex's Live In Texasにもカントリーダンサーたちは躍動した。

Img_6511s左端:スティーブ、中央:宮城智子、右端:キャンディ岡田

今年も米深南部ミシシッピー州からSGのSteve Sanfordが来日。若手ドラマーMichael Barger(オースティン・TX)を帯同した。藤井三雄&Three Sons+キャンディ岡田をバックに美しい弦の調が流れる。自ら歌いながらのWorking Man Bluesもすばらしい。沖縄の天才少女歌手で名を馳せた宮城智子はジャズ、歌謡曲のほかカントリー歌唱もプロでレパートリーも広い。ポピュラーなCrazyやデキシー・チックスのナンバーも披露した。田中幸雄(カントリーメイツ)がBack In The Saddle Againを歌い、中西信雄(みやこ飴本舗会長)はオハコのI Can't Help It。ケン川越は今年はWestern Clooners抜きの単身参加だが、変わらぬビロードボイスでFraulein、Old Countryなどで観衆を魅了。

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前列ダンサー;酒見、萩原、エマ


16:00、いよいよ我が国カントリー界の重鎮、大野義夫が舞台に立つ。オープニングでエディ稲田が“彼こそカントリー界の世界遺産にふさわしい”と称えたが200超の椅子席、100名超のダンススペース、さらに周囲の立ち見客の目が舞台に集中する。ウエスタンベルトの左横に特大のバックルを光らせ歌が始まった。黄色いリボン、テネシーワルツ、砂の上のラブレター、ブルースを歌おう、オンリーユー、ジャニーギター、国境の南、南部牛追い歌、ローハイド・・・極めつきはヨーデル・スイスの娘。
腕を右に左に突き出しながらのお得意の力強いポーズで、メドレー風に全14曲、30分強。優れたアーティストほど舞台に立てば別人になるとはいえ、お見事としか言えない。どうぞいつまでもお元気で。こうして今年も“天の恵み”で昭島フェスは幕を閉じた。

11:30開演、16:30過ぎ終演、一般入場無料、ダンサー¥500(TCMを共催するトコダンからは12名参加)。来年開催のための資金募金箱も設置

敬称略 (リポーター:ロイ田沢 2016-9-18)

♪新春所沢カントリー・チャリテイ音楽祭、第10回TCM(1/28,@所沢市並木ホール)には藤井三雄&スリーサンズとエディ稲田、および先述 Grass Country Boysが出演いたします。

♪Great Valley Boys メンバー表:
萩原昭(SG)、 テッド福島(Dr&Vo)、森田福司(Fd &Vo)、リュー佐藤(EB&Vo)、のむらよしお(EG&Vo)、ロイ田沢(Gt&Vo)

11/19(土)武蔵小金井フラワーホールGVB出演決定
12/25 (日)所沢MOJO   GVB出演決定

写 真:安川忠男

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