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横浜リリーピッキング観おさめ

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Img20220627_00003909_20220627123601 Img20220627_00052442_20220627124001 1990年から続いた横浜市の花の名を冠したブルーグラスコンサート、リリーピッキングパーティ(LPP)が幕を閉じた。LPPよお前もかである。運営陣の高齢化が停止の要因として業界誌で告知されていたが、淋しい限りである。しかし22回目、2022年6月26日の緑公会堂はハイエンドなブルーグラス演奏に包まれ、満席400名の観衆はくぎ付けになった。全12バンドが持ち時間20分で進行、約5時間(休憩20分2回ふくむ)は瞬く間に経過した。ープログラム順番変更⑧→⑨、⑪→⑧ー

通称オダブルがトップ。マンドリン奏者が勇退の二宮から新人に代わっているが結成20年のベテランぞろい。カントリーも2曲、独自の編曲がにくい。日本詞もいれた替え歌も絶品、10月にCDを出すそうで楽しみだ。ホストバンド、ウインズのリーダー杉崎勇は当イベントの実行委員長を兼ねるが解散宣言も涙声。フィドラー井上由利子(故渡辺三郎の妻、タローの母)も参加。グラスデユーの曲ではDパートンのCoat Of Many Colorsで日本語でナレーションを入れていたのが印象的。

Img20220627_00104428_20220627124501  90歳の尾崎泰が元気に歌い弾いた。1950年誕生の日本初のブルーグラスレジェンド。当時のソノシートも現存する。プログラムに名前のない女性フィドラー中村の速弾きは驚異的。Are You Washed In The Bloodは演奏されず残念。平塚のハッピーマウンティンバーをベースに活動するHMボーイズは結成16年のお笑いバンド。昭和歌謡やテネシーワルツを替え歌で披露したり、スプーン2本をカチカチ軽妙に操り打楽器としたり、上を向いて歩こうではタイミングよく歌詞をナレーションして観客に歌わせるなどエンタメ精神横溢。6番目の大阪から駆け付けた2チーム長旅の疲れと活動休止中のため乱れがあったがPathway Of Teardropsはきれいにまとめた。

ハニーナイツは代表?の丸山佳代が欠場。同じくギターの遠藤がI Woder Where You Were Tonightなど。8番目(印刷物は11)のホィーリングは女声ボーカル田中智津子がすばらしい。Knee Deep In Bluegrassの高速ピッキング弾き回しは圧巻。ベースの小浜鉄平はロッキートップ定期出演し、カントリゴールドのツアーコンダクターを務めた故小浜政夫の息子、頼もしい。9番目(印刷物は8)ワタボウズは30歳代若手4人、まるで学生バンドだ。カントリー音楽とは違い、我が国ブルーグラス界は若者が育つようだ。

お待ちかねJプロ登場。2005年結成以来445回目と公演回数を誇るエンタメ志向バンド。TCMには3回も出馬いただいた。元バンマスの故木村孔次に代わるギターは田付直也だが肝心のこの日は都合で欠場、代演の小島はUnder The Double Eargleのギターワークで妙技。新バンマス杉本BJのもと先ずは500出演記録達成を目指す。10番目はカントリーラビッツfrom前橋。この道40年の長寿バンド、曲名ノーアナウンスで通していたが忘れていたのか?トリはリバーオブタイム。オリジナルの「我が上に星は輝く」のカルテットボーカルはしびれる。なおBjの川辺はBSの長身川辺の父。フィナーレの1曲目はフォギマン弾き回し、2曲目は観衆も交えてさよならが言えない。ロイ田沢

敬称略

 

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